第4話

 綺麗なものだけに目を向けたいのか、汚いものだけに目を向けたいのか。

 綺麗なものしか映してこなかったのか、汚いものしか映してこなかったのか。

 どちらか片方を意図的に排除しようとしているのか、どちらかの色に染まりきってしまって他のものを受け付けなくなってしまったのか、それともその両方か。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

記憶のメモ帳 阿久津 幻斎 @AKT_gensai

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

参加中のコンテスト・自主企画