第13話

ある日王様の謁見の間で各騎士団長と宮廷魔術師と国王夫妻と私が集められた、騎士団の方から、教育係に不満があるそうだ、お妃様がいるのは、騎士団から王様が認められてないからだろうな進行役の大臣が最近騎士団の質が落ちていると巷で噂されております、最近は騎士団には家族からしか取っていないから庶民からの不満ですなだったら王国武闘大会すれば、農民も参加出来るだろうからいいんじゃないかな、そんなことしたら、予選で3日ぐらいかかるぞと、脳筋団長が言うなら予選は各団長にしてもらいましょうよ、団長なら10人組手も余裕でしょう魔法無しで格闘です

魔法騎士団長が不公平だと、言う魔法色が強いからと基本格闘出来ないのは、問題ですなと、大臣が言うそのとおりだと王様が言う、王妃が宮廷魔術師でも、民間人相手なら10人ぐらい相手出来ますよと、団長を倒すのが合格ではありません一発当てたら予選通過です、そんなの出来る訳ないだろう余裕ですよね、騎士団長なんですからお前出来るのか、と脳筋が言うので、やって見せましょうかと言い

王妃が団長対山猫で、いいですねラクサ魔術師この5マス四方を囲ってと言う強度はと聞かれて神獣様が乱入しても大丈夫な強度でと言い団長を挑発する獲物使っていいですよ、と魔法も別にいいですが、格闘訓練なので、皆さんは身体強化使ってください、と言う

私は獲物から身を守る時以外は身体強化使いませんからラクサ様お願いしますと桜が超強度のバリアを張った王妃が

初めと声をかけた、脳筋が斧を置く鎧はきたままで一歩出て来た、私は自分から行かないアンジェリカはわかっている分出てこない、脳筋がおらぁーとかかってくるのをいなす派手に転ぶバリアに当たり止まる鼻血が出ているので、ヒールをかける、魔法騎士団長が身体強化を他の団長にかける剣術が得意な団長が大幅の剣をオラァと体を横から凪ぐように振るから避けると後から面倒くさいので、手で挟んで剣を折るあっと言って団長は剣の柄を投げてきた軽く受けて、投げ返すと必死に避けた、桜のバリアに刺さったその先には王様が座っているが、王様がびびって椅子から落ちる、王妃が大丈夫ですよと、王様を立たせて椅子に座らせ直すわリィと桜に片手で誤ると王妃が笑っている格闘出来るのはアンジェリカだけとなる、アンジェリカが

山猫様本気で相手してもらえますかと、嫌だよ、と答えると突進して来た、剣が無くなった団長もアンジェリカに便乗して殴りかかってきたが、拳はいなしてアンジェリカは馬飛びの要領でかわす、とアンジェリカがバリアに当たり倒れる、ヒールで復活させる立ち上がったアンジェリカが後ろゲリをするそれを受け止めて、剣の団長がまた、殴りにきたが拳を手で握るとギャァーっと大声で降参しますと泣き叫ぶアンジェリカは足を軸に回転してケリをさらに、仕掛けてきた、剣が泣き叫ぶ声がうるさいので手を離す、魔法団長がヒールをかけているからほっとしたあとアンジェリカと対峙して組手をする指導はしないまだ本気になれないですか、と聞かれて

対人だとムリかな、なるほど、私達弱すぎと言う事ですね、だから格闘大会なんだよ、と言うとわかりました。10人組手ですねそれ3回ね、田舎からでてきて予選もしてもらえないは可哀想だから出てくるお金だってタダじゃないし宿とか泊まらないだろうし食事無料提供してあげないとね、団長に負けてなら田舎に帰っても自慢出来るでしょう、それだけ強い人に負けたなら田舎で田畑の仕事してくれるでしょう、農家がいないと王都なんて何にもならないよ、漁師も大事だしね、腕っぷしに自信があるからでて来るんだし漁師に負けたから

騎士団に入らなかったは無いでしょう、だから各団長に予選の相手して欲しいんですけど、私のように、どこの馬の骨かわからない者が出た時に普通の腕自慢が対戦したら死んじゃいますよね、格闘大会で、死者出したくないんですよ、理解してもらえますか、王国民以外にも参加したいときたらどうするか、と大臣が聞いてきた、その時は私が相手しますよ、各団長は予選の相手と決勝トーナメントのシード枠で出てもらいます騎士団員の参加は自由ですと言うと優勝者は最後に私と対戦してもらいます一発当たれば勝ちです、それとも、決勝トーナメントに全員と対戦するようにしますか、そうすれば全団長と対戦出来ますし、団長同士が対戦しなくていいですしね、近衛騎士団の参加者は最低限の警護要員残して入れば何人でも、参加していいようにしますか、まずは、最初の予選は腕相撲です、各団長推薦の団員三名で予選1回目で腕相撲して勝った人達で団長との予選に進めるようにしましょうと言うとならいいだろう、と団長達が納得した

王妃が決定ですと日時をいつにしましょうと言うから

各地方の祭が終わった後で収穫期の後だな、1月前には全国に通達して下さい。優勝者には騎士団長の地位を与える。と金貨50枚ですかね、各団員の腕相撲要員は最後は、私が試験しますと言うとええーって言う団長がいる魔法使って無い実力を見るためです、謁見の間のドアが派手に開いた白虎が入ってきた、桜のバリアにぶつかるバリアは壊れない白虎なんかあったか、王妃の近くで争いがあったから見にきた、王妃を心配してきたのだ、この前の約束を守ってくれている王妃なら大丈夫だから、神獣様でも壊せない、バリアか納得団長達も宮廷魔術師の実力見られたからいいでしょう、白虎を受け止めて、大丈夫だよと琥珀の所に戻ってと言うと走って戻る、王妃が皆さん2人の実力は、わかりましたね、口で言うよりわかりやすいですよね、王様が、娯楽で、雇ったと思っていたのでしょうと、王妃が言うともうばかにしません、と団長達が言う魔法

騎士団長魔術師と魔法対決すると王妃が意地悪で言うと辞退しますと、皆にもう一つ伝える事があると王様が言うと皆真面目に直立不動になる王様が王妃の近衛騎士団をリリア姫の近衛騎士団にするリリア姫に名前は決めてもらうから良いかアンジェリカ団長御意リアよ肝心の姫はどこにいるかの広場で千代に乗って遊んでました。呼んでおくれ王様

私が出向きますと、アンジェリカ団長が言う王妃が私が付いて行きますと、ラクサと山猫様も同行してと言われついて部屋を出る、裏の広場で千代の富士の背中で、喜んでいる姫様がいる一応神獣なんだけどな、王族には神様の加護があるからかな、リリアと王妃が呼んだら千代がこちらに走ってきた、姫は上手くバランスとれているので

安心して見ていると、少しバランスを崩しかけたら、千代がバランス良く背中を振るから、落ちることはない、馬からどう降りるのかなと思っていたら千代が前足を折って膝

まづくようにして低くなる

姫が首を滑り台のようにして降りてくる、普通の馬じゃないから首が折れることもない、姫様の近衛騎士団に任命されましたと団長が姫に膝

まづき生真面目に言うけど、姫は?だ、王妃が

リリア専属の騎士団にアンジェリカ団長の騎士団が配属されたのよ、前教えたでしょう、自分の騎士団が出来たら命名式ですよ、そうね、ローズ騎士団で、団長が真面目にローズ騎士精神誠意リリア姫に使えますと、姫様が全員に会うのはいつなのと聞くと本日夕食前でよろしいでしょうかと、鎧にマーク付けるよね、と姫が言い私が姫様どのようなマークが良いですかと尋ねてバラの花と言うから団長立ってください、姫様どこにどれぐらいの大きさですかと聞くと抱っこして姫を団長の胸高さに上げると、ココにこれぐらいのバラと言うから団長の鎧に魔法で描くとオッケーと姫様が言う

団長のは立体的にしてと追加注文が入ったから魔法で立体化する姫様が手を低くと指示団長が低い姿勢を取る姫がバラを触って凄いと満面の笑みだ、夕方全員の鎧にバラマーク入れるから着てくるようにしてくれ鎧以外でも大丈夫ですかと、皮鎧か問題ないと答えるやった、と姫が喜ぶ今回のは学校に通うからの配慮ですね。夕方広場に騎士団一つ

全員が揃って並ぶ、リリア姫様が千代に乗ってやって来た、少しでも高い位置にいたいようだ、初め団長が四つん這いになるから、その上に立ってやるのは、と言ったが脚下された、王妃がサクッと脚下して、千代の富士に手伝ってもらうのは、と千代の上に乗ってたら格好良いんじゃないかなと、千代に乗ってでても、南城で見ていた光景だから特になにもない王妃でなく、王様が出てきて、本日よりマジェリカ騎士団はリリア姫の近衛騎士団になる姫命名をローズ騎士団です、皆の鎧に山猫がマークを付けます、団長以外は、平面になるからね、と姫が言うと団長だから立体化しているの、立体にして欲しかったら山猫に格闘で勝つ事が条件ですムリゲーかよ、勿論だれもかかっては来ない、全員の鎧にバラが入ったこれからはリリア姫様の護衛に全力かけますと、盛り上がったところで団長が格闘大会のことを伝える詳しくは後日教えると、腕相撲に自信ある物は見せ場はあるよ、格闘好きには、楽しみだろうから鍛えろ明日から山登りするか、嫌ですと拒否られた、明日朝日の出出発だ、朝日山てっぺんまでダッシュだ、お前化け物か、私は人だ、限界点を探すくんれんだ、やりたいヤツはついて来い日の出出発ですか、余裕ですね甲冑着てくるのが、前提だ、朝一鎧来た人が100人ほど集合した、よーいドンと王妃に言われて走り出した、てっぺんに団長1人いる倒れたり意識不明等に対処するためだとあっと言う間に山猫頂上に立っていた下りもダッシュで帰って行った、誰もまともに姿を見ていない、これまた、南城の悪夢と同じかと聞かれ私と格闘訓練したい人はどこにいる、最近山猫さんってシャツだよね、作務衣どうしたのかな、本気の時だけ作務衣か、団長団員気が抜けているでしょう、だって半分も登る人数少ないからね、

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