第22話:あなたの声を聞かせて。
愛を言葉にすると涙があふれそうになるの。
あなたに抱かれた夜に泣きたい気持ちを吐息に変えて心に沈めた。
語り合うことは私たちの未来の愛の形。
私はひたすら幸せを夢見るあたなだけの天使。
お互いの喜びと悲しみを胸に抱えながら別々の季節を巡る。
それぞれ歩む道は違っても想いはひとつ。
たとえ今は会えなくても、たとえ遠く離れていても
寂しい夜はあなたの声を聞かせて。
もっと好きと言って。
もっと愛してるって言って。
優しい声で、優しい言葉で
そしておやすみって・・・また、明日ねって・・。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます