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    来し方行く末への応援コメント

    じわじわ来ましたっ……!
    読めば読むほど味が出る作品ですね。
    思わず五周してしまいました……。
    少しのやり切れなさとか、やさぐれ感とか、孤独とか……。いいや、と思いながら寂しくて。不用意に近づかれたくなくて。でも、赤信号が消える瞬間を期待せずにはいられない。
    的外れだったら申し訳ないですが、そんな雰囲気を感じとりました。オレンジ色の看板、って言うのがまた堪りません……。
    大人雰囲気な沁み入るお話、ありがとうございました! 
    祐里さん、なんでも書けて素敵です……(*´꒳`*)

    作者からの返信

    (*´∀`*)わぁい♪
    じわじわでしたかー!
    五周もしてくださったなんて、作者冥利に尽きます。
    味を感じていただけたのもうれしいです!

    全然的外れなんかじゃありません。
    おっしゃるとおりです。
    いただけたコメント全てうれしいですが、特に「赤信号が消える瞬間を期待せずにはいられない」って、なんて素敵な言い回し……!
    オレンジ色の看板に注目してくださったことにも喜んでおります!
    「来し方」のオレンジ色の看板なのでもう飢えは感じていないはずなのに、振り返ってしまう。
    麻由たんったら。うふっ☆みたいなw

    自分のことまで褒めていただけて本当に光栄です。
    すごく励みになりました。
    こちらこそ、ありがとうございました!

  • 来し方行く末への応援コメント

    こんにちは。喫煙所から参りました。
    いいですね、かっこよくてうさぎさんには優しい女性。素敵です。
    年下男子のことを、モテるだろうになんでこっちに来るかな、これからどーすっかなあ、なところがなんとも。
    あちらの喫煙所に牛丼を差し入れしましたら食べて頂けるかな、などと妄想してしまうほどによかったです。ありがとうございます。

    作者からの返信

    いらっしゃいませ!

    バッドエンドでもないし、喫煙所向きかなぁと思いまして……!
    麻由たんのことを褒めてくださってありがとうございます。
    そうなんです、どーすっかなあ、なんです。
    自分の年齢気にしちゃってるのでw

    牛丼差し入れいいですね!
    いや、でも食べる時間があまり取れないかなぁ……(妄想中)

    コメントくださってうれしかったです。
    ありがとうございました!

  • 来し方行く末への応援コメント

    一気に読んでしまいました✨
    小話程度かと少々軽く読もうとしてたんですけど(←催促しといて失礼なやつ💦)

    斜め上の雰囲気!
    いいですよこれ✨

    作中の雰囲気と
    ちょっと怖い人だと思ってたあたしのイメージに
    スロ男さんとのコメントの掛け合いが相まって

    祐里さん=カッコいいお姐さん
    になりました✨

    夫と離婚成立秒読み段階で、既に次の弾が装填されてるっ!✨

    この肉食獣のごとき行動力……!
    落ち込んでる暇なんか無いのよ、なんならちょっとテンション上がってる、くらいのハートの強さが痺れます✨

    個人的に結婚も離婚もしたこと無いんで
    この、離婚するほど嫌な相手と連絡とる気持ちって、どういう気持ちなんだろうというのが、私には未知の領域なんですよね💦

    そういう話は書けないだろうなぁ……と思うと、この物語の価値は私の中では高騰するのですw✨

    ……早速ですけど、喫煙所に展示していいですかね?✨

    作者からの返信

    いやいや、ただの小話ですよw
    それでも天川さんのお心をつかむことができたようで、ほっとしました。
    ぜひ喫煙所に展示してくださいませ☆

    次の弾っていうの良いですねw
    麻由たんは「なんか気が合うだけ」とか言いそうww
    ハングリーな状態は人を強くしますからね~、ハートも強くなるというものです。

    カッコいいですか、よかったです!
    目標はかわいいおばあちゃんになることなのに何でだろうとも思いますが、OKということにします!

    コメントいただけてうれしかったです☆
    ありがとうございました!

