第270話

日本魔法探索者学園

3学年Aクラス


鬼神ブタオと呼ばれる人物の

話でクラスは盛り上がっていた。

「そ、その負けた後…

殺し合い中に覚悟もなく止めに入るなと、

ブタオ君に叱られてね。

まるで兄上みたいだった。

常在戦場、歴戦の戦士みたいな立ち振舞い。

気迫も凄すぎて年下に思えなかったよ。」

ブタオと専属受付嬢をナンパしてた

軽薄探索者の殺し合いをやめさせようと、

割って入ってた生徒会長



「あれ?惚れてる?」

からかう聖女


「確か、はじめてはクロノサンに

捧げたいって言ってませんでしたか?」

アメリカ少女


「ほ、惚れては…まだ、いないと思うけど…

あまり大きい声では言えないけど…

覚悟もなく止めに入った罰として、

お尻をたくさん叩かれて…

そ、その、最後らへんは優しく触れられ…

か、感じてしまって…

気がついたら…たくさん股が濡れてた…

は、はじめての体験だったから…その…

あ!で、でも兄上にはじめてを捧げるつもり。

神器三叉の鉾のお礼もかねて

慕ってるのは本当だから。

ただお付き合い申し込まれたら、ブタオ君に

抱かれてもいいかも…まだ一回しか

会ってないからよくわからないけど…」

頰を紅く染める生徒会長


「なるほどなるほどー!

わたしも早く黒騎士様に抱かれたいなあ」

と、未だ処女の聖女


「生徒会長サンはクロノサンに惚れると思って

ましたが、身体を許せる愛しい兄みたいな存在 

とかかも知れないデスね。

ワタシはもちろん第1夫人を狙ってマスが。」

と、アメリカ少女が小声で言う。

一夫多妻制ではないが

特級探索者クロノが望めば

特例が認められる確信があった。


魔法少女も病的にクロノに依存しているから

抱かれたことがバレたら殺し合いになるのが

わかっているから小声で聞こえないように

話した。



「フン!キモオか、デブオかブタオか知らないが

僕より目立つなんて許さないからな!」

と、元ギルドランキング1位勇者。

現101位

「つえーやつならパーティー勧誘したいな!」

勇者パーティータンク

「プロレスラーになろうぜ!」

アメリカ男子プロレスラー

クロノが覆面レスラーになるきっかけを作った。

アメリカパーティー在籍。ギルドランキング1位




「ねーねーお主は鬼神ブタオ

どう思ってる?」

元王子の婚約者、東国の姫 

(クロノ、黒騎士、ノーネームは元王子

全員同一人物)

異世界からランダム転移で王子を

追い日本へ来た。いまは魔法少女と

行動を共にしてる。Cカップ、スレンダー少女

ちなみに魔法少女とパーティーを組んでいて

配信の存在自体を日本へ来て初めて知った。

アーカイブの存在は今だに知らないし、

魔法少女はアーカイブをそもそも残していない。

学園長のおじいちゃんのために配信を

渋々しているだけ。


「クロノ以外興味ない。」

魔法少女

小柄でAカップ、見た目は小学6年生くらい。

クロノを病的に愛し依存中の自称彼女。

一応クロノと同棲中



そして入学式が始まるのだった。



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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m

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