第84話

現最高地点新記録 36階層のリッチを倒し

ギルドへ帰還した。オレ氏 聖女



黒騎士の手助け  防御はすべて任せて

回復魔法だけで倒したのだが

やはりそれでも聖女の才能 

そして努力の賜物だろう。



ちなみに黒騎士はギルドカード紛失していた。

もう面倒だから同行のエキスパート

という扱いにしてもらっていた。



魔石は全て聖女へ

あなたのパパ 総理から 買い物は何でもタダ

総理へツケ に出来るし 欲しいものも

言ったら用意してくれる。

だから娘に還元しておくよ。オレ氏


ギルドカード 聖女


技能レベルや、功績 経験歴 

元ランキング1位 勇者パーティー在籍歴有

現在ソロ 黒騎士(同行のエキスパート)同行中

回復 バフ魔法


上級者 現最高到達記録保持者

最高到達階層 36


ギルドラランク 10位



買い取りが、終わったみたいだ。

二人でオレ氏の別荘へ帰る。

聖女は居候しているのだ。


「おかえりなさいませ。ご主人様 聖女さま。」

厨二病メイド


「ああ…ドラゴンの世話 ご苦労!」オレ氏


「ただいま。メイドさん。」聖女


「勿体なき御言葉。」メイド


「きゅいっきゅい」ドラゴンが来た。


「ドラゴンちゃん よしよし」

聖女がドラゴンの頭を撫でる。



ピコーン 閃いた。オレ氏

戦う聖女だ!!

回復ばかりではつまらないだろう!

「ドラゴンよ、次はダンジョン同行せよ!」


「きゅいっきゅい」嬉しそうに首を縦に振る

ドラゴン



また明日聖女の学校帰りにダンジョンへ

同行することになった。



今日はたっぷり黒騎士様を労わないと

と、大きな胸を弾ませ意気込む聖女。


まあ、またオレ氏は露天風呂で

背中を流してもらったり

マッサージやら いろいろお世話されるので

あった。



聖女の通う

日本魔法探索者学園

Aクラス


自慢げに

「昨日初めて回復魔法で魔物倒せたよ!

黒騎士様のおかげ!」

人だかりの中心にいる聖女


「すごかったな、本当に倒せるとは…

今度自宅に遊び行っていいか

聞いてはみてくれないか?」

現ギルドランキング3位 生徒会長


「いいよ!今日の配信で聞いてみるね。

楽しみだなあ!」前回も聞いてみると

言って実際聞かなかった聖女


「絶対みるね」モブ


ちなみに勇者とタンクは休み

パーティー集めに奮闘中らしい…


魔法少女ちゃんは相変わらず聞き耳を立てながら

寝たふりだったのだが…


「黒騎士がいないと何も出来ないくせに…」


教室がこの、発言によりシーンとなった


「なにか言った?魔法少女ちゃん?」聖女


「黒騎士がいないと何も出来ないくせに

って言ったけど。」


「確かにそうだけど

悪い?ちゃんと黒騎士様もわかってて

同行してくださってるし、

いろいろ私のこと考えて次の戦略だって

あるんだから」大きな胸を張る聖女


「ずるい…」魔法少女



「ずるくない! クロノさんがいたときは

わたしがそういう思いだったんだから!」

クロノが魔法少女とパーティーを

組んでたとき 踏んだり蹴ったりな聖女だった。


「うるさい!」魔法少女


「うるさいのはそっちだよ!

黒騎士様が好きっていってたくせに…」聖女


「まあまあ…やめなって」生徒会長


「本当に毎日 黒騎士の自慢話ばかり うざっ」

魔法少女


「クロノさんの失踪って魔法少女ちゃんが

原因でしょ?配信みたよ。クロノさんが

友人を殺害したって聞いて

後ずさったよね? 自分から離れたのなら

仕方ないよ!」聖女


「いま一番言ってはいけないことをー

言ったなー!!」

魔法少女が飛びかかって来ようとした。

かなり小柄だから怖くは全くないのたが…


「うるさーい 全員廊下に立っとれー!」先生




− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m





  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る