吹雪の国(旧)

国芳九十九

第0話 シュネークランツ

設定が甘く、色々と気になる点があり、物語の大筋は変えず、設定をより作り込み、「新・吹雪の国」として、もう一度、一から投稿いたします。


シュネークランツと云う名の帝国が存在する。帝国は、夏以外の季節は雪が綾波と化し、襲ってくる。故に外国へ行くことも、外国から生物がやってくる事も、とても困難になっている。その為、外国の情報が来る事も、帝国の情報が外国へ渡る事は九分九厘無いのである。だが、上記の通り、夏は雪が一部地域及び山を除き、溶ける。夏が顕現すれば、観光客や情報は帝国に到来し、帝国の民や情報は外国へと出て行く。

帝国は領土を最も所有しており、銃はさほど有していないが、軍事力が1番である。主な戦力は魔道士・騎士・兵士・召喚人(しょうかんびと)である。召喚人は帝国の民の8割が使用する事が可能な召喚魔法で召喚された者の総称である。かと云って、魔法を使用できる者は4割。魔術を使用できる者は3割。主な兵器と武器はバリスタ・ライフル・弓・剣・槍・盾

帝国での魔法は、魔力を使い、限られた法則の中で魔力を炎や水や風などに変換させる。他には魔力を使い、何かしらを生成する。

帝国での魔術は、基本的に詠唱を必要とする。魔術を使用する際は、特殊な杖が基本的に必要である。特殊な杖を使わずに魔術を使用する為には、身体に魔導印を彫る必要が存在する。魔導印を派生させた印を彫れば、魔術の派生技を杖要らずで使用できる。

魔術には等級が存在する。下から、「初級・中級・上級・賢王級・魔王級・神話級」

魔術及び魔法には、元素が存在する。「地・水・火・風」の四つが基本だが、掛け合わせると、別の物に変化する。基本的には、上記の四元素だが、第五の元素「エーテル」が存在する。

帝国には「ギルド連盟」と云う、剣士や俗に云う冒険者が所属する組織がある。連盟にも階級があり、「初級・中級・上級・獅子王級・戦王級・武神級」がある。

第1話での、西暦は1305年。年号はカシマ―ル暦「39年」


第0話 終

つづく

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