風の吹く街への応援コメント
すごく切ないですね...。
なんというか、芳岡 海さんの、この条件文への理解度がすごく深いが故に作ることができた作品なのかな、と感じました。
まず、列車を2人にとっての思い出のものとし、テーマは「過去」にとどまることなく「過ぎ去った日々」に思いを馳せる主人公によって展開されているのがすごく印象的でした。
最後、2人で暮らす選択ができなかった主人公が、無意識に列車に足を踏み出すシーンから、何か未練のようなものを感じられてすごく綺麗な終わり方だな、と思いました。
良作ありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
とても深く読んでもらえて嬉しいです。
お題の文章に引っ張ってもらって書けた話でした。
起承転結の、起か承に使うべき文を結末にしてしまったので良かったのか?と思っていましたが、綺麗な終わり方と言っていただけて良かったです。
風の吹く街への応援コメント
最後の文がいいですね
ぼかしをかけたような抽象的なニュアンスを含んでいるのが、夢と現実の曖昧な境目という雰囲気で、よかったです(解像度を高くすると悪い、とかではないです)
作者からの返信
感想ありがとうございます。
少しぼやけた映像のようなイメージで書いたので少しでも伝わっていたら良かったです。
解像度の高さ、うまく使っていきたいなと思いました。