よもやま話
春野 セイ
第1話 よもやま話
こんばんは。
カクヨムさんに登録してから数日、いろんな方々の作品を読み、自分も切磋琢磨しているつもりでいても、ふと、他の方と比べる自分がいて、そんな自分に投げかける言葉を仕事中、考えていました。
そして、出てきた言葉。
「一朝一短」(こんな言葉はありません)。
いっちょういったん。
ん? これ、どういう意味? と、首を傾げたわたしは、職場の人間に一人ずつ聞きました。
一人目の答え。
「え? いったんは、畠の一反やろ」
二人目の答え。
「え? いっちょうは、一兆やろ」
三人目。
「は? いっちょうは、一丁やろ」
四人目。
「そんなん、知らん」
五人目。
「帯に短し襷に長し、よ」
これ、実話です。
と言うことで、スマホでググりました。
こちらが正解です。
「一長一短」
長所もあれば、短所もある、でした。
みんなで、ああ! そっち! (どっち?)
と、笑いあいました。
いやー、学校を卒業して、うん十年。
学校行ってたんかな、我らは、です。
ちなみに、その後でわたしが求めていた言葉を思い出しました。
「一朝一夕」ではできない。
いっちょういっせき。
短い時間では完成しない。
焦っても仕方がないし、休む時は休んで、また、頑張ろうですね。
あと、ローマは1日にして成らず、とかありました。
調べるのも楽しいです。
今日は、朝から自分で自分を励ましていました。
それでは、また何かの作品で。
読んでくださり、ありがとうございました。
よもやま話 春野 セイ @harunosei
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。よもやま話の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
参加中のコンテスト・自主企画
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます