第三話への応援コメント
すごく面白かったです!
読後も興奮が冷めず、御作品内の様々なことを、私なりにあれこれ考え、思いを巡らせては、楽しい時間を過ごさせていただいています。
始まりから終わりまでを、リアルタイムで読ませていただけたことも、すごく嬉しくて、楽しくて、夢のような(怖いという意味では悪夢のような?)とびっきりの時間を過ごさせていただきました。
本当にありがとうございます。
私、藍上先生の御作品に出会えて本当によかったです。拝読させていただけ、感謝の気持ちで一杯です。
ありがとうございます!!
作者からの返信
いろどりみかん様
最後までお付き合いくださってありがとうございました!
毎回、応援コメントを下さってとても励みになりました。
こちらこそありがとうございました!
編集済
第二話への応援コメント
爽果さんを守り、負傷した万智母さんが心配だけども😢
シロ先生の、
「早く行きましょう」
が好きです。
今山田君たちが助かるためには、ここで進まないと…。
「追いかけましょう」
のところも。
シロ先生は、冷静で的確で、現実的な判断を、ためらわずに瞬時にできる人なんだなと感じました😌✨
万智母さんを置いていきたくない、必ず助けたいと、万智母さんを案じている山田君に共感して感情移入しながらも、シロ先生に惹かれています。
綿子姉さんは、山田君を逃がそう、助けようとしているように感じるのですが、実際に綿子さんの意図はどうなんだろう…? とドキドキしながら読み進めています😃✨
作者からの返信
いろどりみかん様
ありがとうございます!
とりあえず言えることは、綿子は怨霊なので!
白の評価だだ上がりですね。私の中で白は好奇心が勝ったら、迷わないという感じです。
でもああいう状況だと逃げましょうとは言うでしょうね。
最後までどうぞお付き合いください。
第一話への応援コメント
>三体の亡骸の頭は、どう見ても魚だった。
に、!!! となりました!😮😨😰💦
生々しい魚の顔を思い浮かべました😰
ただ潰れて変形していただけではなく、こんな形態になっていたなんて!!
うわあ……自分や身近な人がこんな状態になったら、嫌どころじゃない、なんて嫌なことに…! と不気味で震える思いです……!
>山田は三体の遺体から“橘の宝玉”を連想した。匂いがそっくりだった。
のところに、!! となりました!!
そしてここで、“橘の宝玉”の繋がるのですね!?
颯実兄さんは、ぎりぎりセーフだったのかなと思い、ブルリとしました。もし食べていたら……。とねお婆ちゃんのお世話をする好青年も、一歩間違えたら、ちんがらびんたに……😰ゾクリ!
>「じゃあ、あの人は、人間が食べちゃいけないものを育ててしまったんですか?」
>シロ先生が万智を見返す。
>「そうなりますね」
に、容赦ないものを感じ、現実は無情だった……と、ここのシーンもゾクッとする思いです。
今となっては遅いのだろうけど、照男父さんは、人間が手を出してはいけない領域に、踏み込んじゃったのかもと……。
作者からの返信
いろどりみかん様
ありがとうございます!
とりあえず、悲劇としか言いようがないですね。
編集済
第五話への応援コメント
「ボタンを掛け違えた」原因は多分、
·照男達が振興を急いてしまったから
·とりまとめ役のはずの成継が、互いの齟齬を埋める役目を果たしてなかったから
のところ印象的です。
ボタンがきちんと掛けられていたら(?)、他の未来もあったのかもしれない…でもそれはどうしていればよかったんだろう? とハラハラしながら、どんどん緊迫していく雰囲気を読み進めています…!
ヒートアップしていく組合員たちの様子、もし私が山田君たちの立場だったら、胸がバクバクしてヒステリー起こしちゃいそうです…! 怖いです…!😨
そんな中、シロ先生が七体目のほかい様について組合員たちに質問するところ、印象的です! このタイミングで…! とますますシロ先生に惹かれる思いです😊✨
組合員たちの「殺そうと話していた対象から話しかけられるとは思っていなかったのだろう」の反応も印象的です✨
シロ先生の、
「たったの数日で心を開いてもらえるわけがないでしょう?」
のところも、印象的です😃
言われてみれば確かに!💡と思いました。
山田君の、
>すぐに答えを知りたがるうちは土地に住む人々に打ち解けてもらえない。
>教授などは何年も掛けて訪問して、少しずつ教えてもらうのだ。
のところも、印象的です。大切なことが書いてある、という感覚がします😌
作者からの返信
いろどりみかん様
ありがとうございます!
ひっ捕まえられて、殺されることになってしまっても、シロ先生はどこか他人事なんですね。好奇心のほうが勝ってますね。
山田君は正常だと思います。
編集済
第四話への応援コメント
次々におわたい振興会のメンバーが……!😫😫😫
どこか冷静に、何かを考えているシロ先生の様子気になります…!🤔✨
>気付くと、組合員達の視線が、山田達に向いている。猜疑心に満ちた目つきだ。
のところも怖いです😨
組員達から、山田君たちも「何らかの感染症」を疑われ、隔離の流れ。
改めて、三宅村は全員が一致団結してるわけではないんだなとか、作中で突然の危機的状況が起こった時の人間たちの不穏な反応面白いなとか感じながら、ドキドキ楽しく拝読しています😊💛
作者からの返信
いろどりみかん様
ありがとうございます!
おわたいメンバー死んじゃいましたね。
シロ先生、一体何が分かっているのか、謎ですね。
三宅村は人間関係が複雑なんだろうなと思います。
これから先もいろいろあるので楽しまれてください!
編集済
第七話への応援コメント
シロ先生の様子がとても可愛いです!
大好きです!😆💕✨
田道間守の話を、
シロ先生が「堰を切ったようにシロ先生が説明を始めた」ところや、
「シロ先生の頭の中で、どんどん展開していく考えが、大量のアドレナリンを噴出させているのか、楽しさを隠せないといった顔つき」のところ。
「シロ先生が腕時計を見て、ちょっと残念そうな顔をした。まだ喋り足りないのだろう」のところ。
「ウキウキした足取りで、シロ先生がさっさと鳥居を潜り」のところ。
「山田の返事を待たずに、シロ先生が話し出した。ずっと話したくてうずうずしていたようだ」のところ。
「シロ先生が、あからさまに落胆した」のところ。
「白々しく茶をすする」のところ。
無邪気な雰囲気で可愛いです😄💖✨
作者からの返信
いろどりみかん様
ありがとうございます!
