終わりなんてのは俺で決める、どうせ死んでも地球は回るし

 おぉ…抜けてく、薄くなっていく何か…まるで鉄骨の穴に落ちた俺、ボヤける視界で見える人、泣いてる散華ちゃん、そして…


『サトルさんっ!サトル!お願い!しっかりして!イヤだ!イヤだよぉッ!こんなのヤダァっ!!』


 何でカエデがいるんだ…俺、幻見る程未練は無かったと思うけど…あったのかな?


―ドラマチッククソ野郎、人の盛り上がるイベント中にNPCがイベント起こすな―


 そして聞こえるタツの声、コイツはいつも通り何言ってんのかわかんねーな


『サトルッ!救急車呼んだからっ!もうちょっと頑張ってっ!お願いだから目をつむらないで!』

『サトルしゃーん!サトルしゃん!うわあああ』


 救急車?あぁ…鉄骨…俺、鉄骨雪崩くらって…

 カエデ…何でいんのか分からないけど…さっきカエデの事考えたからか?

 そうか、死ぬ前に走馬灯的な?

 最後のチャンスか、また言わなきゃならんのか…

 だったら俺も…あの頃にもう一度戻って…声を…張り上げろ…


「カエデェ゙ッ!でめぇ!裏切っでんじゃげえべッ!」


 おう、口に血が溜まって上手く喋れん…


『ごめんなざい!なんだってするから!私はどうなっても良いから!神様っ!神様ぁっ!お願いじまず!サトルをたずげでえっ!』


 違えぇよちげぇ…そうじゃねぇ…


「がみざまじゃねぇんだ!お前がやっだんだ!だがら!だがらぁ!」


『はひ…』


「もうにどとぉ…おなじごど…ずんなよな…」


 口に、喉に血が溜まって…大声で喋れない

 それでも笑え、何度でも…これは俺の人生のツケだ、言えなかった言葉。

 何かのせいじゃなくて、お前の意思で、もう二度とするなって…言いたかったんだ。

 幼馴染だから…馬鹿な事繰り返すなって…やり直すかどうかなんか、遥かその先…大事な人だから同じ過ちを…繰り返して欲しくなくて


「だがらぁいげっ!やる事あんだろぅがぁ!?やりぎれよでめぇっ!」


 俺が消えても明日は来る、いつも通り地球は回る


『だってぇ!ザドルがぁ!私!サトルだけが!』


「やがまじっ!かえでっ!あいどるなんだろぉが!ごんどこぞ…うらやまじぃって…おもわぜで…ぐで…よ…」


 その地球の何処かで俺の元カノがアイドルで、歌を歌う


『うわああああああああっっっっっ!!!』


「いげ!はやぐいげ…いっで…よかったって…思わせ…て」


 歌うアイドルの心に俺が残る…そんなのサイコーじゃん


 大声出しながら視界からカエデが消えた


『メイプルちゃんどっか言っちゃったぁ!?わああんわああん!』


「さんげちゃん…だいじょうだから…ね?」


 散華ちゃんには悪い事したな…子供にトラウマ残すなんて最低だよ…でもなぁ


 そうだなぁ…ふと、思う。

 後悔して裏切って自殺なんて最高にタチが悪い。

 裏切った相手が死んだなんて縁起でもない。

 呪い、呪いみたいなもんだ。



 でもさぁ…死んだ方は…自分勝手でも最高に救われるんだな。

 記憶に残ったって満足に死んでいくんだ

 本当にはた迷惑だよな


 裏切られた方はたまったもんじゃねぇけど、加害者のくせに誰も望んでいない罰を勝手に受けて、満足して消えて、後味だけ悪いだけ…


 異論も批判も認めるぜ、だけど知った事か…死んだら関係ねぇし…だって俺は今、やっと棘が抜けた気分だから……最高のきぶ


―君、何、自分に酔ってるのかね?死ぬとか言いながらペラペラペラペラ―


 うるせえな、俺の感傷気分をぶち壊すな


―オレは昔、言った、オレが寝取ったヒロの元カノ、アイカに。やり直せなくて死ぬなら見えない所でひっそりと、行方不明になってから死ね。負け犬軍団は、すぐこれ見よがしに目の前でバタつきながら死ぬ、C4付けたジープの様に、突っ込んできて…だ。それは許さん、迷惑だ―


