第13話 御手洗さん
休日、ひろは近所の商店街に行った。
そこに、お気に入りの雑貨店がある。
ひろはカチューシャではなく髪どめを選んだ。
やっぱりチェックのやつにした。
店の中央に、
バレンタインコーナーができていた。
四つの緑のハートが集まって
四つ葉のクローバーになったチョコ。
鍵をかたどった意味深なチョコ。
ゴロゴロはいった、サッカーボールのチョコ。
どのチョコも可愛らしい。
ひとつに目がとまった。
雪だるまのチョコ。
ニット帽にマフラーを巻いている。
もしバスケのことがなかったら、
今ごろハズミと一緒に
選んでいたかもしれない。
ひろはそれを手に取り、想像してみた。
そしたらわたしは、
これをあげたんだろうか…。
🟤 🔵
月曜日の朝、下足ホールでまた
御手洗さんに会った。
チェックのカチューシャをしている。
ひろは髪どめをすばやく外し、
ポケットにしまった。
なんだか恥ずかしかったのだ。
目が合うと御手洗さんは
つんと顔をそむけた。
やっぱり、性格わる〜。
御手洗さんは外靴を脱いで
上靴にはきかえた。
それを、なんとなしに見ていたひろは
上靴の先に書いてある
マジックの字に目をやった。
『みたらい』
あれ?
見まちがいかとおもい、
ニ度まばたきをした。
マジックで大きく、
みたらいと書いてある。
「エエッ?」
ひろの声に御手洗さんが顔をあげた。
今まさに外靴を入れようとしている
彼女の下駄箱に目をやる。
そこには、はっきり、『御手洗』と書いてある。
なんだ、よかった、やっぱりそうだった。
ひろがホッとしたとたん、
「この間から、一体なんなのよ」
御手洗さんが、けげんな顔でひろにいった。
「あ、ごめん、ちがうのっ」
ひろが愛想よく
「だって、あなたの名前…」と続けると、
「ブッとばすよ?」
御手洗さんの声がかぶさった。
そして、彼女のスカートが
勢いよく舞いあがったかとおもうと
ひろのわき腹近くの下駄箱に
ガンッと足をかけた。
「わたし、名前のことでからかうヤツ、
いちばん腹立つの」
御手洗さんは、怖い顔でひろにいった。
ひろはフラリとさがって
後ろの下駄箱に背をついた。
うっそぉ…。
見た目じゃわからなかったけど
不良だったんだ。
ひろはなんとか事を収めようと
頭の中をフル回転させた。
謝ったほうがいいのだろうか。
でも謝る理由がないとおもう。
ああだけど、
からかわれたって、おもってるみたい。
じゃあ誤解をとくため
説明するのが良さそうだ。
ひろはわき腹よこの足に目をやった。
どこから説明しようかと
上靴の『みたらい』の字を見たとき、
別の考えが頭をよぎった。
御手洗さんの上靴に
じっと目を置く。
これって、あだ名じゃない…の?
ひろはそこで初めて
自分が思い違いをしていたかもしれないと
気がついた。
「あのぅ、もしかして…
おてあらいじゃなくって、みたらいって読む?」
「はあ? 当たり前でしょ!」
御手洗さんは、なにを言ってるんだとばかりに
ますますひろに不審の目をむけた。
ひろはようやく自分の間違いに気がついた。
「うわぁ、ごめん、ホントごめんなさいっ。
わたし、間違ってよんでたみたいっ。
ゴメンネ…!」
手を合わせるひろに
怖い目でにらんでいた御手洗さんは
ややしてから、
「え、マジで間違えてたの?」
と信じられないという顔をした。
それからフウと足をおろすと、
「わたしも悪かったわよ。
わざと言ってるとおもったから…」
と、ボソッとつぶやいた。
ああ、そうだったのか…。
ひろは、御手洗さんの
ちょっと戸惑ったような顔をみながら
くしを渡したときの
御手洗さんの様子を思い出し、
つい笑いが込みあげた。
御手洗さんが再びにらむ。
でも今度は少しわらっている。
「古田さん」
御手洗さんはひろの名を知っていた。
「あの派手なオウンゴールには驚いたけど
スリーポイントはかっこよかった。
バスケ部入ったら? 歓迎するよ」
御手洗さんは、ほほ笑むと
あっという間に過ぎていく風のように
さっそうと行ってしまった。
なんか……風神みたい。
あとから来たクラスメイトが
ボーッと立つひろに声をかけた。
「おはよ。…どうしたの? ニヤニヤして」
ひろの顔はますますとろけ、
驚くクラスメイトを、
「おはよう」 のかわりに、
ギューッと抱きしめた。
そして、幕のあがったタカラジェンヌよろしく、
階段のステップを、ラララ〜、と舞いのぼった。
教室に入ると、
「うわ、コレ超やばいっ」と、
女子たちが輪になり騒いでいた。
ひろは、何事だろうと首をのばした。
そして、その中心にいるハズミの姿をみて、
あ然とした。
ハズミの頭が、髪が、超短くなっている。
しかも ケーキのホイップクリームみたいに
ツンツンに立っている。
ハズミを囲んだ女子たちが
髪にさわりながら次々きいた。
「すっごぉい」
「 おもいきったね〜。 どうしたの?」
「 ちょっとハジケてみようとおもって」
ハズミがイシシとわらった。
「こっちの方がいいじゃん」
「 コレどうなってんの? パーマ?」
女子たちがねじりあがった毛先を
指でさわった。
「ううん。ワックスでサ、
こうやってつまんでんの。
美容院で教わったんだ」
「へえっ。かっこいい〜っ」
男子たちも首をのばして
遠巻きにながめている。
そのうち チャイムが鳴り、
女子たちはそれぞれの席へ散っていった。
ひろの前にハズミが座った。
なんか…ロックミュージシャンみたいだ。
ひろはハズミの頭をじっくりながめた。
親はなにも言わなかったんだろうか…。
そういえばハズミのお父さんは、
キャンプのとき、
舌をベロリと出した T シャツを着ていた。
たしか 有名なロックバンドの
シンボルマークだったか。
「ホームルーム始めるぞ〜っ」
熊田先生が勢いよく現れた。
のこりの生徒がバタバタ 座る。
先生はいつものように教卓の前に立つと
生徒をぐるっと見わたしてから
出席簿に目を落とした。
しかし「阿部」は呼ばれなかった。
先生はなにか引っかかったように顔をあげた。
そしてその目を
生徒の間へフラフラさまよわせ、
ハズミのところでギョッと止まると
困惑したように まぶたをしばたかせた。
沈黙に気づいた生徒たちが
先生とハズミに注目する。
ハズミは動じることなく
先生のほうを向いている。
先生の視線が、
ふいに下へそれた。
「阿部」と名前を読みあげる。
呼ばれた阿部が、遅れて返事をした。
先生は、そのあとも何事もなかったように
出席をとっていった。
ホームルームが終わると、
先生がハズミのところへ来た。
職員室に来るよう、言ったのがきこえた。
ハズミはうなずき席を立った。
しばらくしてハズミは教室に戻ってきたが、
その様子はケロリとしていた。
それから元木が、うちのクラスに来た。
「水沢〜」と呼んでキョロキョロしている。
気づいたハズミがそっちへ行くと
元木はウへッと、失礼なくらい驚いた。
「えーと、コレ遅くなったけど、頼まれたやつ」
気を取り直し、元木がなにかを手渡した。
ハズミを特ダネに寄ったのではないらしい。
受け取ったハズミは、
それを、あわてたように胸に当てた。
「あ、ありがとっ。
あのっ…焼き増し、いくらだった?」
「ああ、イイ、イイ。あげる」
元木はそう言うと、
ヒョコヒョコ雪村のところへ行って、
「よかったら、コレあげる。 記念に」
と同じモノを渡した。
雪村は「エ、」とそれを見て、
「アー、」とわらい、
それから「 ありがとー!」と
うれしそうに元木にいった。
ハズミに気づいた雪村が
もらったモノを見せるように手をふった。
写真だ、
とひろはおもった。
ハズミが雪村へ、はにかむように
小さく手をふる。
握手を交わしたスキーの写真が
ひろの胸のなかで、あわてた音をたてた。
🟤 🔵
放課後ひろは体育館に寄り、
バスケ部をのぞいた。
全員で柔軟体操をしている。
部活に興味があったというよりも、
御手洗さんともう一度話してみたかった、
というのがじつの理由だ。
ひろに気づいた御手洗さんは
手をあげ、こたえた。
そして部のひとりに駆け寄ってなにか言い、
それからこっちへ走ってきた。
「さっそくきてくれたんだ」
息をはずませ、御手洗さんがほほ笑む。
「えっと…、ちょっとのぞいてみたくなって。
見ててもいいかな?」
ひろは赤くなりながら急いで答えた。
「見るだけじゃなくて、やってみたら?
