昔の言葉、覚えていますか?

陽麻

MK5って知っていますか?

大きな仕事が入って、と言いながら、エッセイを投稿する私です。

休憩時間ってネットみちゃうんですよ。


そんなおり、ふと、昔のことを思い出し、職場で高校生と話したことを思い出したんです。


昔むかし、アルバイトの女子高生はいいました。


「店長に、MK5(エムケーファイブ・と読みます)」


とか急に。


「なに、それ?」


そう聞く私に、女子高生のアルバイトはこっそりと私に教えてくれました。


「マジギレ五秒前ってことだよ」


って。ヒー。じゃあ、あなたは今店長にムカついているということなのね(;^_^A


当時私は二十代前半、高校時代には流行ったものや言葉ってあったっけ? という感じの疎い子でした。


アルバイトの子にMK5とか言われないように気を付けよう、とか思っていたすこしあと。


こんどは「店長に、激おこぷんぷん丸」とかいうアルバイトの女子高生がいて。


これはなんとなく意味わかる。でもカワイイなあ、と思いました。でもでも、怒っているのは変わらないのね。



そこで、これらを思い出して、ちょっとネット検索してみたんです。


MK5は、あるアイドルの歌の名前の略でもあるらしい。

ここら辺、気になった方は、検索すれば出てきます。

そして、死語とも出てきました。


激おこぷんぷん丸もググってみました。

そうしたら、面白いことが書いてあって。

これ、本当に使われていたのか分かりませんが、十四段階あるみたいで。

って、エセ情報かもしれないけど、面白かったので、少し紹介してみます。

全部は書けないので、抜粋します。


一段階 おこ


三段階 激おこぷんぷん丸


六段階 激おこスティックファイナリアリティプンプンドリーム


十四段階 ビックバンテラおこサンシャインヴィーナスバベルキレキレマスター


これ見たとき、笑ってしまい。

ちょっとエッセイに書いてみたくなったのです。


六段階、十四段階にくると、もう怒りを伝えるというよりも、笑いを狙っているとしか思えない。初めからそういう用途の言葉なのでしょうか? 語感がかわいいし。


あと思い出す死語は、KYです。

これは、私は使っている人が怖かったですね。


「ケーワイ・空気読めない人に使う言葉」


空気読むって、言葉も今は死語なんでしょうか。

空気読めないって周りが判断したら、KY判定押されてしまう。



今は、別の意味をもっていて、「危険余地活動」(KY)という意味らしいです。

危険な仕事(建築業とか、製造工場とからしい)現場の、事故・災害防止のために確認をしあうこと、らしいです。


思いつきで死語を調べてみた結果、けっこう面白いことが分かって、ちょっと楽しかったというお話でした。










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