 負け犬とか言うな…でも、今度も俺の勝ちだな、ドラマチックに勝ち逃げ…だ…


―クソ、聞け!散華!飛ばすから弾け!そいつの問題は血だけ、多少身体グニャっても構わん!連れて出口へ走れ!今それっぽい人いっぱいいるからすぐ見つかる―


『おかあさん!?わ、わかった…やってみる!』


 ドォオオオオオオオン!!!!


 はい?と思ったら地面が揺れ、同時に鉄骨が全部浮いた。

 と、同時に散華ちゃんが高速で動く…何を?


『キエエエエエエエエエエエエイ!!』


 散華ちゃんが高速で動くと鉄骨が四方に散らばって、身体が軽くなったけど…自分の身体が思ったより軽い。


 軽い理由はすぐわかった、俺は血溜まりにいたから。

 これはアレか、自分の血か…だから軽いんだな。


『サトルしゃん!まってて!かならずたすけるから!』


 ちょ、待て、旭ちゃんは?旭ちゃん忘れて…と思ったら凄い速度でハイハイで付いてきた…三女は犬みたいだな…


 散華ちゃんが小さい身体で俺を落ちてた板に乗せ、持ち上げて運ぶ…スゲェ映像になっている…


 でも、なんかちょっと安心したら急に眠くなって来て…え?こんな感じが、俺の最後?

 ちょ、嫌だ…タツのせいで…こんな…







 フッと気付くと空にいる。


―今、VRでゲームやってんだ。なのにお前のクソイベントで盛り上がりを持ってかれた―


 いや、何でよ?知らんよ?


 見た事ある場所…海ほたるがあるから…東京湾…か?


―お前には便器の取り合いで負けたがゲームでは負けんぞ!?どうよ、オレのプレイ、見てた?―


 あぁ…俺もゲームは得意だって前に言ったな。

 てゆうか何これ?ゲーム?


 よく見るとタツなんだけどタツじゃない。

 変な筋骨隆々の阿修羅像みたいになってるタツがアヘ顔で、光の人の形した塊と殴ったり蹴ったりしてる。

 その周りは…何か戦闘機が飛び回ったり変な光の光線が飛んだり小さめの巨人と魔法みたいな攻撃をしている人がいる…だからゲームか…戦争ゲームか?


 しかしタツ、お前、気持ち悪い状態になったな…


―違う!これは田辺某が悪い、変なアバター作るから―


 アバター?とか思ったら変な怒声みたいな声と、男の声がする。


【オオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!】


『来るよ藤原さん!アレだ!前回の時は殆どの生物が死んだ…それでも今度は藤原さんがいる!今度こそは!』


 全然付いていけてないんだが…タツの頭を見ると変な鬼の化け物みたいになってるヒロ、タツに棍棒の様に扱われている巨大な鯨みたいな吉川、そして肩には変な外国人と大量に手の生えた高校の同級生の田辺君が何か叫んでる…


「やぁ田辺君、久しぶり…何これ、同窓会?」


『え!?あ、木山君?いや、これゲームで…』


「それと君、誰だっけ?」


『クリストファーだ、君は?』「木山です」

『そうか…始めまして…今忙しいから後で良いかな?』「あ、はい」


 外国人は同級生じゃなかった…誰だこの人…しかも塩対応で微妙に恥かいた…これ、本当にゲームなのか?

 おかしいな、高校時代の田辺君、そんな羽根みたいに手ぇ沢山なかったろ?

 だからアバターの外国人も誰が知り合いかと思って


――さっきまでラスボスの必須イベント【出会った仲間達の応援】の時間なのに弟子のネコとか殺人エルフとかはこぞって『糞女』とか『トーテムクソポール』と言う…俺がスキップしたらその時間をお前が、量産型の安い泣きゲーイベントした―


 いや、知らんがな。泣きゲーイベントしたって言われても。


『タツ…上を見ろ…来るぞ…流星が…やはり俺を粉々にして空に撒き散らすしかあるまい…サトル…来世で会おうぞ』


 いや、ヒロ…何言ってんのお前?空を見ると何か数え切れない程の流れ星みたいなのがこっちに向かってきてるな、落ちて来てる?


『ヒロ、それは駄目だよ…前回はそれで失敗してる…やはり藤原さんでないと…』


―何か良く分からないから一度死んで攻略を考えようと思うが?初見殺しは最近のゲームではよくある事…死んで覚える、それが今のスタイル…とりあえず俺はクソサトルイベントでテンション落ちた―


『いや…一回死んだらダメなんだけど…』


 田辺君が俺を見る…頭に入ってくる言葉…


―木山君…藤原さんを説得して…やる気を出させて…僕には出来ない―


 久しぶりに会ったと思ったら何か丸投げされた…何でいつもタツを説得すんの俺なの?

 しかし現場ではタツに仕事をさせるのは木山監督みたいに言われてたなぁ…俺の人生はコイツに仕事をさせる為にあるの?それ、凄い嫌なんだけど…


「簡易便所糞漏らし―聞いてるー?」


―何だお前、急に煽ってきて…―


「お前が俺に勝てないのってさ〜、それなのよ?」


―何がだよ―


「そうやってすぐ勝ったって油断すんの、で、負けたらもう一回やりゃあ良いやって。カエデと一緒だな、どんな勝負にもやり直しはねぇから、もう一回…やりゃ良いなんてねぇから」


―は?負け犬アイドルと一緒にするなや―


「いや、一緒だよ。ゲームが得意だか何だか知らんが…お前が便所のポスト開けて中をウンコまみれにするって言った時は本当に終わったって思ったんだが…それもグズグズして出来ずに終わった…今のお前はポストを開ける努力すらしていない…ゲームが得意な俺から言わせると舐めプ馬鹿、調子に乗って挑発行為とか逆転勝ち狙ってそのまま負けて『違う!こんなのは違う!こんなのタツじゃない』とか涙目で言って皆がフーンとか思うタイプ。つまり恥さらし馬鹿」


 正直、カエデと同棲してた時以来、ゲームしてねぇけど


―は?お前に言われたくないないんだが?― 


「何がだよこのウンコ恥晒し、この程度で、一回死ななきゃ攻略出来んのか下手くそ!そんなン俺でも一発で出来る、こんなのに見てから反応余裕だわザーコ!」


 正直、こんな星の数程の落ちてくる流星に反応とか無理だけど…


―テメェ…動画勢みてぇな事言いやがってぇ!見てろサトル!これがオレの本気だ!目をかっぽじってよく見てろ―


 小学生レベルの煽りにのる馬鹿の人

 タツの六腕の一番上、肩甲骨辺りから出ている手が頭の上で柏手かしわでを打つ。


 パンッパンッパンッパンッ!


 タツの四脚ある内の後ろ二脚を四つ打ちで踏み鳴らす。


 ドンッドンッドンッドンッ!