    編集済
  • 来し方行く末への応援コメント

    おう! ザッツ大人!
    求めよ、さらば与えられん、なんて言ったってこっちこんなハングリーなのに何も与えられねーじゃねーか! と憤る人も多いのではないかと思うのですが、さりとて求めないものはただ素通りしていくだけ。
    ガツガツ行くつもりはないけど、でも差し伸べられた手があるなら、とりあえずとってダンスでもしてみましょうか。そのぐらいがちょうど良い。

    ……なんとなく、ノンフィクションのような匂いを感じないでもないんですが(w)、こういう心の動きはリアルだと思いました。
    さらっとしてるけど無味乾燥ではなく、ハングリーだけどもサースティではない。

    気持ちの良い小説だと思いました! よかったですw

    作者からの返信

    勘の良いガキは嫌いだよ。

    というのは冗談で、横須賀中央駅前の描写は本当、横須賀中央の吉野家が店員さんと自分以外全員外国人だったのは本当(作中では日本人女性がいますが)、あとは、離婚したのも本当。
    えーと、そんなもんですね。
    私小説ともいえないフィクションですよ、フィクション。
    夫はあんなこと言ってなかったしw

    小気味よい感想をいただけてうれしいです。
    確かに、無味乾燥・サースティのつもりで書いてはいませんでした。
    無味乾燥でサースティなのは「浅蜊」のモラトリアム碧なんです…あいつほんともう…ダウナーだし…。

    いやー、おもしろい文章書いてくださって本当にうれしいです。
    読んでて楽しくて。
    みんな感想書くの上手いなーと思うことが多いですが、スロ男さんは中でも段違いに上手。
    (自分の好みもあるのでしょうけど)
    感想のプロ。
    お金もらうといいですよ。
    私は払わないけど。

    気持ちの良い小説とのお言葉も光栄です。
    とても励みになりました。
    ありがとうございました!

    編集済
  • 来し方行く末への応援コメント

    X見て飛んできました、周回遅れでサーセン💦

    これはなかなかスリリング…別れと出会いの2つのベクトルが自分の中に同居すると、まさしくこの作品のようになりますね。もう本当、自分にはわかるわかる!って感じで。(これひょっとして、私がひどい奴だって白状してますか?)TMネットワークのINNOCENT BOYでしたか、傷つくことと愛することを比べてしまうっていう歌詞は。自分をゼロに戻す覚悟を決めて別れる人ってどのくらいいるのでしょうか…それが普通?
    「花は、咲う」でも思いましたが、祐里節は「生活という唐変木に抗う物語」に本当にハマりますね。そして、今回のキーはやはり米軍基地とメンソールか…!
    痛いところを突かれた自分には、この作品はリアリティの塊です。また一つ傑作が生まれましたね、ありがとうございました!

    あ、自分はマラソン走りますし吸わないですが、お相手の煙草は全く気にならないです。分煙なんてなかった時代にパチンコやってたからですかね?煙草を吸うときってあまり相手の顔見ないじゃないですか、何考えてるんだろうって思いながら横顔を見ているとゾクッと来るんですよね。むしろ好きまである…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    いえいえそんな、周回遅れだなんて、いいんですいいんです。
    XにハングリーのURLと飯テロ写真を載せるとみんな写真にばかり気が行くようなので、それはそれでおもしろいのです。
    「そっちじゃなくてURL!URL!」とツッコミできるフリとしてw
    あと、諏訪野さん別にひどいやつじゃないです。
    長く生きればそう考えることくらいありますww
    INNOCENT BOY!なつい!
    そういえばあれはきねきねの曲かな?と思って確認してみたら、やっぱり木根尚登作曲ってありましたw
    改めて歌詞を見てみたら、何かハングリーっぽかったのでちょっとびっくり。
    よく覚えてらっしゃいましたね、すごい。

    「別れを決意する」となると、やっぱりゼロに戻るくらいの気概が必要かもしれませんね。
    で、実際に別れたらその人との関係や周辺の人間関係はゼロに戻る。
    でも自分自身にそれまで築き上げてきた何かはゼロにはならないと、私は思います。
    ただ、どうしても喪失感みたいなのはあるので、生きていくためにハングリーにならざるを得ないという感じでしょうか。(作者のくせにうまく言えない……)
    麻由たんの場合は実家にも本当は頼りたくないしなー……という思いもあるので、よけいにがつがつしないといけない状況なのです。
    「生活という唐変木」おもしろいですね、諏訪野節だ!好きです!
    具体的に言ってしまうと、作中の場所と同じで横須賀中央駅からペデストリアンデッキを渡ったところにタバコ屋&スモーキングスタンドがあるのですが、その周辺って生ぬるい東風で運ばれてくる潮の匂いとタバコの匂いが混ざってるんですね。
    その雰囲気がとても好きだったんです。
    リアルで誰かに話したことはないけど(引かれそうだしw)、こういうところで使うならいいだろうと。
    あっ、レビューコメントまで書いてくださったんですね。(今気付いた)
    そうだそうだー、自分に正直にってみんな言うじゃーん!
    恥ずかしいことじゃないんだー!
    わーい、うれしいです♪
    ありがとうございます!

    >何考えてるんだろうって思いながら横顔を見ているとゾクッと来るんですよね。むしろ好きまである…

    ああああ、わかるぅ……
    いいですねぇ、こういうの。
    お相手はタバコに気が行ってるから、じっと見ちゃってもOKみたいな雰囲気。
    (でも本当は気付かれている)
    喫煙シーンがあるGLを書けって自主企画もいいな……
    あああああ素敵いいいい!!!

    諏訪野さんがざわさんに超褒められてて、ギギギ……嫉妬……!ってなってたけど許してあげます(偉そう)
    いやそれは冗談で、傑作とまでおっしゃってくださるなんて、本当に光栄です。
    私はあまり上手なコメントを差し上げられていないので申し訳ないやらありがたいやらという気分ですが、素直にお褒めのお言葉を受け取りたいと思います。
    いつもとても励みになっています。
    ありがとうございました!

  • 来し方行く末への応援コメント

    拝読させていただきました。
    とても面白かったです。
    また、とても私好みの作品でして、何度も読み返してしまいました。

    一人称ならではの魅力というか、主人公を通してみる風景や事象と、そこから読み取れる感情の起伏とか心の機微とか。

    冒頭の離婚の話から、彼女の気持ちはネガティブに向いているのですが、牛丼屋の着丼の速さ、米兵と日本人女性のちょっと噛み合ってない欲まみれの会話、派遣の同僚、そして最近知り合った男性とのメッセージのやり取り。舞台装置が見事に絡み合っているように感じてお見事でした。

    彼女のタバコがメンソールなのも「らしく」てたぶん細いやつだろうなあ、とか、旦那は非喫煙者で煙たがっていたんだろうなあとか、想像したり。

    派遣の同僚のセリフあたりが一番気持ちがささくれているかと思うのですが、この後に少しずつ色づいていくのがとても印象的で、主人公の心情を追体験するような読後感でした。

    タイトルとサブタイトルも個人的にすごく良いなあと。
    ありがとうございました。
    また他のものも読ませていただきたいと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    本作が好みの作品とのこと、ほっとしました。
    また、何度も読み返してくださるなんて、とても光栄です。

    これは三人称では無理だけど一人称なら好きにできると思い、一人称にしました。
    他にも読み取ってくださったことがばっちり合っています。さすがです!
    夫が煙たがっていたとかも、書いていない設定ですが、脳内にありました。
    マラソンやる人ですしね~。
    そこまで考えてくださったのも本当にうれしいです。

    実は色を入れて書きたがるのが私の特徴でしてw
    写実的には夜の黒と牛丼屋の看板のオレンジ、牛丼の茶色くらいしか表せないのですが、せっかく一人称なので主人公の麻由の視界が少しずつ色付いていくのを表したかったんです。
    そこを追体験していただけた!と、コメントを拝見して大喜びしました。
    また、タイトル・サブタイトルにまで言及して褒めてくださるなんて、作者冥利に尽きるというものです。

    島本さんはコメントがお上手ですごいなと、以前「撫子色の秘密」にコメントをいただいた時に続き、今回も思いました。
    私はちょっとコメントが苦手なので、見習いたいと思います……!

