第26話 配信開始
あのあと配信の準備を整えることに使い、月曜──配信当日となった。
学校にいる間は有名配信者とトップ攻略者たちと話したことや昨日のダンジョンのことについて質問攻めにされ、若干疲弊しているが支障が出る程度でもない。
むしろ人混みから離れたことで気分転換になっているまである。
トータルで言えばコンディションはマックスと言ってもいいだろう。
「規制線が付いてて殺人現場見たいになってるな」
昨日許可をもらってなかったら物々しさに圧倒されて入れなかっただろうなと思いつつ規制線をバビロンのでかい足が引っからないように注意して入る。
「前も思ったけどここのダンジョン全然モンスターリポップしないな」
『ダンジョンにいるモンスターの魔力量が高いため。肉体を構成する魔力を確保するのに時間がかかっていると推測されます』
「強いモンスターになるとおいそれと再出現はできないのか」
バビロンが質問に答えて少しすると前回の最終到達地点──三層に到着した。
「そろそろだな」
周りにドローンピットを展開して下準備を整える。
「バビロン、配信を開始してくれ」
『承知しました』
───
続きを書くモチベになるので、是非とも星⭐︎⭐︎⭐︎、フォローお願いします!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます