第31話 2024/09/24 創価学会にモノ申す
今日と言う今日は書いてやる。前にも書いたか?忘れたが、創価学会についてだ。私の弟夫婦がそうなのだが、弟嫁が三世だった。つまり、根っ子っからの学会員。この嫁なのだが、弟と彼女が、大学生の時に家に初めて遊びに来た。私は、食卓にいたのだが、なんと、彼女は私に挨拶ができなかった。それどころか、フンと言ってケツをぷっりっと上げて、弟の部屋に行きよった。普通は、お兄さん初めまして翔子ですとか、何とか言うだろう?それが、常識というものだ。私の彼女の第一印象は最悪なものとなった。人は第一印象で90%くらい決まるのかな?そして、彼らは、10年付き合って結婚することになった。電話で、なぜ、今なのかと母に問うと、弟が来年から大殺界にはいるからだという。私は、呆れてものが言えなかった。私は当時アメリカに住んでいたが、母に帰国を促された。ああ、結婚式に出席すれば良いのだなと思いきや、式の10分前に「お兄ちゃん、司会してくれへん?進行はこのノートに書いてるから」と来た。私は、他人から頼まれると断れないことを弟は熟知している。それで、司会をすることになったのだが、司会して料理食っての繰り返しで辟易としてしまった。彼は、何でも私に押し付けてくる。しかし、特筆されるべき事は、弟嫁が「私は母に加福の家に入れと言われたので入ります!」と宣言したことだった。
我が家は大阪で弟嫁は神戸だったが、弟は神戸に家を買った。弟嫁の一族が住んでいるというのが理由だった。そして、私がパニック障害を患い帰国すると、弟が神戸と大阪の行き来が本当に大変だと言い、「長男のつとめよろしく」とも言った。あのねー、江戸時代じゃないんだからねえ。ほんじゃ、なにかい、両親が死んだら土地家屋を俺が引き継ぐんかい。まあ、それは、それでいい。バカを相手にしてはいけない。もっと、超ド級のバカネスが、彼を襲った。弟嫁が弟を創価学会にオルグしてしまったのである。それで、お定まりの公明党に入れろとか、聖教新聞読めとか、弟嫁が芦屋でピアノのコンサートがあるから一緒に行きませんか?と母を連れ出して行ったら、学会のホールであったとかあった。私も勧誘を受けたが、創価学会はフランスでカルト指定を受けているから入らないとキッパリと断った。以後、彼は私を蔑んだ眼で見るようになった。私としては、こいつは狂信者だと見ているので、大きな溝ができてしまった。また、三度ほど、正月正午に大阪の家に行くからと言っても、午後三時に来る。なにをしていたんだ?と問うと、何や知らんけど、「正月の大勤行会に出席していました」と弟嫁が笑って言う。まあ、出るのは構わない。それならそれで、午後三時に行きますと言えばすむことじゃないか!こっちゃー、腹減らして待ってるのに。先日は、姪も含めて家族で遊びに来たが、帰りに満面の笑みで「お兄ちゃん、お母さんの介護よろしくね!」と言って帰って行きよった。それも言うなら、お兄ちゃんお母さんの介護ありがとうございますだ。また、加福の家に入りますと言う宣言はどこに行ったのか?弟は、体が弱った父親に学会へのオルグをするが、最終的に父が怒りだして、帰るということを続けている。アホだ。家族の絆をぐちゃぐちゃにした学会よ。お前らどうしてくれんねん!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます