【毒闇の心】吐き出しエッセイ
楠本恵士
すべては才能を認めてくれないカクヨムが悪い!
闇の吐き出し1〈全部、カクヨムが悪い!〉
大見出しの『すべては才能を認めてくれないカクヨムが悪い!』こんな○○が悪い!みたいなコトは、逆怨みになりますから心の深淵沈めて表には出したくはないんですが。
(出すこと自体、我ながら恨みっぽくて情けない)
カクヨムに登録したのが2020年~その間、開催されるコンテストに参加していますが。
一次選考を一作品も通過するコトなく連敗続き。
さすがに、ここまで落とされ続けると心も闇に近づく「フォローもなく落としすぎだろう!カクヨム!」ふざけんな!敬愛するア○バシ○ジさま化するぞ!
才能が認められない気持ちが痛いほど、今なら分かる(もっとも「パクリやがって」とは言えない・笑)
とは言え、遥か過去に描いたマンガを雑誌に投稿していた時に、一年間『もう一歩』が続いた時は、さすがに気持ちが萎えて投稿やめましたけれど。
小さな成功の積み重ねは自信につながる。
極度の度重なる挫折や落胆は、人の心を腐らせ乱して怨念の闇に落とす。
よく近況ノートなどで「十年書いてきて…プロになれない」なんてのを見ると内心「その程度?たかが十数年で崩れるレベルの創作豆腐メンタル……ふっ」と思ってしまいます。
カクヨムに登録した2020年は、こんな闇の気持ちではなかった少なくとも未来への期待と希望があった。
今はまるで結果が出ない落胆続きで、自信を失っている大飯喰らいの某ウマ娘の心境です。
どうして人生、こうなってしまった。
捨てるか?カクヨム
すでに、美辞麗句を並べ立てるカクヨムを、半分くらいは見かげりはじめています。
*ここで言う自分が思う『美辞麗句』というのは、コンテストで「過去最高の○○人の作品が書籍化!」(ほとんど、宝クジ売り場の「この売り場から高額当選者が」の煽りと同じ)と
コンテスト選考の作家先生に、委員会の方から言わせているかも知れない、あざとい「わたしも、過去に何回もカクヨムのコンテストには落ちました」のセリフ。
あの言葉を読んで、何度も落選している人が奮起して「自分にも希望が!」の気持ちでコンテスト参加しても。
それでまた落選したら、ダメージは倍増して大きくなるから。
変に期待させてから奈落に突き落とすような無責任なセリフは、人によってはかえって絶望の傷口を広げる。
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