    とても励みになりました。
    あー暇だなーという時にでも、他の作品を開いてみていただけるとありがたいです。
    本当にありがとうございました!

  • 来し方行く末への応援コメント

    一読目は面白い部分を結構スルーしてました……ああ、私の読解力(T_T)
    なんでホテルの事情知ってるの?とか、やりとりしてる男性の年齢が結婚した時と同じ年齢とか、ウサギさんの他は椅子だけとか、説明されてない部分が良い塩梅に妄想を掻き立ててきますね。

    >少し色がついたように見えるのはきっと、感情の変化のせいだ。私はそれを無視できない。

    この表現、いいですね。好きです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    おおっ、再読してくださったんですね!
    それだけでもうれしいのにもっとうれしいお言葉や星をいただけて、すごく幸せです。

    そうそう、そうなんですよ、ホテルのこと。
    麻由たん知ってるのね、ま、もう36歳だもんね、という年齢の強調です。
    麻由たんには悪いのですがw

    そして『26歳』……おっしゃるとおり、同じなんですよー!
    男性の初婚年齢は女性より高めとはいえ、同じにすることによって、ぼんやりとでいいから未来への布石を感じられるようにしたかったんです。

    ウサギの他に椅子というのも、少々の殺伐具合を出せたらいいなと思って、冒頭からああいう感じで書きました。

    いろいろ読み取ってくださって、うれしいしありがたいです。
    本当はもっとわかりやすく書けばいいのかもしれませんが、短編だとこうなってしまうので、うれしさもありがたさも倍増です。

    実は「変化のせいだ」で文を終わらせるつもりだったのですが、麻由たんのしっかりした意思を表そうと、「私はそれを無視できない」を断定的な書き方で付け足しました。
    何となく文章のリズムが狂うなとは思ったのですが、あえてそのままで。
    だからその部分を好きだとおっしゃっていただけて、ものすごく光栄に思います。
    作者冥利に尽きるというのはこういうことなんですね、きっと。

    長くなってしまってすみません。
    詳しく書いてくださってすごく励みになりました。
    ありがとうございました!

  • 来し方行く末への応援コメント

    かっけー✨✨

    相手の言葉に引っかかる気持ちも、夫に一泡吹かせたい気持ちも、歳下相手にどうすっかな、って感じもいいですね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    でしょぉおおお!?
    そうなんです、「どうすっかな」なんですっ……!
    いい感じにわかってくださってうれしいです!

    かっけーっすか!やったね!
    でも麻由たん(36)、「相性」の意味わかってないからなー。
    わからせられるかもしれません。うふ。

    ありがとうございました!!

  • 来し方行く末への応援コメント

    前後の深い説明など無しに切り取られた場面の、動きの少ないひとり語り。好きですね、限定的なこの感じは。

    それにしても、こういう流れってあるんでしょうね。
    ずっと独り者よりも既婚経験者の方が早く相手が見つかるっていうのは、統計的に見ても確かだと思う(数字による裏付けは未確認w)。

    「知ってる? ハードルを越えるっていうのは、ここまでなら大丈夫って経験をすることなんだよ。良いことも悪いことも、分け隔てなく」

    そんな台詞を、僕も以前誰かに語らせたことがあったっけ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    動き、少なくしたかったんです。
    なのでそうおっしゃっていただけてうれしいです。
    限定的なの、いいですよね。妄想がふくら……げふん。

    そうそう、バツイチの方が相手見つかる可能性高いって言われますよね。
    私も数字的にはよくわかりませんがw

    そのセリフを、『語らせた』んですか?
    何かわかんないけどカッコいいからちょっと妄想しときますね……?
    良い妄想ネタもいただけて幸せです!

    いや冗談はともかく、コメントいただけるととても励まされます。
    ありがとうございました!