闇の吐き出し3〈自分には才能があるのか?無いのか?〉
『自分には創作の才能があるのか?無いのか?』この自問自答は、創作をはじめた時から自分の中で繰り返されてきている。
はっきりと「おまえには才能が無い、意地を張らずに創作するのをやめて凡人の生活をするか、創作は趣味として留めるか」
その明確な答えが出ないまま、今に至っている。
別に意地を張っているワケじゃなくて「自分には創作の才能がない、プロになれる才能はない」と、明言できるモノが無い。
過去の作品を読み返してみても「これ、面白いじゃん?どうしてこれが書籍化しないのか疑問?」
「才能が無い作品だったら誰も読まれないから、PVとかもゼロに近いはず……でも、なぜかポツポツ読まれたりしている?なぜだ?」
その疑問が「自分には才能が無い」という決断に至らせていない。
創作を趣味にしていれば、今ごろは家庭を持って子供もいて平凡な人生を歩んでいたのかも知れない。
【才能が認められないのは不幸】
【才能が趣味レベルで楽しみ、一般人の人生を送れる人はある意味幸せ】
結局は……要領がいいヤツ、器用なヤツがカクヨムではデビューする(たぶん)
「才能は認められなければ、無いのと同じ」
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