第281話
わたしは東国の姫
スレンダーでCカップ。
切れ長の目。髪型は黒髪に肩くらいのミディアム
ストレートヘア、そして大きな赤いリボンを
後ろ髪につけてる。大体は袴で過ごしてる。
和風少女。
異世界
中央、英雄王のご子息
王子と婚約していた。
初対面は武闘大会決勝戦だ。
舐めてかかってたら見事に指一本で
完敗した。
なのに食糧難の東国に支援をしてくれ
助けてもらったのだけど、
王子は東国の自警団、
王子の友達の一番隊組長を殺害し逃亡。
けど、一番隊組長は自分の死期をさとり
介錯をお願いしたんだと思う。
医者からは不治の病って話だった。
それが原因で東国と王子の国が戦争に
なりそうになり、わたしを助けるために王子に
自害をさせてしまった。
本当なら、わたしが先に自害して
助けたかったのに止められた…
だけど王子はまだ、生きてるって確信がある。
抱いてもらったわたしにはわかる!
いずれ婚姻し、子を絶対孕んでみせる!
ずっとずっと王子を秘密裏に捜索はしているが
見つからない…
すると
中央、英雄王からお触れが来てた。
その全世界指名手配中の
強盗集団ノーネームの頭領と
邂逅した。
王子が所有してた、
友の一番隊組長が使用してた愛刀
血塗られた愛刀をなぜかノーネームが所持してた。
わたしは王子の妻…になる予定だから、
…妻と名乗り血塗られた愛刀を返してもらった。
それから鍛錬をお願いしずっと、
ノーネームに付き合ってもらってた。
だけど、ノーネームに迫られキスをされそうに
なりわたしは、ビンタし拒絶した。
わたしは王子を諦めきれない…
ノーネームを好きにはなれない。
そしてランダム転移の宝玉をもつ悪魔と
戦い今、日本という星へ来た。
確信がある。王子は間違いなく日本にいる。
情報を持ってそうな黒騎士殿の元へ
訪ねたら、
王子を討ち取ったと言っていた。
けど、わたしがそれで挫折してたら
夢みたいな現実で
王子が来てくれたの。
自分はもう討たれたから、
諦めろと言いながらも
わたしを抱いてくれた。
だけど、夢ではなかった。
だからわたしは姿、名を変え
別人として生きてると推察している。
いまは友達の魔法少女と
臨時パーティーを組んでいたら
まさか、日本にノーネームがいた。
しかも王子の性、クロノを名乗り…
魔法少女の彼氏らしい。
一応わたしの師匠なんだけどな…。
しかも有名なテロリストの頭領。
なのに日本では特級探索者で
日本魔法探索者学園に通ってるって
何の冗談よ!
正直鬼神ブタオは弱すぎた…
期待外れだったから
ノーネーム、師匠に模擬戦を挑んでみたわたし。
「いいぞ!好きに呼べばいい。
クロノでもノーネームでも師匠でも。」
「ねえ、ノーネーム。
わたしがお主に一太刀でも浴びせれたら
お主の秘密が知りたい。王子のことを教えて!」
「いいぞ!お前のチカラで
オレから聞き出してみたらいい。」
と、ノーネームが修練場に降り立ったのだった。
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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
☆ ♡ コメント など
いつも本当にありがとうございます。
励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。
思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m
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