第9話
時は、1969年6月5日の午後2時半頃であった。
またところ変わって、
この時、女性の職員がものすごくもうしわけない表情で
「あの〜」
「なんだ!!」
「係長〜」
「仕事中だ!!」
「係長、日高の支所の人が係長に会いに来ています〜」
「仕事中だと仕事中だ!!」
そこへ、上の人がものすごく困った表情で
「
「なんやオドレ!!」
「日高の支所の人が
「あとにしろ!!」
「すぐ終わるから…」
「やかましい!!あとにしろ!!」
「あとにはできないのだよ〜」
「なんやオドレ!!ふざけるな!!」
(バシ!!)
思い切りブチ切れた
書類のたばをぶつけられた上の人は、つらそうな表情でつぶやいた。
なんでわしに書類のたばをぶつけるのかな…
困るねん…
ところ変わって、応接間にて…
応接間に日高の支所の支所長さんと職員の
支所長さんは、
終戦の6日前に
それから24年の間、ものすごくつらい人生を歩んだ…
だから、
…と支所長さんは
支所長さんは、ものすごく困った表情で
「
「なんでしょうか!?」
「なんで拒否するのかな?」
「支所長!!
「だから、
支所長さんがつらそうな表情で言うたので、
「支所長!!帰ってください!!」
「
「
「24は大人だよ〜」
「支所長!!職員を甘やかさないでください!!」
「甘やかしてなんかいないよ〜」
「支所長!!」
「
「支所長!!」
「
「そんなにお嫁さんがほしいと言うのであれば、お給料が上がってからにしろと言うてください!!」
「
「どんなに支所長が言おうと24はヒヨコだ!!ヒヨコヒヨコヒヨコヒヨコヒヨコヒヨコヒヨコヒヨコヒヨコヒヨコヒヨコヒヨコヒヨコヒヨコヒヨコ…ヒヨコだと言うのが分からないのか!?」
支所長さんは、ものすごく困った表情で
「
(バーン!!)
ものすごく怒った表情を浮かべている
どいつもこいつも権利ばかりを主張している…
ふざけるな…
時は、夜7時過ぎであった。
またところ変わって、
大広間のテーブルに私とみちよ明夫婦と理恵の4人がいた。
テーブルの上には、理恵が作った晩ごはんが並んでいた。
この時、
みちよは、ものすごく困った表情で
「ちょっと
「なによぅ〜」
「
「だからなにが言いたいのよ~」
「この最近、あなたたち家族の帰りが遅くなっているわよ!!」
「奥さまやめてよ〜」
「
みちよの端にいた明がものすごくつらい表情で言うた。
「かあちゃん、ごはんを食べている時にガーガー言わないでくれよぅ〜」
みちよは、怒った声で明に言うた。
「あなたはだまってよ!!」
みちよは、それから5秒後につらい表情で
「
「なによぅ!!」
「
「うるさいわね!!お説教しないでよ!!」
「
「ウソじゃないわよ!!」
「それじゃあ、なんで遅い時間に帰って来るのよ!?…たしか、3〜4日前は深夜11時半頃に帰宅したよね〜」
「だからその時は、ナマケモノのOLが残したお仕事を始末するために残業したのよ!!きのうも、ポンコツ従業員ひとりがわがままをこねたせいで残業をしたのよ!!定時に帰ることとアフターファイブだけはやる気マンマンのナマクラ従業員たちのせいでうちはものすごく怒っているのよ!!」
みちよは、ものすごく困った表情で
「もう分かったわよ…
みちよから困った表情で言われた
「うちはめんどくさくなったので、
めんどくさい表情を浮かべている
この時、
「ちょっと待ってください!!」
「なによ!!」
「
「あのね!!うちはこれから職場へ戻るのよ!!ポンコツ従業員がミスしたお仕事の後始末をするために残業をするのよ!!…あしたの朝イチの
………
それから1分後であった。
小4の私は『もう食べない!!』と言うたあとプンとひねた。
近くにいたみちよは、困った表情で私に言うた。
「
「食べたくないと言うたら食べたくない!!」
「困ったわね~」
「
だからなんだと言うのだ…
小4の私は、ひねた表情でつぶやいた。
「7時半から(NHKで放送されているアニメ)があるよね…アニメみたいよね…8時からプロレスがあるよね…」
だからどうしろと言うのだよ…
「テレビを見る前にごはんを食べようか…うちも一緒に食べるから…ああ、白いごはんにたまごのキミを落としてあげるから…一緒にごはんを食べよう…」
「ふざけるな!!」
思い切りブチ切れた私は、かたいものを理恵に投げつけた。
(ゴツーン!!)
思い切りブチ切れた私は、プンでひねた状態でかたくなった。
ふざけるな…
なにがテレビをみたいのであればごはんを食べようだ…
時は、深夜11時半頃であった。
またところ変わって、
よしみは、
サイバンザタになったよしみは、反省の色がまったくなかった。
それどころか、ところ構わずに男をつまみ食いしていたので深刻なトラブルに巻き込まれるおそれが出た。
事件は、ふたりが出た
この時、派手なシャツを着た男がふたりのもとにやって来た。
「オドレふざけるな!!」
「ギャアアアアアアアアアアアアアアア!!」
派手なシャツを着た男は、刃渡りのするどいナイフでよしみを刺した。
一緒にいた男性もナイフで右肩を
派手なシャツを着た男は、その場から逃走した。
よしみは、その場で死亡した。
男性は、全治5ヶ月の大ケガを負ったが命に別状はなかった…
大ケガを負った男性は、
このあと、ポンコツくんは見知らぬ女性をナンパしたあとつまみ食いをしていたことがあからさまになった…ので、会社を追われるハメになったようだ。
その頃であった。
…であった。
ふたりともよしみのことは知らないと言うてムカンシンを通した。
ゆかりは、夜9時前に帰宅したあと私を連れて
この日の夜、私はゆかりと一緒にとこについたがイッスイもできなかった。
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