義理の娘が親の事を考えると狂いそう、三人の父親『クズの阿修羅龍倫』『仏の根多葛吉』『クソ便器サトル』そして母

〜義理の娘、タツ視点〜


『どんな場所でも保証する駅で弁当売るスタイル最高DEショウ!聞かせてくれよ、その声を『オウ♥イエス!♥イエア!♥イエス!♥』鷹は鷹でもカートゥーン、タカ!…』


「何やってんだ…頭おかしいんじゃないか?…」


 ワタクシの、あの人達を最初に見た正直な感想です。


 何かワイン飲んだりタバコ吸いながら羽の生えた変なシスターみたいなのと駅弁しながら騒ぐ男。

 何がカートゥーン・タカなのか?伝説の男優、私の幽霊嫌いを克服する名言(エロい幽霊が居ない)を残した某タカに恥ずかしくないのか?


 あの人達とは、先程トラックから全裸で出てきた私の父親、這いずるように父親の周りをウロウロする血の繋がった母、 その他、馬鹿みたいな女共、そして高校生まで出来の良かった息子。


 あ、一つ訂正させて頂くと、父親と言ってもどうしょうもない方だ。


 私は父親が三人いる、自分でも何でこんな事になったのか分からないが、とにかく三人。

 私の事を先程まで三面六臂の化け物と周り言っていたが、別に三面ではない。親父が三人いるだけだ。


 今、変なトラックから全裸で出てきて性行為をしながら奇声を発し前進しながら出て来た父親は、悟(サトル)と言う名前なのに悟りどころか煩悩の限りを尽くす豚野郎、バツイチの私の母と再婚したから同じ高校の同級生で仕事でも関わりがあるのにお義父さん、いや、義理のおっさん。


 そしてこの場に居ない血の繋がった父親、龍倫は名前に倫理の倫という字がありながら一切の規律や模範を感じさせない飲む打つ買うしか脳が動かない生き物界で言うところのバクテリア…いや、バクテリアの方が役に立つ。

 

 そして私の…私が真の父親だと思っているのが、私の結婚した旦那の父親、葛吉お義父さんだ。

 名前にクズが付いているのに真逆のスペックだ。

 私を幼少期から甘やかす、それこそ犬を飼った年寄りの様に。40半ばの私だが、未だにお義父さんが美味そうなわらび餅を食ってる時に口をパカッと開けると中に入れてくるツーカーな甘やかし。

 実の両親失格…は、言い過ぎかも知れないが、まぁ失格していると思われる血の繋がった両親を知る、ヒロの両親、つまり真の両親が私をプリンセスにした。そう、プリンセス・タツにな、生まれ変わったのだ。打ち切りじゃない。


『気付いてたら侵入された!?ヌフーん!タイポする!』

 パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!………

  

 うるさいなぁ…私が真のお義父さんとの想い出にすがろうとすると煩悩クズ・サトルウンコが何か騒いでいる。

 何故、こんな人がいっぱいいる中で女をとっかえひっかえしてるのか意味が分からない。


 今回こんな理由の分からない会合に、突っ込んで聖帝十字陵を作ろうとするという行為をしたのも、なんか娘の照虎にお願いされて、旦那と愛人ダッチイクエが二人で行く言うから仕方なく、後はまぁ子供の事を少しは心配したからだ…だが、もう成人の子供だ。

 なんか皆が騒ぐからやっているが、正直興味ない。

 そもそも意味分かってない。


 不知火のトップを決めるって言われても、不知火だって学生時代ちょっと関わっただけで、一番仲が良かった勤めていた子会社のエロゲ会社の社長やってた人が辞めてから知らんし、死んだ顔…人格ゼリー全放出した様な顔してる龍博と付き合っているとか言うミヨとやらも子供の時しか知らんし、その親のミオンさんとマシロっちも忙しくて随分会ってないし…


 冷静になってきた、良くいくつになっても問題にクビを突っ込む主人公がいるが大体迷惑。

 正直親が前面に出張るのもどうかと思う。

 それは龍博だって思っていたから、私達親に言わなかったんだろう。まぁ自殺未遂や私を押し倒そうとしてくる奇行には困ったものだが…

 奇行も、極まったが何でお前、女とヤりながら器用に前進するサトルウンコと肩組みながら歩くのか?

