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わたしも最初の五音に凄く悩みます。(わたしの場合は短歌ですが)
出だしに悩むのは、俳句も短歌も小説も同じ?!と、こちらの記事を読んで思いました。
俳句や短歌は少ない文字数(音)だからこそ、どの言葉を選ぶか、悩みますよね!
作者からの返信
結音さん コメントありがとうございます。
最初の五音、悩みますよね。
全体を作句してから、語順を替えたり、季語を変えたり、ウニウニやりますね。
おっしゃる通り、冒頭部で悩むのは小説も同じかもですね。読まれるかどうかがそこで決まる感じがします。論文とかも同じなのかもと思ったりします。
一音も無駄にできないのは定型短詩の難しさですが、面白さでもあるかなと感じます。小説よりもバシッと決まった感じが分かりやすい気がするので、うまくできた時はガッツポーズをしちゃいまいますね(^▽^)/
編集済
僕はこの句が一番好きです。
季語のアネモネも、色ごとに違う花言葉を知っている人なら、先生の指摘にある、哀しさや侘しさもしっかりと内包されていると思いますよ。更に言うと、花の色ごとにドラマ性が感じられます。
又、花そのものの華やかさも、「チャジャン麺喰ふ」に呼応して、この世界から成り上がってやる的な、バイタリティすら感じられます。
文学を志す人に多いのですが、身体を売る女性をやたら美化したり、哀しい存在として見がちです。効率良くお金を稼ぐのに、使えるものを使っていると考える、サバサバしている女性もいます。変に同情すると嫌われますよ。
ひとつ苦言を申すなら、結句の「ソープ嬢」の直接的な表現ですか。
これは個人の好みに依りますが、花に例えて詠嘆するなら、「泡姫」と少し気取った言葉の方が僕は好きです。
作者からの返信
大和田よつあしさん コメントありがとうございます。
いつもお読みいただき、感謝を申し上げます<(_ _)>
おっしゃる通り、私自身は「飯食って、さあ行くか!」みたいな、たくましさのようなものを表現したかったのですよね。
読み取っていただいて、とてもうれしいです(^▽^)/
泡姫とするか、ソープ嬢とするかは私も悩みました…。
ただ、五音で整えるために「ソープ嬢」とした次第です~。