このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（311文字）

　転生、悪役令嬢ものに刺激を求めている方にぜひオススメしたい作品です。

　言葉一つ一つが蠱惑的で心を絡め取っていきます。刺激的な展開もスパイス。どのキャラクターも凄まじく魅力的です。恋と愛とリアルについて考えさせられました。

　お気に入りのキャラクターが自分にはいるんですが、ネタバレ防止を含め、控えさせていただきます。ぜひ読んで、あぁこのキャラクター、キャラクターたちの関係いいなと絡め取られてください。

　楽しい時間をありがとうございます。

悪役令嬢ものがお好きな方。この作品で少しだけ、強い刺激を受けてみませんか？

彼女たちが目指すのは、王妃様じゃない。

追放も、転生も、知らない世界も。
全てをひっくるめて悪の花束となった令嬢たちは、"女王"となる。

少女ヴィヴィアから始まる悪役令嬢たちの群像劇。
しかし突き進んでいく道は、王道を外れた縛りの多い道。

彼女たちの道のりに必要な物は？
罵り？　縄？　それとも……ヒール？

さあ、いったい何が必要になるか。気になるところです。