自分で自分の書いた文章が思い出せませんでした。そんなこと書いてたんですね。
シロ先生は単なるオタクなのです。
編集済
第六話への応援コメント
シロ先生の、
>「おわたいは補陀落渡海じゃない」
に、!? となりました🤔💡⚡️
補陀落渡海は一旦外して考えてみると真相に近づけるのもと🤔💡
野田教授とシロ先生、似た者同士なのかな? と思いました🤭🎵
>「まぁ、持ち帰ったという話を信じたら、と言うことなんだけどね」
>「全く同じでも違う物であったとしても、調べなければ分からないですからね」
のところ印象的です。
2人のこの会話↑に、
感想が脱線するかもなのですが、
·何を信じて(根拠として)推理するか、
·あてずっぽうで推理するのではなくて、違う推理をするなら(推理の内容を変更するなら)きちんと正確な情報から根拠を組み立てて…と連想しました。
シロ先生の「あの数え歌、 ~ 実際はもっと単純な話だった」のところ。
>ででもっくぃ
>ちんがらびんたのほかいさぁ
>おんごっじまや——
単純に考えると…
「頭のおかしくなった乙女が御郷島からみかんを持ってきた」?
「みかんを持ってきた乙女が御郷島で頭がおかしくなった」?
「頭のおかしい乙女が御郷島からみかんを持ってきた」?
「御郷島からみかんを持って帰ってきた乙女の頭がおかしくなった」?
「みかんを持って帰ってきた乙女が、御郷島で頭がおかしくなった」?
パズルの、どのピースとピースを、どう繋げるかで、内容が変わってくる……?🤔🤔🤔
作者からの返信
いろどりみかん様
いろいろ考えてくださってありがとうございます!
一体シロ先生がどんな考察を展開するのか、是非続きを楽しみにして下さい!
第五話への応援コメント
爽果さんにいったい何が…!?
爽果さんの体感では、どのくらいの日数が経ったんだろう……🤔💡
山田君から見たシロ先生の、
>シロ先生が本当は他人にあまり関心がないかもしれない
>ひととのコミュニケーションに関して、結構割り切っているような気がする。
のところ印象的です。
程度や限度があるのだとは思いますが、シロ先生のそういうところにも惹かれ、私も少しそういう風になれたらいいなあと思いました😌
山田君の「青臭さ」「経験値の低さ」にも共感しながら(私も山田君側だろうなあと、藍上先生の心理描写と筆力に、登場人物が時おり自分と重なって、身近に感じながら)読み進めています。
作者からの返信
いろどりみかん様
ありがとうございます!
心理描写を褒めていただけて嬉しいです。ありがとうございました!
シロ先生はマイペースなだけかもですねぇ。
山田君は悪い意味で若いのです。早く成長してほしいですね。24歳なのに。
編集済
第三話への応援コメント
雨と風の描写が印象的で、天候の悪さからも、状況の不穏さが伝わってくる思いです😌✨
おわたい振興会と(おわたい経験者の)村民との間に小さな齟齬、認知の齟齬がある様子も印象的です。読んでいて少し前から、今回のおわたいを元々よく思っていない風の村人たちもいるようだと感じていたので🤔💡
雨のため爽果さんの家に避難している老人たちが、「一番辛く不安なのは爽果の家族」の前で、好き勝手言っているところが印象的です。
三宅村の中で内部分裂しているような、一致団結はしていない様子の描写が好きです😌💓✨
老人の村人たちによると、50年以前のおわたいは、
>藁舟を編んで作って、そいに紙でできた人型とみかんを いっどき乗せて、沖に流した。
>戻ってこなかとが正式なほじゃった
>(藁舟が)親潮があっとに戻ってきたらおかしい
>(藁舟は)戻ってこないとゆより来れない
のですね。
>どうも大半の村人は、おわたいに関する認識が、吉宝さん達とはずれているようだった。
今回のおわたい、これからどうなるんだろう…と、じわじわじっとりした不穏さを感じながら、読み進めています😌✨
作者からの返信
いろどりみかん様
ありがとうございます!
スロースターターになってしまいましたが、やっと物語が動き出したところです。
大雨のあと、村や爽果や山田達がどうなってしまうのか、楽しみにしていただければ幸いです。
編集済
第一話への応援コメント
ついに今回のおわたいが始まるのですね…!
早朝の爽果さん&シロ先生&山田君のやり取りの雰囲気が優しくて和やかで、爽果さんの明るさから、その胸中を思うと痛ましく…。
三宅村の早朝、始まったおわたいの景色と朝日が、清らかで美しくて……。私も観光客としておわたいを眺めている感覚もしながら、感情移入している山田君たちを思うと、これから何か不吉な事が起こるだろう予感もしています。
静かに緊張しながら読み進めています。
ついにこれから、今回のおわたいが始まってしまった…もう引き返せない…気がする…😨
作者からの返信
いろどりみかん様
ありがとうございます!
ホラーのつもりで書いてるので、スターターがすごく遅いと思いながらも、
怖いこと起きると思ってください!
編集済
第九話への応援コメント
ほかい様は、触ると障る?
儀式をして祀る存在だけど、近づいたり関与したりすると、よくない事が起こる存在…?
そんな存在が、地元にあったら怖すぎる…! と思いました…😨
>乙女を乗せないとおわたいではない
とのこと。無人や男子ではいけないようで、あくまで女(処女)である必要があるおわたい…。やはり妊娠や子供が関係あるのかなと思いました。
シロ先生のことを山田君が、
>なぜ、触った張本人に障りが行かず、アルバイトが災難を被るのかは謎だが。
と考えているところ面白くて、ふふっとなりました🤭🎵 山田君視点からは、そう思えるかもと🤔💡
実は、今回のお話でシロ先生が主役(バディ)と知って以来、物語が進行していくなかで、シロ先生の安否がどうなるか心配でドキドキしています!💓
無事でいてほしい、けど…………🤔💦(ドキドキハラハラ!💓)
作者からの返信
いろどりみかん様
ありがとうございます!
触ると障るって、だじゃれみたいになってしまいました汗
でも結構触ると祟る。拾うと祟る怖いものって存在しているようですよ。
シロ先生が痛い目に合うか合わないかは謎です。
編集済
第八話への応援コメント
顔が変形するくらい膨れ上がる…
怖いです!😰
不吉すぎて、不穏すぎて、もし私もそうなっちゃったらどうしよう! とか怖くなっちゃいます! 顔が変形……うわあ。
山田君が、シロ先生が「いろいろとフォローを入れてくれるのは、山田に気を遣ってくれているから」と思ったり、「気を遣っていると言うより、そういう性格なのかもしれない」とか思ったりするところ、好きです☺️💓
気を遣っているようでいて、元々そういう無邪気な性格っぽくもあって…。
シロ先生、一言では表せない、どこか捉えどころがないような、陽気なミステリアスさ(?)を感じます。
面白くて素敵な人だなあと思いました😊💓
作者からの返信
いろどりみかん様
ありがとうございます!
