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    第1話への応援コメント

    巷のイメージとはまた違った晴明の姿を見せていただきました。安定の筆致がさすがです!
    最後に出てきた童子、もしかして花では……? と思ったのですが、真相はいかに。

    作者からの返信

    鐘古さん、
    お読みいただき、ありがとうございます。
    今回は史実に近い晴明像を描いてみました。
    あやかしなど見えない晴明が、見てしまった童子……花という可能性も否めなくはないですね。篁よりも100年ほど後の世界ですが冥府の人々には関係ありませんもんね。

  • 第1話への応援コメント

    ちょうど、少し前に大河ドラマで花山天皇の退位の事が描かれていて、ああなるほど!と思いました。
    即位されてから僅かな間で出家させられていたなぁと思いましたが、わずか2年後だったのですね。
    二年後の流星、ピッタリなお話で、とても素敵でした(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

    作者からの返信

    平遊さん、
    お読みいただきありがとうございます。
    大河のお陰もあって、このシーンは想像しやすいようで良かったです。ちょっと前なら花山天皇って誰よ?ってなっていたでしょうね。
    二年が当てはまる出来事に気づいた時は慌ててメモしました。

  • 第1話への応援コメント

    以前に陰陽寮や安倍晴明について少し調べた時に、意外と地味だし遅咲きの苦労人だなと思った印象がそのままで、嬉しい驚きでした。そして何より、流れ星との絡ませが流石です。(生意気っぽいコメントですいません)
    面白かったです。ありがとうございました!

    作者からの返信

    霞(@tera1012)さん、
    お読みいただきありがとうございます。
    安倍晴明、史実を知るとだいぶ印象が変わりますよね。
    生意気なんて、とんでも無い。コメントいただけて嬉しいです。

  • 第1話への応援コメント

    大隈さんの晴明! とワクワクしながら拝読いたしました。星のキーワードから、そう来ましたか!
    しかも大河でもドキドキした、花山天皇譲位のお話。あれを簡潔な文章にまとめられていて、とても読みやすかったです。

    大河とはまた違うそれぞれの解釈があって、平安時代は知れば知るほど、魅力に溢れていますね。

    作者からの返信

    貴良さん、
    お読みいただき、ありがとうございます。
    平安時代ものでは、どうしても避けて通れない安倍晴明。ちょっと書いてみたくなり、リアルな朝廷の役人である安倍晴明を書いてみました。
    大河のお陰で、マイナー天皇だった花山天皇も脚光を浴びることができましたね。
    平安時代、調べれば調べるほど面白いですよね。もっとみんな戦国みたいに深掘りすればいいのにって思ってしまいます。

  • 第1話への応援コメント

    「二年後の流れ星」というお題にここまでカッチリ史実を当てはめるとは、大隅さんの歴史への造詣の深さの賜物ですね。
    だいたい超人じみた描かれ方をしますが、しみじみと寂びを感じる安倍晴明の物語というのもいいですね。

    作者からの返信

    武江さん、
    お読みいただき、ありがとうございます。
    二年後がここまで当てはまることがあったと気づいた時は、自分でも驚きを隠せませんでした。
    呪術や陰陽の術といったものを無しにして、晴明の役人としての部分を抜き出したら面白いだろうなと考えて、今回の作品に行き当たりました。

  • 第1話への応援コメント

    大河でも、花山天皇が落飾する寛和の変のあたりはほぼ史実どおりでした(道兼が最低w)
    だったら言い伝えられている安倍晴明の式神云々のパートもドラマに入れたら良かったのに、と想ってしまいました。
    随分と素行が悪いように伝えられている天皇ですが、こういう時は政敵の意図があったりするので、二年で退位させるための悪イメージかもしれません。
    お題の「二年後の流れ星」にぴったりでしたね(^^)



    作者からの返信

    朝吹さん、
    お読みいただき、ありがとうございます。
    藤原道兼は当時の読み物などでも、評判の悪い人物だったみたいですね。まあ、花山天皇を騙して逃げちゃうような奴ですから、当然か。
    大河、その回を見ていないのですが、安倍晴明が知るシーンは無かったんですね。残念。

  • 第1話への応援コメント

    2000文字企画だったのですね。
    ストーリーも意外な所にあやかしが置かれていて面白かったです。
    エンタメよりもリアルに寄せた感じでしょうか。それでも魅力的に描かれるところは流石です✨
    いつも文章がスッキリとしていて読みやすく、参考にさせてもらってます。今回もバランスの良い文章で素晴らしかったです。!

    作者からの返信

    淀川さん、
    お読みいただき、ありがとうございます。
    今回はクロノヒョウさんの企画に寄せて書いてみました。
    エンタメの晴明ではなく、史実に近い老年の晴明です。
    嬉しいコメントありがとうございます!

