閑話 ”友人”による天使調教

前書き

面白そうだったから書いただけです。

時系列は第3話です。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


どもどもー私はスイちゃんの友人の■■でーす。


スイちゃんに頼まれたんで、天使をころころするかも。

ま、気分次第かな。


あ、私は神とかそういうのじゃないからね。


❖ ❖ ❖ ❖ ❖


天界―――天使居住区


そこに1人の“存在”が現れた。


圧倒的な存在感を放つ、その名は―――


「私だぁっ!」


私は叫ぶと同時に付けていた【気配削除気配なんてねぇよ】を解き、自身の種族を“天使”から“■■■”へと変える。


すると同時に、一斉に天使たちがギョッとした目で私を見る。


「だ、誰だ!?」


天使の中の誰かが私に叫ぶ。


「私が来た!」


「誰だよっ!」


うん。まともなツッコミだね。


「私は■■。以後お知り起きくださいね?」


そんな私に向けて幾らかの天使が私に向けて武器を構える。


「…これは、敵対ってことでいいの?」


私は”森羅万象超究極限界制限モード”の一厘にも満たない魔力を放出したが、それだけで、多くの天使が失神してしまった。


えぇ…よっわ。


…知ってたけど。


「で?敵対?それとも友好?」


私は残っていた代表者っぽい奴に聞く。


「勿論、友好の方を選ばせていただきます!」


「うん。おっけー。じゃ、生活費0ね?」


そう言うと、代表者っぽい奴は顔を青くしたが…。


「そ、それは…」


「ん〜?勿論”0”ね?」


私は殺気を少しこの天使に向けながら、尋ねる。

もしかしたら人はこれを脅迫というのかもしれないが。


「は、はいぃ…0にさせていただきます」


帰るけど釘だけ刺しておこっと。


「あ、いつでも私は監視しているからね。もし、破ろうとしたら…?どうなるか分かるよね」


「わ、分かりました。て、徹底させていただきます」


「んじゃ、バイバーイ」


私はスイちゃんの下へ帰った。

少し服に演出を掛けながら。


「ただいまー」


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ども、のこじです。

二章開始前にお知らせです。

二章はすべて書ききってから更新するので、その間更新が止まります。

もう一話の閑話と、登場人物はちゃんと更新します。

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