トカゲ参上2日目終わり3日目①

「なあなあ魔力道ってやつをかんじてきた」

心臓のほかに鼓動を感じるドックンドックンってやつよりドクドクドクドクって感じだでも心臓のように違和感を感じない

「早い方が魔力量少ないよ」

サリーには思ってることがわかるようだ

魔力が少ないほど魔力量トレーニングで疲れないらしい

「マサキとサリーはつかれてるなぁー」

「それだけ魔力量無いってことだよ」

「結構傷つくんだからな」

って一途けば大丈夫でしょ




ふう魔力量トレより筋トレや走った方が俺に似合ってるな

結構疲れたあー 水飲も

「ん?」

俺が座っていた街にあった公園にある切りかぶに座っていたら、ピンクの小さなトカゲがこっちを見ていた

「何だ?これ飲みたいのか?」

水に入ってる袋の蓋に水を入れ、そのトカゲに渡した

「くぅるるるるるるる」

「おおお前水飲みたかったのかよっしおまえも来るか?」

「きゅぃっ!」

このトカゲは言ってることが理解できるようだ

「おーいトカゲつれてきたぁー」

「うげえ気持ち悪いです!捨ててきてください!」

「サリーそんなこと言うなよ結構こいつ可愛いんだからな」

「おお結構かっこいいなこいつ目が青色でピンク色以外に背中に牙みたいな茶色の模様が入ってるな」

ほんとだ気づかなかった。

「この肉食べるか?」

「土竜の肉って結構高くね?」

「くるるぅ」モグモグ

「この子よく見たらかわ…やっぱ無理」

「結構可愛いよな」

「よくわかってるじゃないマサキ」

ああねみぃなあ

「そろそろ時間だし寝るか」

体拭いてねよ

「そうだなおまえら明日な」

「おやすみー」

「おや」

サリーと歩いてベッドのある部屋に行くときにサリーに今日あったことを話した

今日さー迷ってる猫みっけたから触ろうとしたらさー

「奴隷如きが私のナコちゃんに触らないでっ!」って来たバケモンがいた事を説明した

あと今日のトカゲの話もってこいつちょっとでかくなってね?

まあおやすみ





ん?

なんかトカゲが馬鹿デカくなってるんだけど

「おいサリー驚くなよl

「んぅあーなんですかロヌアってえええー」

驚くのも無理ない手の先から肘の辺りまでデカくなってるんだけど


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る