第48話 軍港整備と、スキルのレベりング

第48話 軍港整備と、スキルのレベリング


 異世界112日目 昼

 やっと、軍港に帰ってこれた。

 途中、王都によって魔王ハムスターの討伐を報告。

 ドロップ品に、報告用?の魔王ハムスターの毛皮(小 クローンは不可能)があったから、提出しておいた。


 そして改めて、王国の新宰相達にも異世界召喚勇者の入国禁止と、あの勇者ランクナンバー1の他の国の国王と聖大教会帝国関係者の入国禁止をいっておいた。


 宰相は勇者国王は、外交条約があるから訪問を禁止できないという。

 なら、国王任務のみだ!勇者関係の事を持ち出すと、すぐに討伐!といったおく。

 そして、聖大教会帝国なのだが、アークシスターってか奴が来るとか言っているという。


 コレも断れないというのだ。

 勇者関係の事を持ち出す事を禁止できるなら、入国させようと言う事になったが、守られないだろうな〜。

 宰相も、震えている。異世界召喚勇者は、問答無用で禁止!

 アホバカ王国?違ったな、クソバカ王国の奴らの亡命者を見たが、なびかないやつは入国禁止にしようと合意した。

 異世界召喚勇者は、まだ(合流)とか寝言を言って入ろうとしているらしいので、見つけ次第槍で刺す!という事で合意した。


 何か聞き出そうにしていたが、すぐに軍港に帰ってこれた。というのが魔王討伐後にあったこと。


 ナツは(女神Ver.)になると少しキラキラ光りだした?

 それでも、抱きつかれて夕方だったが、ムフフな事をすることになる。

 だがその後、筋肉痛の如くレベルアップ痛がやって来た。



41→48

名前 マスタ・オオベ (大縁 増田)

ジョブ マスターオオベー!

レベル  47→50 UP

魔王討伐報酬 3120億pt

異世界魔王討伐報酬 660億pt→5720億pt

(内訳 魔王ケムケム分は異世界枠で5000億pt.異世界間災害指定モンスター魔王リバイバルは、算定計算中。 魔王ビッグイビルハムスターブランテは、異世界枠で60億pt.)


疲労度 300%

(疲労状態なので、休憩必要)


生命力 10/470→25/500 UP

魔力 2600,000/2600,000→6.000.000/6.000.000

 ([掌握]による制御 30000/3000 残りは全て魔導都市タウリーンの修復)

速さ  1/23→25/25  UP    

運   マイナス30→マイナス50 down


スキル

ガルシアーナ言語理解

古代魔法シュターク語 

古代ヤーマットー魔法言語 

能力 レベル600→620 UP

掌握 レベル600→615 UP

 パートナー 女神ナツ(コピーフィギュア)

 従者 マリーナ その他5人

 部下 テーブル街(政権のみ)とその他大勢に危害禁止の制約

 物理現象の自立持続性が解禁 

(不明)(使用準備開始)

(不明)(不明)

ダッシュレベル60

必中レベル61 

威力3倍レベル58 

体積3倍レベル60 

筋力増強レベル61 

無効(苦痛 毒 熱 電撃 光 )

即死耐性レベル1→5 NEW


火魔法 レベル150 

マグマ魔法レベル100→102 

水魔法 レベル20→21 UP  

雷魔法 レベル15  

土魔法 レベル50→51 UP 

光魔法 レベル3  

風魔法 レベル2 

音魔法 レベル5→30 UP

魔法陣魔法 レベル26

即死魔法 レベル1→35 UP

マリオネット レベル1 

魔境魔法(オリジナル)レベル1→2 UP 

熱死光線レベル1 NEW

荷電子光線レベル1 NEW

再生レベル1→2 NEW

精力増大レベル1 NEW

時間限定分裂レベル1 NEW


体験学習 レベル23→25 UP  

解体レベル5  

上級剣術レベル51

聞き耳レベル5 


空間魔法 レベル22

 空間収納 空間部屋 空間鎧 空間製作 空間転移 空間干渉

 (特殊)空間変換レベル12→15 UP(魔素変換組み込み済み 現在使用不可)

魔力把握レベル60→61 UP

暗殺格闘術レベル50  

鑑定 レベル21→22 UP


チャージスキル

  (鑑定)残り1



称号

 異世界人

 巻き込まれたはずの者

 トラブルに巻き込まれ過ぎな者 

 奇妙な運命になってしまった者 

 おかしな事になってしまっている者 

 苦労人 

 魔王討伐者512 

 異世界魔王討伐者11→14 UP

 おかしな陰謀に巻きこまれる者 

 魔瘴気を焼くなんて事を成し遂げた者 

 仕組んだ者を驚かせた顎をはずさせた者

 

 魔王倒したのに、オレってそんなにレベル上がってはいないよな?

 ふと、砦の兵士のレベルとか聞いていた時におもっていた事だ。

 ナツが言うには、他の人とは質が違うと言う。

 長い間の過酷な生活がそうさせたと、ナツは見ているらしい。食べ物でいうと、フワフワ食パンを万力とつかって、釘が打てるぐらい圧縮して経験値を摂取している状態に近いと言うのだ。


 釘が打てるか〜。なるほどな〜。

 そして、話は(お嬢様組)の事になった。

 心の中まで調べたけど、従者にしないか?と言われた。

 何でも、オレを殺す事には不参加だったらしく、その事で大会社経営の親などの親族には、ムチで撃たれるとか、ネグレクトを受けていたらしい。

 そして、オレの戦闘を見ていて従者になることを希望しているという。


 だけどな〜。家のご先祖様をあいつらの先祖から裏切っていたからな。

 どうすべきか?ナツは[掌握]を使って今なら魂の中までわかるはずだから、見てみては?という。

 

 う〜ん。と、今回の習得した目からビームとか試していたら、[時間限定分裂]は、レベル1だと3分だ。

 あれ?ナツ達が、目を輝かさている?どうした?

 オレの今回のステータスをみてる?更に目を輝かさている。

 んん?どうした?

 

 すぐに、空間部屋に入って女神Ver.になったナツが、スキルの練習をしましょう!とか言ってきた。

 まぁ、[時間限定分裂]は、クールタイムが無くて3分経つと分身体が消える。

 まぁ[能力]スキルがフル稼働しているがわかるな。

 感触とか、視点とか全て5倍で、スタミナ減り方も5倍。

 動くと脳が疲れる。だから、あのハムスターの部下も単純動作だけしかしないというか、させなかったのだろうな〜。

 自分を[掌握]して、何とか動かして練習して何とかレベル3で30分間動けるようになった。

 ナツ(女神Ver.)

「では、今日は全員同時にかわいがって下さいね!」

 え?…。


次話予定

 勇者国王が動き出します。

 

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る