クロノ 日本魔法探索者学園編

第66話 1〜2階層 クロノギルドカード

オレは日本へまた来た。

東国で唯一無二の友 一番隊組長の介錯をし、

託された刀。その刀で血を全て吸い取った

血塗られた愛刀と共に。


今回はアーマード ドラゴンはお休みだ

王宮の庭 ドラゴン小屋でゆっくり

しているだろう。

漆黒のフルプレート、もとい鎧さんも

ドラゴンに貸したままにしてる。


そして友と約束をした。

この血塗られた愛刀から

オレの進む道を見守るとのこと。

オレの剣の道をと…

だからオレはいろいろなことを

この愛刀に見せてやりたい。


「さあ…いこうか、友よ!!」

血塗られた愛刀がドクンっと

脈打ちオレに返事をした。



そして

東京ギルド本部に来たオレ。

新しく本名で登録しよう。

真面目には、働きたくはないからほどほどに…

がんばるか!


黒騎士バージョン フルプレートの鎧さん

とは何回か来てる。

チンピラパーティーを皆殺しにしたり

総理や、ギルドマスターに出会ったり

勇者パーティーのダンジョン同行したりと。


だけどオレは一からやりたいのだ!

どこまで剣の技量が通用するかはわからないが、

愛刀のために頑張るのだ…ほどほどに。


と、

受付にいく

新しい受付嬢だ

前の受付女性はギルドマスターの不祥事を

擦りつけられ解雇されてる。


「あー初めてなのだが?登録とやらを」

とオレは受付嬢に言う。


「はじめまして、いらっしゃいませ。

新規探索者の方ですね、かしこまりました。

こちらの用紙に任意で大丈夫ですのでご記入を。

パーティーなど組むときの目安に、

されたりもしますので」受付嬢


「わかった。」

氏名 姓クロノ 名キシ

武器 刀

魔力 0

魔法 使えない。

前衛

パーティー 募集しない。

技能レベルや、功績 経験歴 0 初心者

最高到達階層 0

うん!クソ雑魚だ…

大丈夫!わかってるから

でも書いてて悲しくなった…

見栄はってもバレるのは知ってるから

正直に書いた。


「ありがとうございます。

新人探索者に、なりますので

こちらの名札をかけて下さい。

あと、こちらがギルドカードです。

説明はご入用ですか?」受付嬢


「大丈夫だ。」この新人探索者の名札は

黒騎士のと合わせて2個目だ。

デカデカと新人探索者と書いてある。

ギルドカードうんぬんは

だいたいの異世界ものと一緒。


東京ダンジョン上層1階層へ行く。

初心者専用だ。


と、

ゴブリンが来た…。

基本を忘れず

左の肩を引き 右足を前に半身に開いた

平青眼の構え。

刀を右に開き、刃を内側に向ける。


要するに避けらてもすぐ反撃が出来る

突きの構えだ。

そう!一番隊組長 血塗られた愛刀を託された

友の構えだ!!


そして刺突を繰り出した。 

音を置きざりにする音速くらいのチカラ

で振るった。

血塗られた赤い剣閃が舞いゴブリンを 

串刺し さらには壁を貫通していった。

人の気配はないから大丈夫だろう。

と、ゴブリンの魔石を拾う。

あとでギルドで換金しなくては。


この調子で2階層

スライ厶と相対した。

先ほどの基本を何度も何度も繰り返した。


そして次の日ギルドに転移した。


「魔石の買い取り頼む」


「かしこまりました

極小×200 20000円です

ギルドカードに入金しましたので

ご確認ください。」受付嬢


「ああ、了解した。」


氏名 姓クロノ 名キシ

武器 刀

魔力 0

魔法 使えない。

前衛

パーティー 募集しない。

技能レベルや、功績 経験歴 0 初心者

最高到達階層 2

残高20000円

ランキング 圏外


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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m
















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