 そいつは奇行の中の貴公子、一番頭がヤバい奴だぞ?そんなに奇行を極めたいのか?


 そして私の連れてきた周りの聖帝十字陵作成要員も騒ぐ。


「ミカエ!?何なのあの人!?」

 

「分からないッ!分からないけど奴の動線に入らないでっ!シアッ!そこ入ってる!多分、狙いは横にいる破壊神かも知れない!」


 先程まで、その会合の場所にアイドル時代のケツをハメ倒された間男が居たようで、ブルブル震えた弟子、一回り程年下の殺人エルフ、シャー…太郎という旦那や、奴隷のミカエ?みたいなのに指示して間男をボコボコにしていたが、今度は奴隷みたいなのがシャーに指示を飛ばす。

 シャーが私から離れようとしたのでその動きに合わせて移動した。


「ちょっ!?タツァっ!来ないでよ!」

「ちげぇよ、シャー…こと、破壊神。お前が俺の移動する方に行くんだろ?動く床か貴様」

 

 そんな事をしながら前を向く…


『うおおお!チェーーーンジッッ!サトル!ザ!ワールドイズマインッ!!!』


『せ、世界は私のもの!?変える!?何をするつもりなの?』


 周りがザワついているが何もしねぇよ、サトルウンコは風俗にハマり過ぎているだけだし、何も見えてないだけだ。

 目が悪いからな、頭も。

 意味不明なタイミングでチェンジって、とりあえず言うんだよ、言い過ぎなんだよな。


 婆さんと結婚した時にせっかく風俗辞めるって言ったのに、自分は器の広い女という所を見せるだかなんだかで『別に結婚しても行って良い』って言ってしまったらしい。

 お猪口の裏以下の器のくせに言うからいつもガタガタ抜かす母。だから再婚した私の母も同罪だ。

 婆さんは何かの間違えでいきなりサトルにチェンジ言われて吐いてたな…

 サトルも大分風俗に入れ込んでるし浮気ではないと熱く語っていた。


 あぁ、そうだったな。会議室で会議が終わった後、サトルは自分の会社の社長、カーディとその弟と私の前で『我が世界とはイメージプレイの事なんだよな、そして運ばれてくる地獄とはデリバリーヘルス、隠語って大事だよな(笑)』とか、抜かしていたが誰も笑ってない、引いていただけ。

 カーディだけフンフン言ってたけど。


【パァンッ!ババババババババババ!!】


 誰かがサトルに発砲した…最早害獣扱い…

 しかしサトルの既の所で光の壁みたいなものが出て止まる弾、今駅弁スタイルでしているあのガブリエルとか言うシスター、変な手品使うからな。

 むかーし殴り合った時はバリアみたいなの無視して近付いて殴ったけど、弾防ぐのか…知らんかった。


『カミッ♥カミッ♥カミミミミミミミミイイイイ♥♥ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!♥♥♥』

『間髪入れずぶっ放す二発!ぶっ離すタカジョーさぁ次のジョーはドイツだジョー!?』

『クアアァアァアァアァアァアァ♥♥♥♥♥♥』


 ガブリエルとか言うのが腰を突き出した勢いで空間を飛び回る、光速で。

 そしてサトルの頭の上にウンコ座りした…

 結構な発光を繰返しながら七対十四枚?の光の羽を出して周りを威嚇し、止めてた弾を撃ち返していた。


 ちなみに私が戦った時は四対八枚の羽を出していたが、捕まえて全部羽毟って全身の骨を折ったら気絶した。

 沢山の槍を出したがいちいち空中で槍を止めるので全部止まっている間に撃墜した。

 ゲームのミサイル撃ち落としプレイが役にたったな。


 それにしてもサトルは何でゆっくりこっちに向かってきてんのか、まるで電池が切れる前の列車のおもちゃ様だ。

 …きっとシャーに用事があるんだな。


『軍人怪盗イヴイヴ♥ドイツから参上!早速サトルの秘宝頂いちゃいまぁす♥あふーん♥』

『え!?イヴ様!?』『お、お母様!?』



 何か外壁にある見学席みたいなのから、また変なのが出て来た。

 軍服みたいなキャットスーツ着ちゃって…


 これ、バットで母親を殴り倒そうと思ってラブホに行った時にいた奴だな。

 いっぱいいたけど、サトルクソはこの場で全員やんの?


 そしてマイ・マザーは『早く私を!をごッ!?』って言いながら足にしがみつこうとした瞬間に膝が当たって仰向けに倒れた。哀れ…


『お母様アァアァ!お父様ぁああああ!!何で!何でですか!!いやああああああああ!!!』

『落ち着ケ、ジョアンナ…あれが優しいお父様の真の姿ダヨ…』


 何か若者が四つん這いで手を伸ばし泣き叫んでいてもう一人の若者が慰める。写真で見た事あるな、サトルの娘達だ。

 親があんなキ○ガイって知らなかったんだな。可哀想に。

 私も自慢じゃないが血縁の父、仲間ではない真のクズこと、クズ倫が幼少期によく家に女呼んでヤッてた。


―いええええあ!アイツ(セツコ)ぁいつもおせぇからよぉ!今日はおウチデリやんけぇっ!女デリバリーやんけぇい!ナァタツァァァ!?―

―おやじ、デリのいみ、ちがうよ、きょうかしょにハイタツってかいてあるよ―

―アハハっ!女のデリやんけエエエエエエエエェェイイ―


 複数回その様な事があった後、風俗現場を見つかり母ちゃんに殺されかけたクズ倫親父。あのクズも大概デリってたな。

 殺人事件で私の人生を狂わせてはいけないと全力で止めた。

 そうだ、私も離婚されると根多家から引き離されると思い『父ちゃんは女好きだけど母ちゃんも好きっぽい』と嘘をついた。

 しかし、今だから正直に言う、親父は母ちゃんを好きではない。

 無反応ダッチコケシと他の女に言ってた。

 そもそも母ちゃんヤりたそうにしてたが、やってない時点で察しろし?


 あれはそうだ…悪しき伝統、お見合い。

 私もラブホ経営者(先日出た土橋デブ)とお見合いさせられそうになったが、いきなりケージに入れられて恋愛感情を持てと言うのに無理がある、普通は海外の格闘大会だと思って撲殺するだろ。

 母ちゃんは馬鹿だから初エロ刷り込みで陥落した、すぐ快楽堕ちする馬鹿メンヘラ。


 話が脱線した、とにかく…なんだっけ?


 そう、深く関わる前に帰ろうと思う。

 散華が来てた筈だ、無太郎という私の使える駒と一緒に。

 散華の馬鹿は私の嫌いなタクシー会社、モロヘイヤ交通でドライバーをやり、木村建設でハイヤー契約をするという裏切りを犯した、そして俺にマ○オムーブする旦那、無太郎。

 コイツはサトルの部下になっちまった。

 宿敵ばかりに駒が取られるが今日限りは許してやる。

 さっさと散華捕まえて、ラグジュアリーなでっかいワンボックス車でゆっくり帰ろう。

 そうだな…無太郎にうどんでも奢ってやろうか、ぬはははは…で?散華どこいった?


『キメチャイナー♥』

『看護婦さん、俺生きたいよ』

『イッちゃいナー♥』

『俺イきたいよ』

『キマッチャイナー♥はい、おクスリデース♥』


 それにしても何言ってるんだよ、アイツは…死んだほうが良いな…後また駅弁か…好きだなアイツ…

 散華がいないな、何処に行った?


 ガチャーンっ!!

