第13話

義姉「逃げないよ!!逃げないよ!!絶対に!!」


「どうして??さっさと逃げろって!!殺されるぞ!」


義妹「もう、前のようなことはしたくないから」


「そう言う問題じゃない、つかなんだよ。あの時は川に捨てるようなガチな殺人をした癖に、何を今更」


義姉「あの時の私は間違ってたんだよ」


春「そうだよ。だけど、神様があなたに合わせてくれた」


夏「だから、今度はもうさせない」


俺の知らない間に何があったんだよ。じゃなくて、魔物・・・デーモンが家を破壊して、やってきた。


くそ、もう終わりじゃないか、


結局、生き残れたのに、またこーなって、悔しい!!なんだよ。


最初から最後まで俺の人生は・・・


いや、そんなことはなかった。師匠との思い出があった。


ごめん、師匠。俺はもう今度こそ、ダメ・・・


「・・・!!」


デーモンが魔法で攻撃してくる。だが俺の前に


「し、師匠」


「師匠どうして、こんなところに居るんですか??」


「ずっと、心配だから見てたからね。それより、」


そうして、師匠は魔法でデーモンを殺して、


「まっまって!!優!!」「お兄ちゃん!!」「優!!」「優!!」


「じゃあ、そう言うことだから」


師匠の転移魔法が発動する。



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