泡野さんの描かれるAI、どんなお話だろうとワクワクして読ませていただきましたが、とても……とても良かったです。
とてもAIっぽいミランダ、めちゃくちゃ有能すぎてうちにも一台欲しい……! と思ってしまいましたが、そこから彼女が様々なことを学び、歌えるようになって、それを止めてしまう。AIも人間も、思考は突き詰めればデータの集積と処理で、自由意志とはみたいなものにつながってもいくのですが、ミランダは自分を過去だといい、人間こそが未来だと定義したところがとても響きました!!
作者からの返信
紀里さん、さっそくお読みいただき、またミランダが出した答えについて着目してくださってありがとうございます!
AIについて考えれば考えるほど、人間について考えることになるというのが、こういうテーマの面白いところだと書いていて思いました。
そして、私も家を掃除してくれる人造人間ほしいです……(笑)
文フリのツイートを見て、そこから気になって拝読しました。
人造人間もの好きなんです!
作品ごとにどういう設定なのかを読むのが楽しみでして、そこがわかりやすく説明されていたので読みやすかったです。
家に連れてこられて掃除をして……という、マリアとミランダの生活が丁寧に描かれているところがとても好きです。
最後はあくまでも「道具」であると自らを規定したミランダ。マリアはこの選択をどう受け止めたのだろう、と想像が広がります。
そして、「M」に様々な意味が込められているというところが美しくて好きです。
素敵なお話をありがとうございました!
作者からの返信
惣山さん、はじめまして。文フリの宣伝ツイートからきていただいてありがとうございます!
(ツイートまでしていただいてありがとうございます! 文フリ参加者さんではなさそうな通知が届いていたので、こそこそ見に行ってしまいました)
人造人間は普段あまり書かないので、感情が出ないように書くのがなかなか難しくも面白かったのですが、このジャンルがお好きな惣山さんに楽しんでいただけたようで光栄です!
コメントありがとうございました。