閑話 クロノ対黒騎士の対決前日編
第310話
聖女、生徒会長、アメリカ少女
アメリカ男子、魔法少女、東国の姫
の世界ランカーと
元ランキング1位勇者、タンクが通う
日本魔法探索者学園
3学年Aクラス
明日に迫る
元特級探索者クロノ対黒騎士
の模擬戦。
生配信の話で大盛り上がりな教室内。
いや、今は日本だけではなく
世界が注目していた。
世界最強が決まる対決となっていた。
「はぁ…黒騎士様、
お怪我されないといいけどな…」
と、クラスの人だかりの中心にいる聖女。
模擬戦の心配をしている。
「いきなりでビックリしましたよね…
クロノサンの件もですが…」
日本追放になったクロノを心配している。
アメリカ少女
「兄上と黒騎士殿の模擬戦かあ…
間近で見たかったよ…」
ポニーテールがトレードマーク、
クロノを兄上と呼び慕う生徒会長
「あ、そ、その…二人には報告が…」
「どうしましたか?あ!まさか!?」
「なになに?」
「じ、実は…黒騎士様に抱いてもらったよ…」
小声
「ヨカッタじゃないデスか!!」
「えー!先越された…兄上にお願いしたいけど
もう日本来れないみたいだしなあ…どうしよう…」
「うん!あ、クロノさん…
せっかく露天風呂作ったのになあ…」
相談に乗ってもらい上手くいくように
なって、なおかつクロノに恩を売りたく
学園敷地内に個人露天風呂を作ったのだった。
総理のパパが。
「クロノサンに日本は
合わなかったみたいですね…アメリカはいつでも
受け入れる準備はしてマスが…
多分ルールや縛りに囚われず、
自由にされたいのでしょう…
クロノサンは国を創るべきです!
あら?ブタオサンはよかったのデスか?」
「確かに、兄上の国ならそこに住みたいなあ!
うん…ブタオ君は残念だったけどね…
あ、アレはちょっと気の迷いだったというか…
けど、最後は立派だったね。犯罪者だったけど…」
クロノがブタオに憑依していたとき
交戦したことがある生徒会長。
けどそこからメッキが剥がれていったブタオ
自身だが、最後には変異種を討伐という
偉業を成し遂げてから黒騎士に討たれたのだった。
「いろいろ謎な人だったね…」
「ブタオサン…、けど、やはり実力は確か
でしたね…道を誤りさえしなければ…」
「だね…まだ入学したばかりだったし、
犯罪は未遂ならやり直しは効いたのに
残念だよ…で、
抱いてもらえた感想は?」
と猥談になるのだった。
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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
☆ ♡ コメント など
いつも本当にありがとうございます。
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