幼馴染Vtuber、暴走するってよ

日陰浴

デビュー編

プロローグ

 Vtuberにハマった。

 キラキラ輝くその姿に。

 笑顔を生み出すその魅力に。

 ハマった原因のVtuberは個人勢、特に有名というわけではなく、ただネットで炎上してたから気になって調べた。

 調べて少しした頃、見事に沼に沈んだ。・・・・炎上は関係なく、ただ単純に。


 二ヶ月後。

 私は幼馴染に向かって叫んだ。

「Vtuberになろうぜ!相棒!」


「はぁ!?」


        ◆◇◆◇◆

 

 幼馴染がイカれた。・・・・いやまぁ、昔から壊れてるんだけどさ。

 普段からぎゃーぎゃーうるさいのに更にうるさくなった。

 なんかよく知らない人の名前を連呼していた。しかもキラキラネームだった。こいつ大丈夫か?

 謎のアニメキャラを見せてきた。どうやらこのキャラの名前がVtuberらしい。どんな名前だよ。


 二ヶ月後。

 最近変だった幼馴染がなんか言ってきた。

「Vtuberになろうぜ!相棒!」

 自分にアニメキャラになれと?そんな困惑が脳裏に浮かび上がった。

 だから———、


「はぁ!?」


 こんな反応しか出来なかった。 



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 あとがき


 こんにちは!日陰浴です。

 今回、とうとうカクヨムへと来航致しました。

 そこでちょいと読者の方々へ一言申しにきました。

 この作品は現在、小説家になろうにて投稿しているシリーズで、それを再編集した形でカクヨムに投稿しています。編集前が気になる!日陰浴の稚拙な頃の文がみたい!という方々は是非そちらもご覧ください。

 また、本日から毎日投稿になります。


小説家になろう版のURL→ https://ncode.syosetu.com/n1089ij/

 

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