第1話 【アニメ】メタリックルージュ
作品名:『メタリックルージュ』
配信:Netflix
形態:アニメーション
制作:ボンズ:2024
長さ:30分×13話
ジャンル:SF
要素:バトル、サスペンス、バディ、アンドロイド、自我、自由、百合、など
僕の視聴態度:
サザビーのプラモを作りながら。
ユニコーンオーバーロードのユニット編成をしながら。
あらすじ:
(ネタばれなし)
テラフォーミングされた火星とか金星とか。未来の太陽系。
ルジュとナオミのコンビは上の指示を受けて人類に仇なす9体のアンドロイド『イモータルナイン』を殺しに行く。
ポイント:
①ルジュについて
パワードスーツへの変身能力を持っていて圧倒的な戦闘能力を持っている。その代わり世間知らずで交渉能力が低い。変身すると試作二号機的悪役顔のロボみたいな姿になる。ロボ形態のルジュは赤い彗星のシャアもびっくりな赤さ。自分とは何か、人間とは何か、自由意志とは何か……というかSF作品によくある悩みを持つ。この悩みに対して答えを見つけていくのが本作のテーマだろう。
②ナオミについて
戦闘能力が低い代わりに、頭がよくコミュニケーション能力が高い。ルジュが出来ないことをかわりにやってのける。そこに痺れる憧れる。
非戦闘員だが徒手格闘は結構いける。敵に対してハイキックを放った際、赤い下着をはいているのを確認した。
ルジュにも勝る軽い性格だが、裏でいろいろやってる秘密主義者、目的のためなら仲間を切り捨てる冷酷さをもつ。ルジュを利用しながらも、冒険するうち絆を深め、本当に大切なものに気がついていく。
③イモータルナインについて
アンドロイドは本来人間に危害を加えられないようプログラミングされた存在だったが、彼らは違う。人間を殺せる突然変異的な存在。人間よりも優れた能力を持ちながら、アンドロイドが人間に服従していることを嘆き、反逆の機会をうかがっている……という存在と思わせておいて~。
やられ役かと思わせて、ルジュに問いを投げかけ、人間とアンドロイドのあいだで揺れさせたりする。普段は人間の中に紛れておりいい人と思わせて実はメカでしたのパターンがある。敵と味方の境界が揺らぎ、物語がいい感じで複雑化した。
感想:
百合と変身ヒーロー要素のあるブレードランナー……ただしゲイシャとかは出てこない。何かをしながら視聴したので、黒幕の正体発覚の際、黒幕が誰なのかがわからなかった。お前だれだっけ……
褐色メガネのナオミのキャラデザが好き。褐色肌に白い服は至高。
重い宿命を背負いつつも最後はバディの絆で解決。この世にはてえてえに勝るパワーは無く、てえてえはすべてを解決するということを再確認した。
とりあえず。ながら視聴は記憶に残らず、ロクな感想を書けない。視聴態度の改善が必要である。
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