PSE
虻瀬犬
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1.0
紛いモノばかり、危害ほの香り、謝罪その煽り(?)、記載その通り(?)臭いモノ蓋し、課題やり難し(!)、赤いこの夕に、家財鮭とばし……鮭……酒? 叫飛ばし……さけ……投げ飛ばし。かし、かし。歌詞、菓子、菓子に化し。サシ、サシに刺し。日暮れに射す。射す。砂州。三角州。酢。酢。穀物酢。酢、酢、酢、酢、すっしー、寿司寿司、築地、豊洲、ス、ス、ス、ス、ス、ス。……横を通るよ椎名町。昨日食べたよかんぱち。そんな毎日。ぱちぱち。つまり喝采。
自転車のペダルが重い。大腿筋が硬く張る感覚。重力に呑まれる。都に向かう歌が頭の中で流れ始める。今から向かうのは都は都でも、邪な奴らから牙を抜いたような優グレしか居ないような街。この街、たちまちハゲの街。なんそれ。ハゲ、ハゲ、ハゲ、アゲ、サゲ、公家、武家、焦げ、峠、三毛、無碍、うげえ、うげえ、うげえ、うげえ。
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