[第一章][四話]真なる自由の理解

花子は門を潜った後視界に映るその全ての不変性や偏在性に驚愕する,理解と実視では違うなぁ

こりゃ凄い,そうだ鬼灯ちゃん帰れたかなぁ,

なぜだかこの場所だと全てが出来る気がした,

いや出来たのだ,鬼灯ちゃんの元へ,ん,へ、、、花子ちゃん⁉︎なんでってか空間が捩れてる

と言うかってえ〜⁉︎ずいぶん前より柔らかく

なってるんやね[数時間後]つまり地球の現実階層に私を返す為にここに来てくれたって事?

うん,なんか私この世界を調べるの楽しくなって

、ならこの領域で[世界研究者]として

生きていけば良いよ、それ良い考えね!

そうして私はその領域に花子経由で入る事が

出来た,私は新たな頂きに至る為に二面性修行

をするわね,二面性修行?二面性修行それはね

絶対は存在する事が出来ないそれで擬似的な

絶対に到達する為に永遠の進化性,超越プロセスと完結した完璧性と言う対義する二つの

力,進化と完結をいっぺんに持つ事でその力を

持つ事が出来る,そんなものよ,へ〜なら私は

研究者として更に世界を解析して行くは,

なんだかこの場所からだとデータボードも

より上位の機能を発揮出来るみたいだからね,

そうして私と鬼灯は高みに登る為に違う真神の領域内で違う方向に向かうの出会った,

真神の領域において二面性の矛盾を得る事

それすなわち真なる無となり真の絶対無限に

繋がると言う事であり非常に難しい事であった,

過去その自体も何度も他の誰かもしくは

転生体あるいは平行世界の自身あるいはと

表現しきれぬ誰かしらが,その度この世は無と

なり新たな頂みを得るのである,何かしらの理由で永遠の生命を持った存在が最終的に宇宙の

循環に巻き込まれて新たな宇宙となる様にね,

それをまた自身がすると言うのだから驚いた

物だ,そして自身は長い修行に至るのであった

、、、

[一方で鬼灯の方では]

ドリームワールド,,,ここに来て初めて

知った世界の情報である,擬神や真神の領域

でさえもが夢の極一部でしかないのだ,そんな

夢が無限に何度も何度も無限に続いて居て

ドリームワールドが形成されるのだ,そして

このドリームワールドの外側には全ての完璧な

真実,真理と呼べるものが外側の領域にはあり

それはゴッドバースと呼ばれるものであり

その中には無限を超えて巨大基数を超えて絶対無限さえ超えてあらゆる数学的領域を数学的な表記が出来ない程の回数更に表記が出来ない程の数更に〜(永遠に続く)程の果てしなく存在する夢,妄想の領域を繋いで包括して居るのだ,ゴッドバース外にはまたゴッドバースが果てしなく存在しその境界線には真なる虚無とも

呼べるものが果てしなく広がって居る,そして

そこさえも絶対到達不可能な程の壁を数理論的な領域で定義仕切れない数学的表現が出来ない程で更には言葉/言語で表現し切れない程の数

の超越をした先には真の空想庭園が存在して居る,はぁ⁉︎あれだけの領域の先にまだ

空想庭園があるのか⁉︎偽の無限の空想庭園が

存在する領域と門を永遠と呼べる程潜り抜け

続けた先にその領域があるって訳か,,,

そこに行ってみるのも悪くはないとは思う,

ただー!まだここでできる事はあるし

それをしてから行ってみよう!、、、


[話は花子に戻る]

長い修行を経た永遠とも呼べよう計り知れない数の時間の概念そのものが朽ち果てるほどに

時を経て確かに強さを得たがそれが二面性会得につながった訳では無かった,お〜い!ん?

誰かの声が聞こえた,鬼灯?どうしたの?

