第10話 私には無いものを持っているもの…
この場に私がいれば__""
葵【あの蝙蝠は厄介そうだからな~。反応みたかったけど。まーいっか。ばいば~い♪】
そのまま葵は逃げ去った。
他の住民たちも必死に捕まえようとした
しかし葵は強い。何処で鍛えたんだか…
もうここで終わりにするよ。
これが最高の遺書になる事は間違いない
ここまで読んだ…
ってことは分かっているよね?
葵を捕まえて殺せ。
それがあの方と俺の願い。
俺は誰か…って?
もう分かってるくせに引き伸ばすね~…
俺は楓だ。最愛の椿を失った。
俺は椿に無いものを持っている。
それは暗闇をみること
椿の心の闇を救うために産まれた。
椿は暗闇を見て見ぬふりして
誤魔化す癖があるんだ。
俺は全て見えてしまう。
だからこそ救うことが出来る
…長く語りすぎた。
以上。俺も同じ所へいくとするよ
サヨウナラ_"
楓
_蝙蝠って不思議な生き物。 私に無いものを持っているもの…。 @A0y_0037
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