  • 第1話への応援コメント

     ご無沙汰しております(///ω///)テレテレ♪
     晴明さまといえば、実際に活躍されたのは晩年らしいですね。
     ドラマや漫画などでは、青年だったりしますが。
     実は私も青年・晴明さまで執筆していました。
     今上帝・花山帝は今期の大河にて、ユースケ・サンタマリアさん演じる晴明から「出家なされるのがよろしいかと」と言われた方。
     大河では「せいめい」ではなく、「あべはるあきら」という名前でしたが、どっちが正解なんでしょうね。

    作者からの返信

    斑鳩陽菜さん、
    お久しぶりです。お読みいただきありがとうございます。
    実際の晴明が陰陽師として活躍した頃は40代から60代ですよね。今回はその史実ベースで書いてみました。
    大河もかなり脚色されているようですが、晴明は花山天皇のお気に入りだったので、出家を止めたい側だったと思います。
    晴明の読み方も、本当になんと呼ばれていたかは謎らしいですね。陰陽家なので本当の名を知られると呪いに掛けられる恐れがあるから、わざと「せいめい」と音読みにしていたのかな〜と思ったりしています。

  • 第1話への応援コメント

    星で政の吉凶を占う。
    今の世ではあいまいで、あやふやな感じですが、当時は信じられていたのでしょうね。
    当時の建造物といい雰囲気があるので、まるでタイムスリップしたようです。

    作者からの返信

    オカンさん、
    お読みいただきありがとうございます。
    昔は占いが絶対でしたからね。でも外したりすれば、陰陽師も失脚してしまうから大変だったでしょうね。
    嬉しいコメントありがとうございます。

  • 第1話への応援コメント

    こちらも面白かった!

    作者からの返信

    月森さん、
    ありがとうございます!

  • 第1話への応援コメント

    イヤもう凄いとしか言いようがない。
    正直言ってこの辺の知識はなく、どちらかというと不得手なのに、そんな人間を引き摺り込んで。その世界観に浸らせる。
    あえていうなら、筆力。
    文章の安定感は承知していましたが。
    パワーまで兼ね備えるとは。
    さすがです。

    作者からの返信

    帆尊さん、
    嬉しいコメントありがとうございます。
    歴史モノは好きじゃないとあまり読まれないので、どうすれば予備知識無しでも読んでもらえるかを工夫してみたりしています。

  • 第1話への応援コメント

    リアルな安倍晴明だあ!
    そして平安時代の空気が伝わってくるような的確な描写。
    ちなみに、私は童子が出てくるところが、そうそうこんな感じと膝を打ちました。
    さらに流れ星。
    昔は凶兆と言われてましたもんねえ。
    どっぷり作品世界に浸らせてもらいました。

    作者からの返信

    月井さん、
    お読みいただきありがとうございます。
    若くない安倍晴明の物語を書いてみました。史実に沿って書いたのでこれが現実の安倍晴明なんですよね。

    花山天皇の出家については、晴明は式神に伝えられたという話が残っているので、これをなんとなくあやかしっぽい存在で描いてみました。

    陰陽師は呪術を使うスーパーマンというよりは星などを詠む占い師的な感じだったみたいですね。

  • 第1話への応援コメント

    2000文字以内のお題企画にご参加ありがとうございます🙇
    めちゃくちゃ面白かったです(///∇///)
    本当にあったお話みたいで引き込まれました(*ノ▽ノ*)
    帝の星、ちょっと切ないですけどいいお話ですね(*´~`*)
    帝がそんなに若かったなんて驚きでした(* >ω<)

    作者からの返信

    クロノヒョウさん、
    いつも楽しい企画ありがとうございます。
    今回は半分史実、半分創作といった形で歴史モノの安倍晴明と星の物語を書かさせていただきました。

    花山天皇は、権力闘争の犠牲となった悲劇の人といった感じですね。

  • 第1話への応援コメント

    うーん!
    歴史物だけは、まだ書いていないんです。僕には歴史物が書けないんです。
    ですが、こちらの作品を読んで、歴史物って難しそうだなぁと思いました。
    素晴らしい作品だと思いました。
    安倍晴明さんが苦労人とは知りませんでした。
    勉強になりました。
    (^^)

    作者からの返信

    崔さん、
    お読みいただきありがとうございます。
    歴史モノはその時代について調べてしまえば、あとはその背景に合わせて物語を書くだけなので意外と楽(?)ですよ。プロットの作り込みとか、色々と省けるので。

    安倍晴明、実は苦労人なんです。小説や漫画の主人公のように若いこともないし、老獪な人物だったんじゃないかなと思ってます。
    晴明スキーな方々には目の敵にされるかもしれませんが(笑)