逢食社の皆さんのおかげでした。

登場人物紹介

▷▶▷逢食社（あいばみしゃ）

 ･アザフチ 

故･小粋な馬鹿の編集担当。25歳。 

漢字にすると字淵。 

好きな食べ物はラズベリーアイス。 好きな映画は冷たい熱帯魚。 好きな煙草の銘柄はラッキーストライク。 好きなものは金、女、煙草。

 家に懺悔室がある。 誕生日は9月12日。 

目玉焼きは塩コショウ、ししゃもは頭から、たい焼きのしっぽから、きのこよりたけのこ、うどんよりそば、アポロチョコを食べる時は色が違うところで1回噛んで分解する派。

  ･コヨリちゃん 

アザフチの上司。43歳。 毎日赤いピンヒールを履いていて、身長は軽く自販機を越えるらしい。(よく知らない) 最近揚げ物がキツくなってきて辛い。 この前やった暴挙は、トイレに行きたいけどネイルチップが取れそうでどうすれば良いか解らず、まァ人間失敗あってこそ強くなるモンですよねと悟り、公共の場で平気で漏らした事。 

田口は最愛のパートナー。

･鳴（めい）

アザフチとコヨリちゃんの後輩。22歳。 逢食社のアルバイトとして働いている。 語尾に「〜っす」がつく。甘やかされ体質で、何もしてないのにおばちゃん達から飴や金を貰う。 顔面に蝶のタトゥーをいれている。

･ヨヨ崎（ざき）

 アザフチとコヨリちゃん、鳴が勤務する逢食社の社長。50歳。

 セクシーダイナマイトボディな妻･くるみさんにベタ惚れしている。 最近買った中国のマンションが欠陥住宅すぎて誰も入らず大損した。

不運で不遇な社長。

･くるみさん 

逢食社の事務兼社長秘書兼妻を勤めている。48歳。 禍々しい瞳をしており、それに長時間見詰められると何故か自白したくなるらしい。好きなブランドはCHANEL。泡風呂が好き。

▷▶▷バー･五臓六腐（ごぞうろっぷ）

･デンジャラス樹麗穴（じゅりあな）

バー･五臓六腐のオーナー兼店主。緩く三つ編みにした翠色の髪と魅惑の青リップがトレードマークの43歳。

 好きなブランドはシュウウエムラ。 

自分より可愛い奴と相槌で｢へー｣｢うん｣｢そう｣と言う奴が嫌い。 共に幸せな未来を歩むより絶望した上で心中をしたいと思っている。 コヨリちゃんとは高校の時の同級生。好きを超えて崇拝している節がある。どうにかして田口を消したい。

 アザフチが大好き。付き合いたい。

･ギギくん 

バー五臓六腐でバーテンダーをしている、ヴィジュアル系バンドの人みたいな格好をした美青年。22歳。 樹麗穴のセフレ(不本意)。百合の間に挟まった罪で息子を去勢された。

パジャマはジェラピケを愛用。

･ロクリュ 

本名は現月禄留（げんづきろくりゅう）。名前がイカつくて可愛くないのでロクリュと自ら名乗る。24歳。 

何故かJKの香りがする。ナユちゃんとすきぴの関係。バーに湧いて出たGの退治役として勤務している為、連勤中。

▷▶▷アングラオーナーズ

･艶花（あでばな）ナユ 

通称･爆乳騎士（デカパイナイト）24歳。 

【ホワイトルーム】という名の人間サンドバッグ屋さんに女王として君臨する妖艶なお姉さん。

 最近すり寄ってくるTwitterで見たであろうナンパ術をかましてくるオッサンが憎い。 バー･五臓六腐のロクリュとすきぴの関係。

･右京（うきょう）

艶花ナユの番犬。派手目のサングラスとアロハシャツを年中身に纏う男。30歳。しごできぎゃう。

･左京（さきょう）

艶花ナユの右腕。色黒で、シンプルだが気品のある黒スーツを着こなしている男。

運転をすると性格が変わる。

  ･イヂハラ 

アザフチの幼馴染であり親友。25歳。

 葬儀会社の社長を務めている。ヨヨ崎とはビジネスパートナー。自分たちの周りで人が忽然と消えたなら、それは葬儀屋が通りかかったから。と言われるくらい人にはよく思われてない。 

まだあまり登場していないので設定がフワフワしている。

  ･シラヂ白痴（はくち）

人権買い取り屋さんを営む少年(に見えるが中身は立派な成人男性)。26歳。 換金できるどんぐりを用いて商売をする。

 色とりどりの可愛いヘアピンと指輪を沢山つけた原宿系のファッションをしている。セボンスターが好き。

  ･空燕（コンイェン）

最近アングラオーナーズ入りした刺青屋。43歳。 中国人でコヨリちゃんと樹麗穴とは旧友。 三人揃ってPerfume(本当に失礼)と言われている。 新入りなので年下だとしてもナユ、イヂハラには敬語。ダチ公のシラヂにはタメ。

▷▶▷ブラックボックス

･K･ナチス

 【ブラックボックス】という名の人権剥奪屋さんでオーナーを務める男。27歳。 

艶花ナユに対してガチ恋気味で何でもかんでも貢ぐ。ナユの養分になるのなら、他人を始末するのになんの躊躇もない。……筈だったが、ナユがロクリュと付き合い始めてからやや心がおかしくなった。それ以降、アナスタシアに対して何故か優しくなる。

･アナスタシア･カサブランカ 

K･ナチスの秘書として【ブラックボックス】で働いている。47歳。爆乳バニーおばさん。

本名は山田鈴（やまだすず）。 旦那と子供がいたが、自分に対するDVなどで心が折れかけていた頃、K･ナチスが現れ旦那を始末し、自由の身になる。そこで無理矢理秘書にしてくれるよう頼み込んだ。息子はまだ生きているが、ほぼいないものとして見ている。

▷▶▷所属無し

･田口（たぐち）

金の為に労働を頑張るフリーター。25歳。 コヨリちゃんとはバイト先で出会った。 コヨリちゃんが何かした時、怒る時はとことん怒るが、冥府魔道を共にすると言い切るほどコヨリちゃんへの愛は重く深い。 アザフチは良い話し相手。イヂハラはパン屋バイトでの常連。……と、誰とでも直ぐに仲良くなれる。が、樹麗穴は唯一嫌い。 笑顔で手を握ってお散歩しますなんて言われたら舌を噛んで死んだ方がマシと言い張る。 この中で唯一正常と言ってもいい。 最近、樹麗コヨ(最悪のCP)を認めたくないので軽くデモを起こした。

･キュラちゃん

38歳の美魔女探偵(自称)。一切歳を感じさせない風貌をしている。通りすがりの人間が急に倒れたならば即座に救助にあたるうちの子に有るまじき善人。

ただ彼女の存在が事件を巻き起こすので、ひとたび街を歩けば、至る所で事件が起きるコ〇ン的存在。アングラオーナーズの空燕と仲良し。