5/13 メンタルおち気味
5月13日。雨。
メンタルが沈んでいる。不安感と動悸がやばい。これは間違いなく就活がトリガーになっている。就活そのものがトラウマ化しているので、そこへ向かっていかなくてはいけないことへのストレスが大変なことになっている。まだ応募以前の段階なのに。まだ何もしていないに等しいのに。これはまずい、と思いつつ動けない。気づいたら夕方になっている。
エージェントさんには、「病気のことは選考で不利になる」とはっきり言われた。寄り添ってもらえる感じではなさそう。実際に不利になるだろうということはわかるし、そうだとしたらこの後何十社も受けては落ちてを繰り返すことになる。そうしたら確実に今より数段階病む。下手したら島に行く以前のどん底まで落ちる。そうしたらつるさんにも迷惑がかかる。最悪の場合、島に連れ戻される。
もし仮に就活が大成功して、自分の望む仕事に就けたとしても、私はいきなり週5フルタイムでやっていけるのだろうか。無理をすることにはなるだろうが、無理が祟ってメンタルを崩したらそれこそ取り返しがつかない。再就職はさらに厳しくなるだろう。
不安、不安、不安。不安しかない。
そこで頭をよぎった選択肢が、就労移行支援の存在だった。そこなら病気があるのは大前提なので配慮を受けながらゆっくり就活を進められる。なんなら生活リズムを作る段階から始められる。ネックなのは、「バイトをしながらでも通所できるのか」という経済的な問題(年金だけでは暮らしていけない)と、「一般就労は諦めることになるのか」という部分だ。後者はぶっちゃけ私のプライドの問題なのでそのうち折り合いがつけられるかもしれない。が、問題は前者だ。事業所は最終的に週5での通所を前提にしている節があるが、果たしてバイトとは両立できるのか……。
色々と天秤にかけて考えてみる。もしバイトと通所が両立できるなら、就労移行支援を使った方が、総合的に見て私のメンタルには優しい。ゆっくり就活ができるし、病気にも配慮してもらえる。メンタルを崩すと、私がしんどいだけじゃなく、つるさんも振り回すことになる。さんざん振り回したことがある身だからこそ、もう振り回したくない。二度と同じ過ちを犯したくない。
ということで、「経済的な問題さえクリアできれば通所したい」というのが今の私の正直な気持ちだ。そうじゃない選択肢をとるのが怖すぎる。メンタルを崩す未来しか見えない……。
つるさんにも相談してみた。彼としても気になるのは経済的な問題のようだ。つるさんはまだ新入社員だし、私がよりかかるには少々心もとない。私もよりかかりたくない。
とりあえず明日、事業所を探して問い合わせをしてみようと思う。いい話が聞けるといいのだけれど……。
どうも今日は不安が強い。よくない。
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