頭が変形して死ぬって怖いですよね汗
私は嫌です。
山田もまだシロ先生との付き合いが短いので、いろいろと印象が変わりつつあるんでしょう。
編集済
第七話への応援コメント
絵里子ちゃんまで……😨
照男父さん→絵里子ちゃんと、容赦ない展開が短期間で続いて、ヒッ…となっています。容赦ない…! 読んでいてチクチクヒリヒリするような怖さです!😫💓✨
絵里子ちゃんの頭はきっと………うわぁ😰
見たくない、想像したくないのに、うわぁ……と気になっちゃいます(ドキドキドキ)😨
爽果さん万智さん、朔実さん青年団員さんたちは、絵里子ちゃんがどうなったか知っている様子で…。
外部の人は知らない事情が、三宅村のおわたい振興会の関係者たちにはあるのかなと……。颯実さんも「事情が分からない」ようで、颯実さんもシロ先生山田君のように部外者だと、爽果さんたちから認識されている…? 照男さん絵里子ちゃんの頭がどうなっているのか等の事情を知っているのは、三宅村の中でも、おわたい振興会と関係が深い人たちなのかなと🤔💡
身内から頭がめちゃくちゃになった人が出たら、外部からは見えないように隠せ、みたいな排他的な怖さがあると感じました…!
そして、外部からは隠されている「なにか」が怖いです。なにか怖い事情がある、そしてそれは部外者には教えてもらえない……ホラーです、実態の掴めなさが怖いです!😫💓姿形が見えない何かがある(いる)…😨
山田くんは海苔巻きを遠慮がちに皿から取ってもそもそと食べていて、
シロ先生は海苔巻きで口がいっぱいなところ、面白いです😆🎵✨
(なんだか私も海苔巻き食べたくなってきました…!)
作者からの返信
いろどりみかん様
ありがとうございます!
とりあえず言えることは、結局死に顔を見てるのがたまたま振興会の朔実と万智と爽果だけなんですよね。
あんまり人に見せたくないと、やっぱり隠しちゃいますよね。
これから先もあるのでどうぞよろしくお願いします!
編集済
第六話への応援コメント
ノート整理に没頭しているのシロ先生、すごく集中している様子…!✨
シロ先生のノート、
>手渡されたノートには、 ~ たくさんの矢印も飛び交っている。
の様子、惹かれます🤔✨
興味深い…私もシロ先生のノートを見てみたいです☺️
数え歌の、
>いちりっとかいででもっくぃちんがらびんたのほかいさぁおんごっじまやちょんがめ
なにかすごく重要なことが表してあるような気がします。
神は二面性がある。
幸だけ欲しいからと、分離させることはできない。
”橘の宝玉”であるみかんにも、二面性があるのかな…
豊漁か禍をもたらす(二面性のある)みかんを乙女が得ると、乙女の頭がめちゃくちゃになる…?
乙女はみかんを得ることで、頭がめちゃくちゃになったのかな…
得ると、頭がめちゃくちゃになるみかん……?
綿子姉さんもみかんを得てしまったのかな、そして頭がめちゃくちゃに……?
「橘」と「禍」は、漢字の見た目が似ている気がする。
江戸以前の旧来のおわたいでは、村が飢え苦しんでいる時など、三宅村の存続が危うくなると、おわたいをしていた。
失敗したら禍をもたらすけど、リスクがあっても、このままだと村が滅びるだけだから、一か八か幸に賭けて、おわたいをしたのかもしれない…
とか色々考えながら読み進めています。
数え歌、
ちんがらびんたのほかいさぁ
がじわじわと怖いです…!😨💓
精神的に危険な感じがびんびんします!😨✨
作者からの返信
いろどりみかん様
ありがとうございます!
シロ先生のノートは私も解読不能です。(多分)
数え歌、頑張って考えた甲斐がありました💕
いろいろと推理してくださって嬉しいです。
この先もありますのでよろしくお願いします。
編集済
第五話への応援コメント
シロ先生は「分厚い装丁の本」を自分のバッグに入れていて、バックが「やたら重たかった」のですね💡
山田君みたいに持ち運びしやすい文庫本ではなく、分厚い本なのは、シロ先生が普段好きな本はあまり庫本化されにくいような(?)専門分野の本なのかなと思いました💡
おわたいに関する資料の本かもだけど、もともとシロ先生は、出張や旅行にも分厚い本を持ち歩くタイプの人なのかもしれないな、と思いました🤭💡
シロ先生のバックには、「安眠できる乳酸菌飲料」も入っているのですね💡
色んなものが沢山入っていそうだなぁと思いました☺️💡
(安眠できる乳酸菌飲料、私も欲しいです~!☺️笑)
·『おわたい』と補陀落渡海の関連性
>ほかい様が何故封印されているのか
>少女達は一体何をしたというのか。
>封印されるような出来事があったのか。
のところと、
山田君の悪夢から、漠然と考えたのですが…、
最初に舟に乗せられた乙女(ほかいさん)と、
補陀落渡海で舟に乗せられた人は、
御郷島に渡ることを、望んでなかったのでは? と思いました。
無理矢理舟に乗せられたか、
「これは極楽に行くための素晴らしい儀式なんだよ」とか「あの島に行くといいことがあるよ、皆のためになるよ」とかみたいに、騙されて舟に乗せられ、命を落としたのでは? と。
それで自分を舟に乗せた人たち(村など)に対して、恨みを抱えているのではと。
そして御郷島には、結果的に人智を越えたみかんは実際に存在していたがために、その特別なみかんが、最初の乙女(ほかいさん)や補陀落渡海の捨身行者の復讐したいという願いを叶えてしまったのでは? と。
それで三宅村の人たちは、ほかいさんたちの恨みと禍が怖くて、このみかんは帰すから、これ以上呪わないで、とほかい様の石像を建てて、みかんをお供えしてるのかなとか。
あれこれ想像(妄想?)しながら、読み進めています😌✨
御作品「御郷島へ渡る舟」読んでいると面白くて楽しいですっ💕💖
読み進めるたびに、これはこういうことだろうか? 関連してるだろうか? と色んな想像も広がって、とてもわくわくします!