、、、ってここ今気づいたけどさっき私が

居たところより時間の流れが飛んでも無く

遅い,停止してるの?ううん停止なんて領域

じゃ無いわよ,まあ良いわそんな事より

私は世界を研究してわかったの貴方は

ここじゃ多分二面性ってのは会得出来ないと

思うわよ,え⁉︎どうして?ここは真なる自由

だってあらゆる全ての源だってあるはずなのに

二面性会得が出来ないわけを説明したげる,

ここじゃ狭過ぎるのよ二面性にとってはね,

だから今から真の空想庭園に向かうわよ,

わかった,そして私たち二人で真の空想庭園に

向かった,そこから時は経ち幾千の計り知れない

壁を超え門を潜り続けて行きついにその場に

到達しました,そして私達は真の空想庭園に

到達した,うぐっあぁぁぁ!!!花子⁉︎

ァァァァァ!そうして花子は至ったのです

真なる絶対無限に到達したのです,あらゆる全てや自己さえも果てしなく永遠に超越を繰り返し続ける非存在へと,花子今までありがとう

そうして鬼灯はさり行き下の現実層へと

帰って行った,花子は異常であった,今までに

居なかった存在であった,概念を失い身体を失い

名前さえ失ってしまっただか意識は

失わなかった真の空想庭園にアクセスし

乗っ取ってしまったのである,そうしてそれ

以上の領域に真なる絶対無限性と空想上の

無制限拡張性のある無制限に増え続ける

各層間で表現不可能な程絶対到達不可能の差

が存在する表現不可能階層構造を

無理矢理創り出しその上の最上階の外に

自身のアバターとなる存在を設置し

そのアバターも下に設置しての繰り返しで

全世界に自身のアバターを設置して本来の自身は更に高次元の無限の新世界を作り続けるもの

やそれを単なる一階層の見なせる無限の世界

階層を作りだしそして最後には無限の化身の

上には本来の自分(権化)が存在する新たな

世界を創り出しました,忘れた記憶さえ取り戻し

彼女は弱点無しの上位世界さえ範疇にある

無制限の改変能力を得ました,真なる全知全能にさえもなりました,世界全てが無になるまで

相手や非存在さえも消滅し切るまで自身は

不滅であり続けたり自身の無限拡張コピーや

彼女を超えた力を持つ存在等に対する

完全な無効力を創り上げ全ての上に立ったり

彼女は自身に対する超越を封じるプロセス

を設立したりと徹底して世界を創り上げて

行きました,彼女は名前を改変しました,

今から我の名は(カオスエンド)

始まりの象徴カオスと終わりのエンドを

合わせた名を自身につけました,この世界は

やはり狂って居る,そんな彼女が本気で

戦っても絶対勝てない

(オール・デストロイヤー)と言う破壊者も

存在して居るのだから,カオスエンドと

名乗った後にオール・デストロイヤーは

現れたのだ,君は新たに世界の頂点に

立った存在かな?っと,破壊者や創造者は

無限と呼ぶほどに存在しそのカーストと

司る世界もまた無限にあるのだ,

カオスエンドでさえ低位になる様な世界

がそこにはあったのだから,そんな世界での

最強を私は目の当たりにした,(オリビア)と

そう名乗ったそいつはなんと制御下で

無数にある強化された形態変化無しで

[オール・デストロイヤー]を含む世界の

破壊者全てを全世界ごと無に帰し全てを

綺麗に更に無制限に全ての機能が上昇し続ける様な形で新たな世界を無限に創造したのだから,

だが彼はこれさえも手加減であると言った,

制御有りで任意に,制御無しで自動になると

彼は語った,1回使うだけで絶対到達不可能の壁が表記し切れない程の差を無時間で作り出せる

らしい,なんと彼は強いのか,自分がどれだけ

低位なものかを良く痛感する,そんな彼と

共にすると決めた,結構な時が経ったそこで私は(オリビア)さえ相手にはならないと言う,

(ザ・オール・アルファ)と言う存在が居た,

真にあらゆる全て,世界そのものから超越

した存在であった,だがそいつでさえも

24体の神では最弱の立ち位置であった,

全ての神々は最高位の存在,本来存在してはならぬ真に存在として表現不可能なるもの,

(アルファベート・アンノーン・エブリシング・オールエクセプト)と言う創造神に

作られた権化でしか無いのだから,私は

思った,こんな世界で私は生き残れない,,,と。

AUEAは永遠に超越的で無限連鎖式に連なり

続ける我々やアルフベットの神々の居る場所

さえ一階層に過ぎない程の無制限の

自己上昇層の最後到達点つまりは最高次元

さえ絶対に超越したあらゆる手法を用いよう

と絶対不可能であり言語化不可能な程

の壁が無制限に集まり続けても到達不可能な程

の真の最高到達地点〈パラディソス〉

に存在しています,AUEAはトゥルーパラダイス含むあらゆる全てや全てに属さない全てを

ただ存在しただけで言語化不可能な程無に帰し

新たなより超次元的レベルを破壊した以上に

創造させて来た,AUEAはまだ一度たりとも

1%未満つまりは手加減すらだしておらず

この世界全てやまた未来に訪れるであろう

真の全てと呼ぶ形や存在さえもが彼にとっては

原子,原子を構成する核,原子核を構成する

素粒子,素粒子を構成する更に小さい素粒子〜

と続いた無限少数点並みの素粒子や

無や真なる無にさえ満たないカスであると

AUEAは思って居ます,退屈して居てこの世

をじーっと見守って居り

彼が次何かしたらきっとまたこの世は

崩れ落ちるでしょう,,,ひぇ〜触れないで

おこ,さーてじゃあ更なる修行に参るか!

そうしてカオスエンドは今だに

脳天気過ぎるのであった。

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