体操服あるでしょ?」
御手洗さんはそう言うと、
ひろが止める間もなくいきなり、
「キャプテーン、
練習参加してみてもいいですかー?」
と、みなのいる向こうへ叫んだ。
さっき御手洗さんが声をかけてた人が、
こっちへふり向いた。
手で、大きなマルをよこす。
他の部員も、なんだなんだと首をのばす。
ポンと肩をたたかれ、我に返ると、
御手洗さんは「イイって」 とひろに
片目をつぶってみせた。
ひろは促されるまま体操服に着替え、
すでに始まっているジョギングの列に加わった。
みなに習って「ファイトッ」と声をだす。
次に腹筋、背筋、スクワットなどをやった。
きつい運動に、体がガタピシうめく。
ドッと汗をかいたあと、ボールを使って
パスやシュートの基礎練が始まった。
それから、チームに分かれて試合をした。
ひろは二回目の試合にださせてもらった。
相手チームの御手洗さんが笑みをよこす。
笛が鳴り、ひろはボールを追いかけた。
🟤 🔵
部活が終わり学校をでると
外は暮れて、雲はオレンジ色に輝いていた。
「ちょっと寄り道していかない?」
御手洗さんの誘いに、ひろはうなずいた。
バスケ部の先輩たちが、
「またいつでも来てね」と
ひろに声をかけていった。
御手洗さんが「うちは、先輩も後輩も仲いいの」と教えてくれた。
それはもう、ひろも気づいていた。
ふたりで歩きはじめて、まもなくすると
「ここ、わたしんち 」
御手洗さんが足をとめた。
そこは お好み焼き屋さんだった。
「ちょっと待ってて」
そう 言い残し、
店の横にある階段をかけのぼっていく。
ここにお好み焼き屋さんがあるのは知っていたが
御手洗さんの店とは知らなかった。
なるほど。
上は住まいになっているのか…。
ひろは物珍しげにあちこちながめた。
営業中で戸はあいており
ソースのいい匂いがした。
ほどなく店内から「ただいまー、」と
御手洗さんの声がきこえた。
へえ〜、中でつながってるんだ…。
のれんの隙間から、御手洗さんの姿がみえた。
エプロンをつけた人がふたり、
鉄板で囲った中に立っている。
御手洗さんの、お父さんとお母さん…かな?
まだ明るいのに、もうお客さんもいる。
カウンター席に座ったおじさんたちが
御手洗さんに声をかけた。
「ヨッ、おかえり」
「今日も部活かい?」
おじさんたちは真っ黒に日焼けし
地下足袋に作業服を着ている。
「いらっしゃい。もうペコペコ。
いまならお好み焼き、五枚は食べちゃう」
御手洗さんは冗談をいいながら
「お母さん、いつものちょうだい。
今日は友だちがいるから二枚ね!」
と、エプロンの女の人に、指を二本たてた。
ともだち…。
当たり前に、そう言ってくれたことが
うれしくて、胸の奥がぽかぽかした。
「へえ」
御手洗さんのお母さんが、
のれんのほうに顔を向けた。
ひろが急いでのれんの後ろで頭をさげると
御手洗さんのお母さんが、わらってかえした。
となりでジャキジャキ、
コテをふるっているのは
御手洗さんのお父さんだろう。
雰囲気がなんとなく、
御手洗さんに似ている。
「サラちゃん、あしただれかに
チョコやんのかい?」
作業服のおじさんのひとりが
ビール片手にからかうようにきいた。
「知〜らないっ」
御手洗さんが素知らぬ顔で舌をだす。
その人は、そうかそうか、とわらった。
「恋しなきゃね、恋を。
オジさんなんか、いっつも恋してるヨ。
失恋ばっかだけど」
「 そうそうっ、そうやって、
いーっつも振られてやんの!」
相方のおどけたツッコミに
一同がドッとわらった。
手早くなにかを作っていた
御手洗さんのお母さんが
「サラ、できたよ」 と薄べったいものを
カウンター越しに出してよこした。
御手洗さんは、それぞれの手に、
それをのっけて受け取ると
作業服のおじさんたちに
二言三言あいさつを交わしてから
ひろの所へ ひょいと出てきた。
「おまたせ。どうぞ。ご飯前だけど、平気 ?」
天カス、青のりの乗ったタコせんを
ひろに差しだす。
「うわあ、ありがとう! 全然平気っ。
うち遅いし、今日はお茶碗三杯
食べたいくらいっ」
ひろが再び、のれんの後ろからお礼をすると
御手洗さんのお母さんが、ニッコリかえした。
作業服のおじさんたちが、
ひろに陽気に手をふった。
ひろたちは店の横に置いてある、
からのビールケースに、並んで座った。
タコせんに、かぶりつく。
空きっ腹に、ソース味がたまらない。
天カスが口のなかで、
ボリボリと心地よい音をたてる。
ひろは無言で、ゆっくり、一定のリズムで
タコせんを口に運んだ。
青のりが、さわやかに香る。
甘いマヨネーズが、口のなかで絡みつく。
御手洗さんも、食べることに集中している。
食べ終わりかけたころ、
ぽつぽつと話をした。
「へー、古田さん、小学校のころ