まだ全容が見えない(そして全ては明かされない可能性がある)物語に、見えない部分があるからこそ、沢山想像が広がって、面白いです😆💖
読者毎に少し異なる物語が広がっているのでは? とロマンも感じます☺️🎵
作者からの返信
いろどりみかん様
読み通り、シロ先生の読んでる分厚い本は研究書です。研究書は文庫化はしないので笑
いろいろな想像ができると言ってもらえて嬉しいです。
先はまだまだあるので、お付き合いくださいませ
編集済
第四話への応援コメント
>このたびはご愁傷様です。
の始まりにドキッとして、惹かれました!
照男父さんの棺桶の小窓が塞がれていて、爽果さんたちやおわたい振興会の人たちが誰もその事に触れないところ、ゾクリとしました😨
山田君の綿子姉さんの葬儀もそうだったのですね。
綿子姉さんがそうだったように、照男父さんの遺体も頭部がひどく損傷しているのかな…と思いました😰
葬儀では着なかったものの、シロ先生のセーターが赤色のところ、シロ先生の大胆なカラーのファッションセンス好みです☺️
山田君がてっちゃんで、
>料金が安い唐揚げ定食にした
ところ、山田君の性格を感じました☺️
中浜の食堂てっちゃん、店主の、
「大盛!」
「サービス!」
のところ面白くて!😆✨
わーい、私もごちになります! と思いました🤭🎵
シロ先生の食べっぷりも可愛いです☺️
今は特に、遠慮なく、しっかり食べて欲しいです😊
(シロ先生と山田君が、遠慮なくご飯をご馳走になることが、今は、気配りでもあると思うので😌)
(きっとしばらく大変だから、食べれる時はしっかり食べて欲しいです😊)
シロ先生の「おわたいで何か変わりました?」に少しドキッとしました…!
てっちゃんは大繁盛の様子、これはおわたいが成功したら豊漁になるのと通じるものがある…! と感じました。
>おわたい効果が村全体に及んでいる証拠だ。
の様子に、照男父さんが突然亡くなっても、三宅村(村起こしで観光客を呼び込むための)おわたいを取り止める気はなさそうだ……と😨
この後何が起こってしまうんだろう😣💓✨
作者からの返信
いろどりみかん様
ありがとうございます!
わーい、書き出し褒めてもらっちゃった💕
嬉しいです。
照男がどんな状態だったのか、あえて触れてません。
今後分かるかも?
山田君の安い唐揚げ定食は、まさに性格のせいですね。真面目なんです。
とにかく、おわたいの客寄せは今のところうまくいっていると言えるでしょうが、これが本当に毎年うまくいくかは分からないです。(私も)
編集済
第三話への応援コメント
シロ先生の推察
>「私の推察ばかりであれなんですけど
~
数十年に一度の頻度でおこなった」
に、今の段階(今までの情報から)で推察されるおわたい(行って戻って帰す)は、そうなんだなと思いながら読み進めています。
散りばめられたパズルのピース、
まだ明かされていないパズルのピース、
組み合わせを間違えて推察している可能性もあるパズルのピース…。
現時点で得た情報を整理して、辿って、繋げて組み合わせながら、それでいていろんな情報に惑わされながら、衝撃の展開に衝撃を受けながら…。
楽しく物語を読み進めています😊🎵
面白いです!😆✨✨
作者からの返信
いろどりみかん様
ありがとうございます!
まだ序盤なので、ゆっくり楽しまれてください〜
あまり怖くない展開ばかりで申し訳ないです汗
編集済
第二話への応援コメント
メモを取りながら、
ほかい様と巫女にとって、みかん🍊はどういう存在だったんだろう…と漠然と思いました。
シロ先生が「『吉宝年代記』にも書いてなかったということは、ですよ? 反対に~」と考えるところ、そういう考え方(捉え方)があるのか💡とハッとしました! どういう事だろうと気になって、シロ先生の推察を何回も読み返しました。
シロ先生の推察、
>おわたいは行ったっきりなのが本来の姿だとしたら?
と
>行って戻って帰す。
のところが印象的です。
·おわたい→みかん→ほかい様
·ほかい様の数=おわたい成功
と、誤読してる可能性も高いけれど、あえて少し強引に要約してメモしたり、そのまま本文を引用してメモしたり🤔
誰の発言(推察)をどこまで確かな情報として受け取っていいのか、疑ったりしながら🤔
私も謎に挑んでいる気持ちです😊
作者からの返信
いろどりみかん様
ありがとうございます!
たくさん推理してもらえて嬉しいです。
シロ先生も山田も手持ちのカードが少ないので、行き詰まったりしてます。
これからどんどん話が進むので、またたくさん推理してみてください!
編集済
第一話への応援コメント
照男父さんが😳
昨晩まであんなに元気そうだったのに…! と第三章の始まりに、早々と衝撃を受けました…!
みんなが就寝していただろう時間に、いったい何が…!?
今後の物語の展開が、いっそう気になって仕方がありません!
>死が、この家にやってきて
の表現、すごくグッと来ました。
死の存在感を感じる思いです。
用意してくれた朝食を食べ始めるシロ先生を、山田君は無神経だと感じたシーンで、読んでいて山田君に、そうじゃない、シロ先生はそうじゃないよ…と思いました。
シロ先生の、
>「ご飯食べてます」
>「だから食べてます。多分お昼食べられないかもしれないよ」
のところ、シロ先生の考えていることが伝わってくる思いです。
>「~ こういうときは食べられる人間が食べて、ご家族が疲れたときに代わりに動けば良いんだよ。 ~」
のところ、好きです。
>「はっきり言うと、こういう大変なときに私達、部外者は邪魔なんだ。特にこういう村では彼らのやり方がある。そのやり方を知らない私達は、むしろいない方がいいんだ」
のところ、部外者であるシロ先生と山田君の立場だったら…きっとシロ先生の話した通りだろうな、と思いました。
シロ先生の言葉に、文字数以上の色々なものを感じ、心に響きました。
もし私がこの場にいたら、きっと、シロ先生のように振る舞いたいのに、動揺や葛藤が顔などに出ちゃって、ちゃんと振る舞えないだろうなあと。
きっと、山田君みたいに振る舞ってしまうと思います。
山田君はまだ若いから(真面目で分かりやすめの?性格なのもあって)、こういう時どうすればいいのか、まだ分からなくて、シロ先生を無神経だと思ってしまうんだろうな、とか。
山田君はお姉さんを亡くしてるから、家族の死を身近に感じて、思い入れが強いから、冷静になれないのかもとも。
シロ先生のこと、好きだなって、改めて思いました。
シロ先生が大人として、まだ若い山田君に、今どうすればいいのか。今自分達の立場はこの場においてどうなのか。「強めの口調でなだめた」ところ、ずしりと心に響く思いです。
シロ先生みたいな大人になりたいと思いました。
作者からの返信
いろどりみかん様
ありがとうございます!
なんだかシロ先生、褒めちぎられてますね(笑
山田はやっぱり、姉の死の衝撃が心の中に生々しいので、身近で死を見ると、人事ではなくなるんでしょうね。
シロ先生みたいな大人になったら、大変かもしれないですよ。
編集済
第六話への応援コメント
三宅村、山坂、吉宝神社の位置をメモしていたら、
(果樹園) ― 三宅爽果さん実家
······|···············↓(山坂)
··―|――― 1本の道――
·····|···············↓
吉宝神社←―漁港
の位置関係が印象的です。(…とうまく図にして入力できないのがもどかしいのですが💦)
果樹園―(爽果さん実家)
↓
吉宝神社―(漁港)
の構図が、
御郷島
↓(海)
三宅村
·常世の国(神の国)
↓まれびと神&乙女
·三宅村
と似ているような気もしまして。
移動(↑↓↑)の動きも印象的です。
三宅村に口伝されているおわたいの、
御郷島
↑↓↑
三宅村
行って↑舟🍊、
戻って↓舟🍊、
また戻す↑舟 (洞窟でほかい様をぐるぐる巻きにして封印&🍊お供え)
この、
『↑↓↑』の動きが気になります…!
ほかい様の石像が、六体…
ほかい様が六体いるのか、ほかい様にバージョン違いがあるのか、それともおわたい関連の何かで亡くなった人を表しているのか……
謎が謎を呼び、とても面白いです😆💖✨✨
行って↑🍊、戻って↓🍊、また戻す↑
この動き、なんだか意味がありそうな気が……、とか考えたりしながら、楽しく拝読しています☺️🎵
シロ先生と山田君の、
>「もうちょっと」
>「だめです!」
のやり取りが可愛いです💓
山田君がシロ先生のストッパーになってるようだと思い、この2人のバディにますます惹かれます😆💖✨
🍊追伸
お返事ありがとうございます☺️💛
わわっ、私盛大に間違えてました~😅
メモを修正しました😌
作者からの返信
いろどりみかん様
わぁ、ありがとうございます!
果樹園から吉宝神社へは行けませんよ〜
西山の坂道を下ると西浜の道に出ます。
西浜の道を進むと漁港に出ます。
漁港に出たら、左に進むと吉宝神社が有り、
吉宝神社の裏手の岩場をまっすぐ進むとほかい様の洞窟に行き着きます。
ほかい様の洞窟の真上には”橘の宝玉”の果樹園があります。
あと、行って戻ってまた帰す。は、行っての時にミカン持って行くのは、過去3回の藁舟のおわたいの時だけです。
シロ先生と山田君のやりとり、面白いと言ってもらえて嬉しいです!
第五話への応援コメント
こたつで寛ぐ3人に、
シロ先生&山田君+爽果さんの3人コンビ好きだなあと思いました☺️
今すぐほかい様を調べに行きたいシロ先生を爽果さんが突っぱねるところや、「シロ先生は冷めたお茶を飲んで、口を尖らせる」シロ先生の仕草が可愛いです☺️
できれば3人とも無事に15日を終えてほしいと思いながらも………藍上先生のホラー御作品だから、怖い展開の予感もしながら……😨💓
(『最終話は応援コメント欄でネタバレしない』と思いながら、最終話でこの3人はどうなってしまうんだろう? と楽しみ&心配でドキドキです😨💓)
少しずつ明かされていく山田君の事情の、 自殺した綿子姉さんの死に顔を、山田君は最後までは見られなかった所が印象的です。
ほかい様がなんなのか…。
読み進めながら、読書メモを整理したり追記したりしています。
夜中にほかい様を見に行きたくて、山田君を起こすシロ先生、面白くて可愛いです😆💖
シロ先生があっけらかんとして、
>爽果に行くなと言われたはずなのに、気にもしていないようだ。
のところ、対する山田君の、
>嫌な予感が当たった、と山田はシロ先生を咎めた。
のところのやり取り面白いです😆🎶
作者からの返信
いろどりみかん様
ありがとうございます!
あと、コメント欄の件、気遣わしてごめんなさい汗
コメントはとても嬉しいので、毎回楽しみにしています。
私、変な癖や仕草をキャラクターに持たせるのが好きなので、
シロ先生には考えるときには口を尖らせて欲しいし、困ったときはくしゃくしゃと頭を掻いてほしいですw
山田君はシロ先生を御しきれなくて、大変だなと思いながら書いてます。
何事もなかったら、それはホラーじゃない🤣 絶対何か起きます。やっと話が動き始めます。
編集済
第四話への応援コメント
爽果さんが民間信仰『おわたい』をレポートに選んだのは、シロ先生の講義で単位を落としそうだったから、と山田君は考えたんですね💡✨
なるほどー!💡✨という納得の気持ちと、
これは山田君の推理だから、爽果さん視点からだと何か別の事情があるのかもしれないな🤔と少し疑う気持ち(ここは伏線かもと)で読み進めています😊
山田君が爽果さんの帰省の理由を考えている、
>地元が嫌いでも、父親と確執があるわけでもなさそうなので
のところに、やはり山田君は父親と確執があるんだなと感じました。ここのところ何となく、山田君の内面的な部分に身近さ(描写のリアルさ)を感じながら惹かれて読み進めています。
>乙女とは処女である少女を指すことが多いからだ。
のところ、そうなのかー!😳💡と初めて知りました😃💡(今まで日常で乙女という言葉に、若くてピュアな女の子みたいにフワッとした意味で捉えてました😲)
先程まで賑やかだった座敷から、廊下に出ると「冷気が降りてひんやりとしている」空気感に、少しヒヤッとしました。
宴会が終わってしまったし、みんなも帰ってしまったな…と寂しい感もあるし、時刻も9時前になってすっかり夜で、怖いことが起こりそうな予感がします。
山田君が「複雑な気持ちで」「憤って」いるところ、復興最初のおわたいが「あくまで形だけ」「ただの客寄せの為」行われようとしていること、おわたい振興会の人たちが「浮かれている」ことが、山田君にとって許容できないようで、山田君には何か、伝統や民間信仰などに対して、個人的な思い入れがあるのかもしれないとも感じました。
浮かれているおわたい振興会の人たちの様子に、読んでいて私も、このままでいいのだろうか、このままだと危ないのでは、今ならギリギリ引き返せるのでは…と感じ。恐怖展開の予感にヒヤッとしています。
シロ先生の「まぁまぁ、仕方ないよ。彼らにとっては死活問題だからね……」のところ、彼らにとっては死活問題、確かにそうだろうなあと納得する気持ちもあり。(現実的に、経済を回さないと村の発展も維持もできないだろうなあと…)
>江戸時代に失われてしまった信仰の再現をどうやっておこなうのだろう。
>ほとんどが口伝で伝わるおわたいのことを知っている村民が、三宅村に一体何人いるのだろう。
シロ先生の「当時成年してた人はたくさんいるよ。ひたすら話を聞くしかないだろう?」
のところ、好きです☺️💓
作者からの返信
いろどりみかん様
ありがとうございます!
爽果の単位の話は、単純に、爽果が何故正月に帰れないかもと言ったのか、で、何故今回シロ先生達を連れて帰ってこれたかの理由付けです汗
割と理由付けの為の一文が多いので、ミスリード!されませんように😊
でもミスリードしていくように頑張ってます😊
三宅村の事情、真面目な山田君の感情、そんな村や人々を見てきた先生、それぞれの考えがあるってことですね。
編集済
第三話への応援コメント
今回語られた情報を、メモに追記しながら、拝読しています。
メモが増えていくにつれて、地図が広がったり埋まったりしていくの楽しいです🎵
これはこういう内容なのか💡
こことここが繋がっている様子?💡
ここの情報は、前にメモしたこの項目に追記しよう
とか考えながら、語られていく情報を私なりに整理して、辿っている感覚です。
メモに、
·御郷島
↑乙女 ↓乙女&ほかい様 ↑乙女&ほかい様?
·三宅島
·ほかいびと≠ほかい様
·時期的にほかい様と無関係ではないかも
とかメモしています🤔💡
(わたし実際たくさん誤読していると思うのですが、その辺りを含めて御作品楽しく面白く拝読しています💛)
とねさんのとねが口にした『かならっけ』
(必ず帰す)に、必ず帰さないとどうなるんだろうと、ほんのりこれから起こるだろう恐怖の予感がして、不穏を感じました。
おわたい振興会による今回の復興最初のおわたいは、「あくまで形だけ」「これでは本当のおわたいではない」「ただの客寄せの為」行われるようで…。
神様の可能性もある「なんなのか、実は分かっていない」ほかい様を、おわたい振興会は「深い部分は知らない」まま利益のために行って、大丈夫だろうか…? と嫌な予感がします😰。
>おわたい経験者かどうかで変わるのか、それとも、信仰に敬意を感じないのか。
山田君の「静かな怒り」、「昔の人が信じて繋げてきた儀式は、金儲けの道具ではない」のところ印象的です。
>古い信仰が途絶えてしまう場にちょうど居合わせてしまったような、寂しい気分だった。
のところに、なんとなく1日の終わり頃に夕焼けを見ると、何かが終わっていくような切なさを感じる気持ちを連想しました。
作者からの返信
いろどり みかん様
たくさんありがとうございます!
いろいろと推理していただけているようで。
何か分かったときはアハ体験できますねぇ!
いろどり みかん様がこうして考えてくださっている内容を見て、
とても楽しませていただいてます。
古い信仰が、失われていくのは、悲しい気持ちになりますね。
伝統あるはずのお祀りも伝えていく側が忘れたり間違えたり、簡略化したりして
全く違う物に変化してしまうのも。
編集済
第二話への応援コメント
中浜の朔実さんの豪快な性格が伝わってくるようです😃
健康的で押しの強いおじさんだなと感じました🤔💡
シロ先生がお酒飲めない山田君のフォローをしたシーン、かっこいいです✨
あ、今、シロ先生が中浜の朔実さんの関心を自分に移すことで、山田君を守ってる…! と。マイペースで独特なシロ先生は、周りの人のフォローもさりげなくしてくれる先生なんだな、と、かっこいい大人だなぁと思いました😄✨
シロ先生は「いわゆる心臓に毛が生えているタイプ」で、
「シロ先生は相手になんと思われようが気にもとめず」
「食べたくないものは食ベないと言ってのける」
性格なのですね☺️💡
個人的に、私とは逆の性格だなあと感じ、シロ先生の存在感のようなものを感じました。私にないものを持ってる人だ…!✨と身近に感じ、憧れながらシロ先生を眺めている思いです☺️💓
シロ先生の「シロ先生なりに習得した、人と交流するコツ」に、心に少しチクリと刺さるような、甘いだけではないからこその胸に響くものを感じました。
「できないときはできないとはっきりと言うのも大事」
「嫌味にならない程度に本音を話したほうが、物事が好転することもあるしね」
「それに何か隠していると、割と見透かされることもあるから」
のところ、シロ先生はマイペースだけども、周りの事をしっかり見ていて、自分自身の考えもしっかりある大人なんだな、とますます惹かれる思いです。
シロ先生は、マイペースで、周りをよく見ていて、芯があって、人によってはチクリとすることも嫌味なくサッとちゃんと伝えられる人なんだな、と。改めてシロ先生のことを好きになりました😆💖✨
山田君が「勇気を出して告白した」こと、すごく……勇気がいっただろうなあと思いました。
「それでもいいですか?」
の言葉に、重みを感じます。
>何度か、悲鳴を上げたり転んだり、他にもいろいろあったが、シロ先生は受け入れてくれた。ただ、好奇心が強いせいか、綿子のことを知りたがることだけが厄介だった。
のところ、深いものを感じます。
とても重みがあって、言葉の奥からもなにか大切な重みが伝わってくるようです。
お話が進んでいく中で、シロ先生を大好きになり憧れながら、山田君に共感して感情移入しながら、このバディのこれからのやり取りや関係がますます気になります!✨
さあこれから夜がくるぞ…と感じました。
お話の本題からは多分逸れる感想なのですが、
>庭をうろちょろしていた鶏はもう寝てしまったようだ。
のところ、鶏さんが可愛くて好きです💕
作者からの返信
いろどりみかん様
わぁ、ありがとうございます!
シロ先生を気に入ってくれてありがとうございます。
シロ先生、ほっとくと自分のことしか考えてない感じに書いてしまいそうなので、山田のフォローをする大人という位置づけをしました。
普通は助手がしっかり者で、片方がちょっと頼りないって言うバディが多いと思うのですが、この二人に関しては得意な分野でのみしっかりしてるというふうにしようと思ってます。
なので、山田のかっこいいところを書くことはあるのだろうかと甚だ疑問ではあります。
鶏は、とりあえず、可愛いから書きました。寝てます。
編集済
第一話への応援コメント
山田君の今までのアルバイト事情のお話、自分の希望する条件に合う求人は大抵「なかなか見つからないか、競争率が半端ない。」のあるあるですよね…! と山田君に共感しました。
「父からの仕送りがない」とのこと、お姉さんのこともあるし、山田君の家には色々事情があるんだな…と、今回の山田君とシロ先生のなれそめ話で少しずつ明かされいく山田君の事情に、山田君をなんとなく身近に感じ、山田君の事をもっと知りたいなと思うようになりました😄
山田君とシロ先生のなれそめのお話、
とても読んでいてうきうきします🎵
噂話の件以外では、学生たちからシロ先生好印象持たれているようで、シロ先生は大学でこういう感じなのかー💡と心が弾む思いです。
そして噂の内容に、
ああ💡✨ あのお話とあのお話💡✨
そうか、なるほど、確かに!!💡✨✨
と伏線が繋がってニヤニヤしちゃいました!🤭💖
シロ先生のマイペースな感じと明るい感じに、シロ先生好きだー🎵✨ ととても思いながら読み進めています😊💓
作者からの返信
いろどりみかん様
えへへ、ありがとうございます!
白はどの作品にも出したくて、屍喰い蝶の島にも最初はプロットに入れてたんですけど、うまくいかず、どうしても蘊蓄語るだけの都合の良いキャラクターにしかならなかったんですよ。
だから今回きちっとキャラクターとして嵌まることができて嬉しいです。
私もシロ先生を書きながら楽しいです。山田と相性が良いと思います。
編集済
第五話への応援コメント
>過去三回おこなわれたおわたいは
>海に流したあと戻ってこなかった
とのこと…!😨
ひょっとして今、三宅村危ない状態なのでは? と思いました😰
神様が関係する大切な儀式が、中途半端な状態で終わっている…? ゴクリ。
三宅村は「全員三宅姓」なのですね💡
シロ先生によると「人口の少ない地域で、村民全員の苗字が同じというのはよくあること」で「福岡にもそういう歴史のある地域がある」とのこと、面白いなあと感じました😊🎵
>山田は万智が座敷に入ってきた途端、漂い始めた悪臭に顔を顰めた。嫌な予感がする。
のところに、それまで平穏な空気が流れていたのに、不穏がやって来た……とゴクリとしました。
“橘の宝玉”、危なそうですね…!
なにか知っている風のとねおばあちゃん以外では、山田君だけがこのみかんの危なさを察知してるようで…。
綿子さんが関係している…?
シロ先生と爽果ちゃんたち、大丈夫かな…と早くも心配になりながら(多分無事には済まないんだろうなあと予感しながらも/震)、楽しく読み進めています😊
作者からの返信
いろどりみかん様
ありがとうございます!
過去三回の藁舟は元から形式に沿ってないですし、もうとっくの昔に儀式は終わっちゃってるという。
臭いのはまたあとから出てきます。
とねおばあちゃんは知ってそうに見えつつも……見立て殺人みたいな横溝正史観をオマージュしてみました!
第一章は伏線張りまくってます。
第二章も伏線オンパレードです汗
編集済
第四話への応援コメント
補陀落渡海は江戸時代まで続いていたのですね💡
そんな恐ろしい行が、結構最近(?)まで続いていたんだなと感じました🤔💡
🍊おわたい(お渡り)、
·御郷島
↑(乙女、神様も?) ↓(乙女、神様) ↑(神様)
·三宅村
と頭の中で思い浮かべながら(←私の誤読かも)、読み進めています😄
作者からの返信
いろどりみかん様
ありがとうございます。
即身仏とは違うのは、補陀落渡海では中には公家の貴族や一般ピーポーが有志でおこなっていたこともあったようです。即身仏とは違うのは浄土にまんま言っちゃうと言う考え方なので、戻ってきて祀られることなどないってことですね。中には死ぬことが分かっているから殺して舟に詰め込むなんて荒技もあったとか。
とにかく捨身行は辛い修行ですね。
おこなわれた方々が、あまさず全員浄土に行ったと信じるしかないですね。
編集済
第三話への応援コメント
三宅さんのお家の様子、昭和~平成辺りの田舎の雰囲気を感じ(個人的に好みな景色です🎵鶏がいるところも🎵)、のどかだなあとほっこりしちゃいます😊
(そしてこの平穏な村で、これから少しずつホラー展開になっていくんだろうなあとゴクリとしながら…!)
>二人の靴が並ぶと、シロ先生の個性が際立つ。
のところ、靴から持ち主の性格が出ている様子に、面白いなあと思いました😄
シロ先生の靴のセンス好きです🤭
爽果さん爽やかで可愛くて、素敵だなあと思いました♪
>爽果は気がきく、礼儀正しい女性だ。おそらく彼女の両親もきちんとした性格なのだろう。
のところ、三宅家は平穏だなあと思いました😊
>家屋の奥から、いい匂いが漂ってくる。
のところ、ノスタルジックな安心感を感じました☺️✨
>シロ先生が体勢を変えて、膝立ちのまま畳を這ってとねの後ろに正座した。
のところ、シロ先生の動作可愛いです💓
とねばあちゃんの数え歌、印象的です。
どんな意味が…?
照男父さんの説明と、シロ先生の推理に、そうなのかー!✨と思いました😃💡
(私『いちりっとかい』を、1リットルの海…?? とか思ってました/笑)
シロ先生の閃いた「補陀落渡海」(ふだらくとかい)も気になります…!
