【助】フォーマットに沿った執筆方法
前回の内容で触れた「水平線短編大賞」は、
【28文字を1行、それを21行】
と書式が定まっています。もう少し詳しい話をすると、
・二段構成
・1ページ目の冒頭6行は「空行」にする
・上限は「4ページ分」まで
というルールもあります。
規程に沿ったフォーマットで執筆すると最終的にどんな形になるかに関しては、短文投稿サイトの「@tomofuzitetsu」というアカウントの「固定ポスト」から繋がる7つめのリプライに添付された画像を御確認ください。8つめから.pdf形式ファイルでの閲覧も可能です。
https://x.com/tomofuzitetsu/status/1811624895320850648?s=46&t=SX2sRYYvWNNPCvM6nRVvQQ
(画像)
https://x.com/tomofuzitetsu/status/1811628034161566087?s=46&t=SX2sRYYvWNNPCvM6nRVvQQ
(.pdf)
水平線短編大賞の他にも、企業様の公募でも
【40文字を1行、それを34行で1ページ】
という応募要項もありました。(6月に参加しました)(80ページ〜150ページまで、という下限上限が設けられていました)(縦書き、ファイル発送のみの募集です)(楽しかったです)
↑
ここまで、前提。
*
水平線短編大賞にも企業公募にも言えることですが、執筆環境(アプリの設定など)を調整して「1行を○○文字」の状態に最初から変えておくと(僕は)捗りました。
Nolaというアプリのスマートフォン版の場合は、
(もう少し、踏み込む)
水平線短編大賞の場合は「21行」で(1ページ目の上段のみ空欄の関係で15行)二段構成の4ページと考えることから、
「21行を1ブロックと捉えると、上限8ブロック」
と
執筆しながら、一つの作品を8ブロックに分割して考えると(僕は)楽でした。
それと、1ブロック(21行)の範囲をさらに「5行+5行+5行+6行」と分割します。
分割する必要もないかもしれませんが、この分け方をすると「1ページの中で収めたかった内容が、いざ.pdf出力してみると過不足あると発覚した!」みたいな事故や手直しがなくなります。
「下書き版」を作り、ファイル出力の寸前に「余計なメモ行」を削りとって一つの形に結合すると、イメージ通りの形に仕上がることが多く(僕は)楽しいと思います。
このエッセイの次回に読み切り「おじいさんを轢いた件」の「下書き版」を転載します。
その下書き版から「余計なメモ行」を消去し、丸ごとコピーして縦書きへ直すアプリに移すことで「完成版」になります。
次回に下書き転載、次々回に「まとめ」を書きます。
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