バスケやってたんだ」
「うん、久しぶりだから体なまってて、
もうヘトヘト」
でも清々しい気分だ。
体がじんわり疲れている。
体操服の上から制服を着たのも、初めてだ。
ひろたちの格好は、
スカートの下からジャージのズボンが出ている。
部活を終えたあと、
着替えているまわりにならったら、そうなった。
これがいわゆる、部活帰りというスタイルか…。
見た目はともかく、すごくあたたかい…。
遠い空を、カラスが一羽、二羽と、飛んでった。
目の前を、車が一台、ぶるんと通りすぎる。
ひろは、なにげなくきいてみた。
「御手洗さん、雪村にチョコあげるの?」
御手洗さんは、キレイな目をぱちくりさせた。
「え? なんで?」
ひろの問いにびっくりしている。
考えてもいなかった、という顔だ。
「古田さんは、雪村くんにチョコあげるの?」
逆に聞かれてびっくりした。
「あげないよ!」
御手洗さんが、まじまじとひろを見る。
ひろは顔が熱くなるのを感じた。
「ふーん、やっぱり、うわさ本当だったんだ」
御手洗さんの言葉に、ひろはドキンとした。
「…うわさって ?」
「オウンゴールのことで揉めて、
古田さんが『わたしを好きなくせに』って
みんなの前で言ったから
雪村くん、めっちゃ怒ってるって」
ひろはなんとも気まずく
顔を手でおおった。
御手洗さんも、やっぱり知ってたんだ…。
『
ことわざが頭をよぎった。
御手洗さんが続けた。
「雪村くんそのあと、
『好きってホントか』ってからかったやつに、
『黙れ』って言うなり、ブン殴ったんでしょ?」
ひろの驚いた顔に、
ウキウキたずねた御手洗さんが、
真顔にもどった。
「エ、知らない?」
ひろはうなずいた。
御手洗さんは、へぇと目を丸くし、
「それ以来みんな怖くって、
だれも聞けないんだって」とひろに教えた。
そんな事があったなんて…。
ひろ以外は、
もしかして知っていたのかもしれない。
ごめん……。
「…ゴメン、気にしてた?」
御手洗さんの気づかった声に
ひろは顔をあげた。
「事情はよく知らないけど、元気だしなよ。
あ、これ、あのおじさんの口癖なんだけど」
御手洗さんは店を指さし、
さっきのおじさんの口真似をした。
「済んだことはネ、
いつまでもクヨクヨしたって仕方ないヨ。
オジさんなんて、ヘマばっかヨ。
それをいちいち落ち込んでちゃあ、
それだけで人生終わっちゃうヨ〜」
御手洗さんのおどけた表情に
ひろも吹きだし、一緒にわらった。
胸がじんわり暖かくなった。
ひろは、
御手洗さんが雪村にチョコをあげなくて
本当に良かったと、心からおもった。
にぎやかな声がし、
部活を終えた野球部員らが
向こうからやってきた。
白いユニフォームに、泥が目立つ。
そのときふと、
雪村の声がしたようにおもえた。
ハッとして、前を過ぎゆく集団へ目をやる。
でも、野球部に雪村はいないはず…。
細い顔がこちらを向いた。
クラスメイトの飯島くんだった。
今の…飯島くんの声だったのかな?
ひろのキョトンとした顔に、
飯島くんが、不思議そうに見返す。
飯島くんのよこから、
丸い顔がひょっこり出てきた。
丸山だ。
マルと呼ばれている。
一年生のとき同じクラスだった。
なんか 久しぶりだ。
「あー、寄り道してるぅ。
お前ら、ワッルいの〜っ」
マルが大声でからかった。
御手洗さんが、こぶしをふりあげる。
「うっさい、バーカ、マルぼうずっ」
ひろはクスクスわらった。
マルは、となりの飯島くんと
小突きあいながら去っていった。
ひろは懐かしい気持ちになりながら、
マルと飯島くんは、今も仲いいんだなあと
ほのぼのおもった。
そっか。
部活ってクラス替えないもんね。
三年間一緒かあ。
夕焼けは色を変え、
うっすらピンク色に染まっていた。
ひろは青のりがついた手を払いつつ
ぽそっとつぶやいた。
「やっぱり、雪村にわるい。
一生後悔しとく」
御手洗さんがポカンとなって
ひろを見つめる。
「 一生?」
「うん」
御手洗さんは目を大きく見開いたまま
黙り込んだ。
カタカタ手押し車を押したおばあちゃんが
ひろたちの前を通り過ぎる。
御手洗さんは、黙ってくうをみつめている。
どうしたのかと、
ひろが不安になったとき、
「いいね…。一生って。すごくいい…」
御手洗さんは顔を輝かせていった。
そのまなざしに、ひろはドキドキして
なにも言えなかった。
お店から
御手洗さんを呼ぶ声がする。
ひろたちは顔を見合わせ
立ちあがった。
別れぎわ
御手洗さんがふりかえった。
「やっぱりチョコあげたら?
オウンゴールでも、わたし、
かっこいいとおもうよ」
そして魔法のようなウインクをした。
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