作者からの返信
いろどりみかん様
爽果家の雰囲気、気になっていただけて嬉しいです。
そうですね、今は平穏ですけど、ホラーなので一気に潰しにかかろうと思ってます笑
補陀落渡海、海版即身仏なので、結構残酷な行です汗
編集済
第二話への応援コメント
本来50年に一度の『おわたい』の民間信仰は、
>神を乗せて戻ってくることと、共に禍がやってくること、二つの側面がある信仰
かもとのこと💡(私誤読しているかも💦)
良いことと悪いこと、どちらも起こり得るようだと、印象的です。
良いことだけ欲しいという訳にはいかないのだなと、なんとなく畏れを感じます。
御郷島に渡った藁舟に、みかんが残っていれば…のところ、光景を思い浮かべて、映像的にすごく惹かれます。なんだか特別感があるし、どことなく可愛いなあと。(でも今までのお話の内容から察するに、多分きっと恐ろしい要素があるみかんなんだろうなあと…)。
農学部の野田教授によると、
>“橘の宝玉”は、千年前のおわたいで乙女が持って帰ってきた果実
とのこと。
特別なみかんなんだな、と改めて感じました。
おわたいはシロ先生たち(と読者たち)にとって今のところ、
>今手元にあるのは材料の分からない料理だ。料理名だけははっきりしているけれど、その料理を構成しているものが分からない。
なんだなと、少しずつ語られていくおわたいに、読んでいて少しずつ輪郭をたどっているような気持ちです✨
「シロ先生が口を尖らせて」
「シロ先生の中で、知りたい優先順位が変わったようだ。」
のところのシロ先生の仕草や性格が、なんだか可愛いなあと思いました☺️ どことなく子供っぽい愛らしさがある人だなあと。
>そこで爽果の表情が明るくなった。
>シロ先生の表情がさらに明るくなる。
のところ、2人とも雰囲気が可愛いなあと、読んでいてほのぼのしました☺️
作者からの返信
えへへ、ありがとうございます!
シロ先生はどこかユーモラスにしたいなぁと思って書いてます。
おわたいが少しずつどんな民間信仰か伝わると良いなと思ってます!
編集済
第一話への応援コメント
三宅村がどんな雰囲気の場所なのか、少しずつ描かれていて、そういう感じの村なのか~💡と楽しく読み進めています☺️
シロ先生がほかい様に興味津々で、
「どことなく楽しそう」
「興味をそそられてたまらない」
「ワクワクが止まらないといった様子」
「その目がキラキラしている」
「シロ先生の好奇心の圧」
のところ面白くて、シロ先生好きだな、もっとシロ先生のこと知りたいなと思いました😊
シロ先生の「興味があるものに対する熱意がちょっと変わっている」面を、
山田君は「どこがどう変わっているのか、目の当たりにしたことがない」とのこと。
シロ先生が一体どんな風なのか、気になります🎵
シロ先生から山田君へのお願い、
『私が危険な場所に行こうとしたら止めてね』
が印象的です。
シロ先生と山田君がこれからどんな関係に描かれていくのか、気になります✨
作者からの返信
いろどりみかん様
えへへへ。ありがとうございます!
シロ先生を愛されキャラにすべく頑張ります!
編集済
第二話への応援コメント
メモを取りながら読み進めています。
(“橘の宝玉”(『&おわたい』)関係、
山田君関係、
三宅村の地形関係)
みかんの黄色感が印象的で、好きです。
果樹園にいる山田君、シロ先生、爽果さんのやり取りに(今はまだ)穏やかで、明るい太陽の下に居るなぁ♪
と感じながらも、
山田君のお姉さんである綿子さんのお話に、不穏を感じました。
(嫌な予感が染み渡って伝わってくるような…!)
綿子姉さんに取り憑かれている山田君は、「突然叫んだり、転んだり、挙動不審な態度を取る」とのこと。事情を知らない周囲の人からすると、山田君の(怨霊に取り憑かれている事が原因の)言動にビクッとなるだろうなあと感じ…。山田君は「バイトを辞めさせられること」を繰り返してきたんだろうなあと、山田君に切なくなりました…!
シロ先生はその辺り大丈夫のようで(?)、シロ先生いいなあと、シロ先生に改めて何となく惹かれながら読み進めています。
爽果さんと、爽果さん家の女性陣、シロ先生にみかんが不評な様子が何だか面白くて、クスッとなりました!
シロ先生の、
「みかん農家だと、みかん食べ放題ですか?」
「みかん農家なのに?」
の質問も面白くて🤭
作者からの返信
いろどりみかん様
ひえ、、ありがとうございます!
メモを取っていただきながらの……
どうしよう、矛盾したこと、絶対に書けないですね汗
シロ先生、初めは味気ない単なる知識喋るだけの人だったんですが、それでは愛されキャラにはならないと思い、少しユーモラスな面を残しつつって感じにしました。
本人はいたって大真面目です。
みかん農家の女性陣がみかんアレルギーなのはあれですね。
でもおばあちゃんのみかん嫌いは、アレルギーじゃないので、変わった家族です。
編集済
第一話への応援コメント
物語の始まりにワクワクしながら、静かに読み進めています。
山田君が暗闇の中で見ている光景が視覚的に、山田君が五感で感じ取っている状況の様子が、まるで手探りのように、私にも感覚的に伝わってくる思いです。
>足が踏みつけている地面は不安定だ。気を抜くとすぐにふらついてしまう。
>それでも、目を凝らせば、何かが瞳に映るだろうと、暗闇を睨む。
の描写も印象的で、好きです。
暗闇の中の果実の様子、
>果実は鮮やかな黄みを帯びている。薄闇の中、果実だけがはっきりと見えた。
のところも視覚的に印象的です。
>ふんわりと甘酸っぱい香りが立つ。
のところ、昔嗅いだことがあるエッシェンシャルオイルのアロマの香りを連想しました。
>視線の先に薄ぼんやりと藍色に染まる人影
に、出た怪異…! とゴクリとしました。
山田君が、
>何の疑問も抱かずに
>何の疑問もなく
>だから迷わず口を大きく開けて
のところに、ああこれは多分、山田君今とても危ないのでは…とゴクリとしました。
>ケラケラケラケラッ!
に果実のたちの悪そうな笑い声が聞こえてくる思いで、ドキッとしました!
白准教授の登場嬉しいです🎶
(実は楽しみにしてました💓)
三宅爽果さんがどんな女性なのかも気になります♪
三宅村でこれから一体何が起こるんだろうと、楽しみです(*´﹀`*)♪
作者からの返信
いろどりみかん様
わぁ、ありがとうございます!
笑うみかんはなんだか奇妙ですけど、不穏な空気を感じていただけると嬉しいです。
白をやっと作品のメインに登場させることができて、私も嬉しいです。
是非楽しんでください!
第二話への応援コメント
名前がごちゃごちゃになってきました( ´ཀ` )
作者からの返信
chiikabu様
読んで下さってありがとうございます!
最初のこの辺り、一番固有名詞多いですもんね💦
ぎゅっと詰まった感じになってますよね💦
とりあえず、第一章では、
シロ先生=白
山田
爽果
おわたい
ほかい様
橘の宝玉=橘の実
だけでも💦