言の針無数に刺さるやわらかな私の心いつだって桃
(下記単語の羅列お呼び独り言は作り上げるまでの過程そのものです。短歌作成時の頭の中をお楽しみください)
私の心いつだって桃。が、そのままなのはあまりにもったいない。
あなたのことば 億の針
無数に刺さる 言の針
しなやかに
言の針 無数に刺さる やわらかな 私の心いつだって桃
桃って皮のまま食べると喉に産毛みたいなやつが刺さって、イガイガするらしいんですよね。うちの父はそれで桃が嫌いなんだそうで。
きっと死に至らないやわらかくて細くて短い無数の針が突き刺さった私の心も、ひと飲みにしようとすれば喉を傷付けるくらいの抵抗はすると思んです。なんで、丁寧に皮を剥いてください。そうすりゃ多分、美味しく頂けると思います。
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