第55話 ユルく創作論(火刑)

 女主人公マグナオーンさんの『女戦士、放浪の薬師を拾う』シリーズ3作目


 『魔女を狩る者~女戦士、放浪の薬師を拾う~』

https://kakuyomu.jp/works/16818093076380755793


の第02話「火刑」ですが、公開前に近況ノート『【SAC】アイデアNo.010』

https://kakuyomu.jp/users/subaru_binarystar/news/16818093076395499525


で「読み飛ばし奨励」と明言してました。



 英仏百年戦争末期に魔女として処刑されたジャンヌ・ダルクの火刑が、こんな感じだったようです。罪を認めず「生きながら火刑にされた」魔女は、より苦しみを長引かせるために、故意に湿らせた薪を緩い炎で燃やした、とか。

 死後に、女であることを確認するために「腰までの薪を退かした」とあるので胸元くらいまでが薪に埋まっていたはずです。



「読み飛ばし奨励するなら、サラッと流せばいいじゃん」


と思ったんですが……「魔女という病」の深刻さを表すには、書いた方がいいのかな、と。

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