『人間関係って面倒くさい』
遅出からの早出。コレは毎回体に響く。
睡眠時間が削れるのは俺にとって致命傷なのだ。
今週は後2回やらなくてはならない。考えるだけで憂鬱。
昨日の仕事は相変わらずのルーチンワーク。やってる最中に何度あくびが出たことか。
そう言えば。
まったく職場に馴染める気配がない。
そもそも話す機会のない職場だが。俺がコミュ障なのも災いしている。
別に馴染みたい訳ではない。馴れ合いをしに会社に行くのではないのだから。
だが。ある程度、職場のコミュニティに参加しておかなければ不便なのも事実だ。
でもなあ。あの職場、変な人とおばちゃんしかいないのだ。
いや。俺が偏見を持って見ているからそう見えるのか?いいや。客観的に見ても変な人ばかりだ。
かと言って。おばちゃんとコミュニケーションを取るのは至難の技である。
下手にコミュニケーションを取って墓穴を掘ろうなら、すぐさまおばちゃんネットワークに拡散される。
あーあ。面倒くさいですなあ。社員からは人間扱いされてない感じだし。
今日は気楽なバイト暮らし。
本職の職場のアレコレは忘れて、気楽にやりたいモノであるが。
あの職場もあの職場で面倒くさいんだよなあ。面倒なのが2人居る。というか、面倒なの2人しかいねえ。
人間関係を築きたくなくて単発バイトをやっているのだが。何度も通えば人間関係は薄っすらできてしまう。
まったく。働いてカネを稼ぐのは良いが。働いてしまうと付随してくる人間関係が鬱陶しい。
…俺は一人きりで働くべきなのか?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます