第5話 日記20240502 ネコに嘘を教える
いいかい?
お前の尻尾が短いのは、毎夜毎夜私がお前の尻尾の先を食べているからだよ。
少しづつ、気づかれないようにこう齧ってね。
今朝目覚めてみたら、ウチの猫がボブテイルになっていた。
どうやら尻尾を齧られないようにどこかに隠してしまったらしい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます