第2話勉強は裏切らない

最近は良く外で飲むことが多い。

蛸ん壺なる、たこ焼き居酒屋で酒を飲んでいる。

そこでは、色んな知恵者がいて話しが面白い。

酒のツマミになる。

僕は知らない世界は知りたい人間。先輩の話しを聴いて勉強する。

この前の話しは、三島由紀夫と安保闘争の歴史の話しだった。

三島由紀夫は、始めの頃は素晴らしい純文学を書いていたのに、途中からおかしくなった。

と、理解している。これは、思い込みで僕の間違いかもしれないなが。


くだらない話しも楽しいが、飲みながら勉強会をすると、とても楽しい。

だが、合評会は好きではない。自己主張が下手だと突っ込まれるし、何でこんな表現にしたの?と、言われても僕の勝手でしょ!と、言えない。

僕はもう少し、ディベートやディスカッションを体験したほうが良い。

しかし、合評会の後は酒だ。

天才は一部で、後は努力の問題である。

だが、知識は裏切らない。知った知識、技術は使用する権利が発生する。

さて、飲み屋に行くか。

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