第二十夜 生きてるだから、また泣くしかない。
書いた尻から滲ませる苦しみ丸めて
ティッシュ花咲く中心で
痛みは止まず、
増殖止まずだ、
傷なき胸をば開いて眺むが。
心は差し傷だらけなのに、
見た目だけは滑らかな肌を壊したい
衝動苛立ち、徐に
また刃のその切先当てかけ、やめる。
耐えられそうかと訊きながら。
堪えるしかない身を以て
泣くしかない。
頭痛を飼いながら吐く
吐瀉物も
香りも、嗅ぎ慣れて。
なのにまだだ。
叩き壊せ無いほどに私
世界が大事らか自分より?
泣くしかない。
苦しいと。
生きたい、だけど、死へ逃れたい誘惑に
まだ、勝てずに居る。
捨てずにも、居る。
20240912
作感
一定数の顔は人間な生き物たちには。
私を大切にしなきゃならない生き物だと理解出来無い事だけは、残念ながら現実で。
金槌打っても🔨死なんと思うのかしら。
悪口の毎日千本ノックや、パンチ、キックのセットでも?
自分で腕つねって痛くないか確認したらと思うね、痛いなら、人も痛いよ。
鋼鉄ボディじゃなく、肉体なんで。
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