第102話
ママン王妃にたっぷり甘え
時期女王の妹には甘えさせて
東国に転移してきたオレ。
はじめはドラゴン飼いたさに
パパン王に言われるがまま武道大会へ
その決勝戦相手がこの東国の姫だった。
その東国の姫に食糧支援をたのまれ
パパンにお願いした。
そしてパパンからその様子を見てこいと、
あと手紙を渡すよう言われ
来たことがあったのだ。
門の前には 自警団から国直属部隊に昇格した
白袖 水色の羽織を着た軍団が待ち構えていた。
前に来たとき、お世話になった
オレ唯一の…
友の、一番隊組長がいた組織だ。
局長
副局長
2〜10番隊組長
参謀役の面々がいた。
本来なら総長もいたが
規律に違反し逃亡した。
それを友の一番隊組長が介錯した。
幼少からの顔見知りだったらしい…
それに後悔しながら病で倒れた一番隊組長。
治せるとオレは言ったが刀を託され、介錯を
オレにしてほしいと言った。
そして一番隊組長の愛刀で介錯し
血を吸わせた。
今回、戦争の原因を作った
それがオレの武器 友の一番隊組長の遺品
血塗られた愛刀だ。
「何奴?」局長
「オレ氏は元王子だ ひあいまは廃嫡しているがな。」
「服がいつもと違うからわからなんだ…
身体も以前に比べて随分痩せたな…
よし!連行する!」局長
オレは豚箱へ
だが扱いは丁寧だし
牢屋も綺麗にというか普通の部屋より豪華だった。
不快感もないし、食事もきちんとでる
かなりの好待遇だった。
ただ残念だったのは…
自警団だった国直属部隊は
将軍派 戦争肯定派になっていた。
時代の流れか…それとも節目だからか…
自警とは名ばかりに
変わってしまったんだろうか…。
自警団はオレと一緒で多分魔力0だ
自分の技量だけで
国直属の部隊に昇進したんだ。
その剣技に魅力されたオレだったのだがな…。
三番隊組長とは模擬戦もしたし
あの突きは今でも練習してる…。
今や東国は二つに割れている
平穏を望む東国の姫派
もう一つが内乱を誘発して国主に取って変わり
戦争を望む将軍派。
その将軍派の他国への侵略戦争理由に
オレが一番隊組長を
殺害したからと理由を後付したのだろう。
まあ良いさ。
将軍派は各自に皆殺しだ!
そして東国の姫にオレが
討ち取られたら みんな東国の姫を支持し、
内乱や戦争はもうしなくなるだろう。
これが一番少ない被害で済む。
パパンと、東国を戦争させたら 一晩持たずして
東国は滅びる。
間違いなく…。
だがそれはオレがさせない!
この国も
あの美しい東国の姫も…
オレが、なんとかしてみせる!
といろいろ考えてたら
カチャっと
牢屋?もといオレの部屋の扉が開く。
「久しいな、お主。」東国の姫
「ああ…」
東国の姫が、来たのだった。
「話がずっとしたかったの。
場所を変えたい…わたしの部屋でいい?」
「大丈夫なのか?」
「うん、侍女が見張ってくれているし
今は身内 息がかかっておる者しか
いないの。」
といい東国の姫の
自室に連れていかれたのだった。
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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
☆ ♡ コメント など
いつも本当にありがとうございます。
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