第2話 「おかえり」って言ってもらえるの最高じゃね?

僕は朝8時半、

夜は家に9時〜10時に帰る

所謂サラリーマンという分類に所属している。


これでも早く帰れてる方と考えると

自分の会社はどうかしていると思う。

日々働いている皆様、本当にお疲れ様です。

もっと働いている皆様、

こんなに早く帰って申し訳ございません。


行きの電車、帰りの電車は常に満員電車。

会社に入って初めて本当に手を上に挙げて

電車に乗ることを体験した時には、

なぜか感動する気持ちになったな。

田舎者だから許して欲しい。


そんな僕がなぜ

今でもその会社に通えているか。



そう、彼女がいるからだ。



彼女がいれば仕事を頑張れるの?

って思う人もいると思う。


正直に言うと頑張れない時もある。

が6、いや7割は頑張れると思う。


7割の割合で頑張れれば大体会社は乗り切れる。

5年目の若輩者だが、そう思っている。



ただ、社会人になって都心に1人で来た時、

家に帰った時に「ただいま」って

誰もいなくても絶対言おうと決めて、

過ごした数年間。


誰からも「おかえり」と

返してもらえなかった数年間。


それがあるからこそ、

俺の今のモチベーションの1つとして、

家に帰って彼女に

「おかえり」を言って欲しいがある。


本当にそれがモチベーションになるの?

と疑問に思う人もいると思う。


そういった人に言いたい。

 










数年間1Rの家で誰からも返ってこない

「おかえり」を待つことできますか?





結論

「おかえり」って言葉を言ってもらえることは

最高です。



なぜ「ただいま」を言い続けていたのか…

これは迷宮入りです。

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