『ホイコぉ゙ロゔいっ『ハオオオオオオオ♥♥♥』


 サトルの投げたワインがミヨとやらに当たった…

 よく見るとサトルの馬鹿はちょうど真ん中のくり抜かれた様な会議用みたいの五角形か?のテーブルのど真ん中に到着していた。

 

 おぞましいな…変な変態エナメルナースと合体しながら龍博に肩を回し、発光する羽の生えたシスターを頭に乗せ、カーディはともかく軍服スーツの女が変なパーツを沢山付けて、後ろで後方全域に向かって銃砲を向けている。


『たっ…ぴ…ごめ…わだじ…ごめ…わだ…』

『たっぴ…お前…何でこんなもんよこした?そんなに俺が気に入らないのか!?』

『違う…俺は…【ガコォオオオオンッッ!!】


『SAッ!』『TOッ!』『RUッ!』

『オークの本番ですわっ!♥』


『私は藤原じゃない!』

『え!?ぇえ!?ふっ藤原雪虎様ではありませんか!?』

『きぃやぁまぁっだっていってんだろッ!!私はキッヤッマッ!セッツッコッ!!』


 龍博と卓の二人…NTR幼馴染達の会話が始まる寸前にネコの友達のレイラが卓を喧嘩キックして吹っ飛ばし、意味不明な宣言をした。

 その横で卓のいた一人の女が婆さんに話しかけて怒られてる…藤原家の人か…藤原家はもう一回、ババアを回収しろよ…


 もう…滅茶苦茶だ…早くヒロを連れて脱出せねば…


『オホホホ!ほら!カネミツとやら!来るのですわ!サトルさんに捧げるセクサロイドですわ!さぁ男役、こっちに来るのですわ!』

『嫌だ!俺は関係無いだろ!』

『え?ぇぇ?…しかしカネヒラ…お前…お前ぇ!』

『俺が悪かったッ!だからタッピ!俺を【パァン!】ッア゙ーーー!!』


 うわぁ…サトル…男と普通にヤッてるじゃん…もう行くとこまで行っちまったな…


『そして次はコイツよ…我らが悲願…そしてサトルさんにとっては全て股の下の有象無象にすぎないと言える…さぁイロハさん、乗り越えましょう…』

『えぇ、ネコさん。今がその時なんですね』


 ネコが何かンーンー言ってる袋持って近寄っていった…ら…カーディの間男、何とかツカサが袋から出て来た…と思ったら、カーディが元間男をサトルの棍棒に挿した。


『お前は…ツカサアアアアアアアアア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!サトル!?まさか!やめっ!』

『ネタキュンキュ!?司とリンクしてはいけない!リンクしたら私もっ!』


『『『ア゙ッーー!?ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!』』』


 私は状況が飲み込めない。

 マジで何なのお前ら…


 そうですね、まるで電撃ムラムラ棒とでも申しましょうか?


 ツカサとやらがサトルに刺さった瞬間に電気が流れるように痙攣し泡を吹き白目を剥いたまま3回半程ゆっさゆっさしたらそのまま前に沈む様に棒から抜けて倒れた。。

 その直後に高圧電流が流れたようにヒロが痙攣し前のめり倒れ失神?した。

 ドミノ倒しのようにイクエメガネが目や口から光を出して倒れた。


 つまり…この場に来たメインの二人が倒れた…私に用事はもう無い。


『あははぁ♥アマテラス崩し成る!そしてヒロさんを止めた!ご褒美にサトルさんもーらい♥学園プレイだにゃはぁん♥』


 ネコ…お前、NTR耐久卿から唯一まともな人間扱いされていたのにとうとう壊れたか…こんなノンケでも食い散らかす化け物がいる学園生活があるかよ…

 あれもこれも全部サトルのせいだな…その狂った馬鹿はリンボーダンスの様に腰を振りながら前進している。そこに周りの女が刺さり、更には女が色んな男を投げ込みそれも全部挿す。

 移動するゲームの即死トラップみたいに刺さったら死ぬみたいな生き物になったサトル君。

 

 そんなもんに近付く方が馬鹿だ。

 後、ゆっくりこっちに向かってくる、シャーに用事があるんだな。


「無敵のアイドル、シャーよ。彼は君に用事があるようだ」

『絶対違う!タツぁだよ!私あんな人知らないっ!』


 ひでえ奴だな、そういう所だぞ、シャーの悪い所は…



※続く…ある先生に体調不良を見抜かれましたわい

 



 

 

 

 



 

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