今年の春で執筆歴が2年になるので、書く楽しさ辛さをまとめてみた(終)

 最後です。


【それでも物語を書く理由は?】


 単純に生きた証を遺したいから。

 作品が世にでて名前が残れば、短い人生のなかで何かが為せた。そうすれば終わりが来た時に悔いが残らないと思うから。


 あとは主人公のため。

 いま執筆中の長編は、主人公がある約束にケリをつけて、最後に心の底から笑えるために書いている。その景色を見たいから、書くのが楽しいとか苦しいとか、最近はそういうのぜんぶ飛び超えて根気で書いています。もう使命感ですね。


 いまカクヨム様で連載中の『氷の魔女の料理屋さん』はその外伝です。スランプで心が死んでいたので、少しでもわくわく感を取り戻したい。小説の書き方も忘れしまったからリハビリもしたい。そんな想いから書いたお話でした。


 おかげでゼノの話が、また書けるようになったよ。

 ありがとう、ロゼ。ノルにも感謝だ!



 ……と、ここまでごちゃごちゃ書きましたが、結局楽しいから今日も明日も物語を書くんだよ。

 以上、『今年の春で執筆歴が2年になるので、小説を書く楽しさ辛さをまとめてみた』おわり。


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