―ワンボタンスマホ音ゲー何ぞ余裕!オレは全ボタン使う音ゲーがイケる!足をバタバタさせる音ゲー余裕!クラッチは出来ないがっ!―


 光の塊と対峙するタツ、二人の周りに何かリズム良く手を打ちながら足踏みするタツの残像みたいなのがぐるぐる回っている、さながら盆踊りみたいな…

 ただ、足踏みの力が強過ぎて、まるで地球全体がリズムとってる様に、ドンッドンッドンッドンッと揺れている。

 そして東京湾から首都圏全体を見回すと色んな場所が光っていた。


――皆、離れろ!そしてサトル見ておけ!これがオレの本気だ!コレでもまだ下手くそ言うか!?―


「いや、まだまだ、まだまだだ…」


――ナンだとーっ!?きさまぁ!よく見ておけっ!絶対見てろよ!?いつもみたいに真面目に働いてたら違う現場行ってたとかやめろよ!?―


「口動かす前に体を動かせ!レッツゴー!タツ!」


―有名プレイヤージャスティスじゃねーんだ!その応援やめろ貴様ぁっ!良し!ヒロ!合体するぞ!―


『は?何!?やめろタツ!お前なにぐろゎ!?』


 ずぷぅううう


 何が本気で何がまだまだなのかさっぱり分からないが…タツが頭にいるヒロを股間に凄い速度で突っ込んだ。

 見ていられないタツは無視して気になる方に行った。


 俺は死んだのか、何だがわからん状態で行きたい方に意識を向けるとフワフワそっちに行った。

 俺が見たいのは渋谷にある公園をフルに使ったライブ会場、メイプルのワンマンライブ…


 客席側からはタツが見える、いよいよ流星が渦を巻きながら宇宙から大気圏を通り落ちてくる。

 タツはアレを撃ち落とすのを音ゲーという。

 落とす為にヒロを…子宮に入れた…なぜに?


 頭おかしいんじゃないのかと思ったし、俺が勝てる理由ないんだがと思ったが、まぁ良いや。


 上からメイプルワンマンライブの会場にフワフワッと入ると星空の様なサイリウム、何万人いるのかって規模の人間の数。

 その視線が全てが、一人を見つめている。


 今年だけだとしても、他者より劣っていたとしても、流行りで打ち上げられた花火の様なものでも、彼女は皆が望む大輪の華を咲かせた。

 

「みんなアァアアアアアアアアア!大丈夫だから!あの変な手の生き物は味方です!だからこのリズムに合わせて!ビートに乗って!次の曲はぁ!…………え?」


 せっかくだから特等席で見せてもらおう。

 最前列の少し後ろ、全体が見える位置の空中で止まる。

 

 俺はメイプルのライブを生で見たこと無い。

 変な教習所でよく流れるのを音だけ聞いたのはノーカンで。

 そしてカエデのライブに関しては見たことすら無い。

  

 だから最後に…見せてもらおうと思う。


 付き合っている時は、何度もとんでもない事を繰り返しやらかした、元カノの姿を。


 俺の人生にはお前がいた、お前がここに到達するまでに俺が少しでもいたと思う。

 正直、自分が何を成したかなんか分からない。

 我儘と言うか、自分勝手なことを言えば俺を踏み台にしてどこまで行ったのか?


 俺は最後に、辿り着いた先を見たい。


 タツに聞かれたな、何かの小説であった、大事な話らしい、意味が分からなかったが、とにかくこうだ。


 裏切った彼女を許すのか、許さないのか。

 


 今なら言える、俺の答えは…

         もう【許せない】だ。

 

 今更、その存在は遥か彼方、許せる訳ない。もう許せないんだよ。

 憎悪も、悔しさも、悲しみも、何度も言ってるだろ?

 そんなものはとっくに無いんだよ。


 

 

 遅かった、時間切れ、それは俺だけの後悔だ。


 なにか出来る訳でも無かった、現実から辛くて逃げた、向き合っていれば許す事も絶対許さないと言う事も出来た。


 でも俺には出来なかった。


 この光の人の波を見下ろして思う、俺があの時に選んだ結果が…これだけの数の熱狂で、この人達はカエデが好きで、信頼して、応援して…そんな皆の偶像アイドルを取りあげて、自分だけのモノにしようなんざ…出来る訳ない。

 

『……………え、なんで…………さと…』


 カエデ、いや、メイプルか。

 放心してこちらを見ている。ダンスの邪魔にならない様にインカムにしているので声が入っている。

 俺は人差し指を口に付けて静かに…と送る。


 片目を瞑ろうと思ったが、どうやら右目は無くなっている様だ

 聞こえないかも知れないけど、伝える


 

「がんばれよ 見せてくれ 今のカエデを」



 そう、見せてくれよ。俺を踏み台にして辿り着いた先を。

 死ぬ死なないは、関係ねぇ。

 俺とお前、ここまですれ違い、ズレて、一緒になれずに来た旅路のゴールを。


 俯いて、だけど確かに頷いて、上を向いて…

 

『………うん…う、ぐす…次の曲は@きっと出会う!メビウスビートラビットッ!!やっちゃうよぉー!みんなぁ!いっぱいはねてええぇぇぇっ♥』


 曲が始まる前にタツに流星が落ちる、金属だか石だか分からないモノを破壊する音が、足踏みのバスドラムに合わせて打ち響く。


 速いな、高速四つ打ち、それに破壊音。


 誰かに言われた、あの時許していれば、俺とカエデはわだかまりを持ったまま同じ事を繰り返すと。

 俺も思った、メビウスリング、永遠に交わらない、だけど二次元で見ればすれ違う二つの環。

 だから…変わり続けて、一瞬の交わりを繰り返して、今のお前があるんだよな。


 曲が始まる、キャッチでポップなテクノサウンド。だけど多分違うのは、テンポがタツの足踏みに合わせている。

 バックモニターに映る【М】の文字に通す様に記されるメビウスの環には、心電図の様にリズムが跳ねる。

 

 そして弾ける様に動き出すカエデ…いや、メイプルか。

 踵、足首、膝、腰、背中、肩、肘、手首、掌、首、表情…全てを使って跳ねる様に動き踊るメイプルという無限の踊る兎。


 響く手拍子とサイリウムの波、この幻想を生み出しているのは…紛れもなく俺を裏切った元カノ…カエデでありメイプルだ。


「羨ましいな、本当に…遠くに行ったんだな」


 でも、不思議と嫉妬は無く、何処か満足した様な、そんな気持ちになったんだ。

 この幻想を生み出す為の、今までだったと思えば


―貴様!見ているか!見ろ!この足さばき!ゲーセンで鍛えたダンス何とかのこの動き!真似できまい!ファアアアア!ヒロガァー♥―


 いや、タツ…こっちの会場からは足が全く見えない、でも降り注ぐ流星、凄い速度で動く上半身が名古屋撃ちして破壊しているのはこっからでも見えるから安心しろ、後、今良い所だから喋るな


 そして歌が始まる…カエデの歌を聴きなから。


 意識が朦朧としていく、俺の存在が希薄になっていくのをメイプルが、歌で押し留める。

 雪が降ってきた、あの日は、降らなかった雪が


 でもな、時間は有限で、人生は選択だらけ。


 そう、その選択肢もいつも間違えだらけで…

   見ていられなくて逃げ出して

           綺麗事で終わらせて


 現実はいつもクソったれで

     夢なんて叶うわけねぇし

          神様なんかいやしねぇ

          

  それでも 今のカエデを見ていると


     「俺と出会ってくれて」


 一瞬でも一緒にいれたのは幸せで


夢を見ていた時間は幸福で


  羽ばたけば遥か彼方 お前は飛んでいく


    もう、良いんだ、もう


      そう思わせてくれて「ありがとう」



「本当に 出会ってくれて ありがとよ」


 みんな 愛してるぜ♥あははははあぁぁ…………



 後は、歌だけ聞こえ、意識にカーテンがかかった



※コメント返しや訂正はこれから行いまする

 

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