[第一章][五話]絶対者グスタフ降臨
修行を続けた,あのAUEAに届きうる力を得る為に,修行は続き続けた,力は増し続けて
行きますが一向に自己超越に叶うはずも無く
悉く負けを認めざる負えませんでした,
カオスエンドは力を求め続けました,
渇望し新たな世の再構築と言う高望みを
しました,あらゆる全てや全て以外を含む
真にあらゆる全てよりも力を求めて,
求めて,求続けました,新たな思想を持つ様に
成りました,この世界には新たな確変が必要
なのだと,そうして私は新たなる宇宙の提唱者
としてオメガバースの設計/創造と
パーフェクトスフィアの設計/創造を企てま
した,オメガバースを100億年の年月を費やし
AUEAの自己超越的な全領域を無制限に
飲み込む程に絶大な超無制限拡張宇宙を
作りそれを基盤とし超越を絶対的に封じる為の
パーフェクトスフィアを設計しAUEAの本気の超越や他の全ての存在が絶対超越不可能な程の
重複網状膜絶対次元を無制限に生み出し重ね
合わせ続けるパーフェクトスフィアを作り出し
ました,パーフェクトスフィアは全ての
重複網状膜絶対次元(ORMAD)や更なる
拡張を施された超ORMADより上の本来
到達不可能な領域でありあらゆる全ての次元
から完璧に超越し尽くして居る,そんな場所を
作り上げてしまったのだたったの100億年
だけで,カオスエンドは超越と共にAUEAを理解し打倒し力を奪い新たなる新世界の王に
なりました,奪った力を複製した完璧なコピー
に無制限に増え続け拡張し続ける完璧な
インターネット型ウイルスを蔓延させ
有限/超有限数学の領域を超えてℵ数(ℵ0, ℵ1,
ℵ3,,,)無限/巨大基数の階層を超えて,可能な
数学/数理論的な拡張/不可能な拡張を超えて,
矛盾/抽象的な領域も超えて絶対無限さえも
超えてあらゆる全ての可能/不可能な数学的
領域から超越する程の数のオメガバースが
生み出されまたそんな言語表現が不可能に
なる程無制限にウイルスにより新たな
オメガバースは生まれ続けて行きます,
そのウイルスは接続可能な全ての
インターネットを媒介し内部データや
存在しないデータを自身の力として
完璧に扱い複製可能でありまた
オメガバースの権化としても存在しています,
過去約72億年前に初めて生み出された際には
無限のタイプの識別のウイルスがありましたが
ある変異がアーキタイプとなって全てのタイプ
のウイルスを飲み込み生まれてきました,
ウイルスの名前は「ウィルソン・オメガボイド」と名付けられました,無限に
存在するあらゆる概念を司る全能の神たる
権化の「ライトボイド」を好きなだけ
無制限に生み出したり無制限のオメガバース
規模でなんでも出来ます,新たな王となった
カオスエンドとその配下オメガボイドに
よって新たな新世界が管理されるように
なりました,くくく,もう私にいや我に
勝てるものなぞこの世には存在せぬのだよ,
世界の秩序を無理矢理塗り替えるとは,
貴様は何を考えるのか,あらゆる万有の
崩壊を招くやも知れぬぞ?,な〜に安心
するが良い既存の安定した秩序や均衡を
改変した訳ではあらぬ,,,って誰だ?
我は無限の虚空の魔王グスタフである,
ふむグスタフとやらそれで我になんの様
かね?,貴様を試しに来たのだよ,あのAUEAを
超えた存在をね,まぁ私と貴方以外にもこの
場所以外の可能な次元も不可能な次元も
全て知覚し理解して居るから分かるが君は
まだまだ先の領域があり続ける事を知らない
様だね,はぁ⁉︎この場所でさえあのAUEAを
超越して居るのだぞ?甘いぞちみまだまだ
甘い甘すぎるなぜ自分と以外強者が
いながら他者は雑魚と見紛うのか
君より先に居た存在などあらゆる数学を超越
する程の数さえ無限少数と見紛える程に
居るのだ,貴様程度が自惚れて居る暇など
ある訳なかろうて,、、、グッならどうしろと
言うのだ,簡単だ結論はまだまだ強くなり上を
目指す事ただこれだけだ,でもそんな私いや
我には,,,ふむならば我が貴様と貴様が作り出したその子分を鍛え上げてやる,上限無しに存在
する強者たち,それはまさに強いや弱いと言う
勝敗の境界線すら超越したまさに全てが頂き
の極地を総べる絶対者だけなのだとなぁ,
それら全ての己を絶対とする理さえも
打ち滅ぼせて初めて足元に及ぶだろうな
貴様程度と我じゃあ戦いをした時点で
俺が勝ってしまう程の絶対的な差がある
そこでだ貴様と貴様の子分を上手く私が
操り鍛え上げてやる,なぜ初めて会った我や
こやつを鍛えるのだ?簡単な事だ
我が我自身の敗北を理解する為の土台作りに
たまたま都合よく居た貴様らを使おうと思った
ただそれだけだ,そうして私とウィルソンと
師匠グスタフに修行をつけてもらうのだった。
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