カナダのゆかいな仲間たち

第1話 自己紹介 ＆ 登場人物

九州の田舎で生まれ育ち、高校卒業後、東京へ。

20代半ばで、アメリカ、サンフランシスコ郊外の英語学校→カレッジ（コンピューター専攻）へ。

帰国後、派遣の後、カナダの企業に勤務

そこで出会ったカナダ人と結婚

娘出産→息子（身体障害持ち）出産

カナダ移住→就職→離婚→元旦那再婚→再婚相手との間に子供できる→会社辞める

日本の大学の通信教育で学位（英米文学）とり始める←イマココ

カナダ人の元旦那の故郷の小さな町に移住して、何だかんだあって離婚して、障害児抱えて、シングルマザーでやってきたけど、ここらでまた、ちょっと一休みしたくなってしまった。といっても、子供の世話やら、日本の家族も年をとってきて、ちょくちょく帰らなきゃならないしで、休んでるヒマはないんだけど。

貯金を切り崩しての生活ではあるのだが、なんか精神衛生は格段によくなった気がする。

で、友達に、

「あんたの人生、本にしたら上・中・下巻くらいにはなりそうよね(笑)」

などと言われるので、これを機会にいろいろ振り返りながら、一話完結形式で書いてみようかと思いたちました。

【登場人物】

◎私（おかあ）シングルマザー・現在無職

◎娘　典型的ティーンエイジャー・わりとまじめ

◎息子　生まれつきの身体障害持ち・頑固者

◎ナタリー　ゲイ・親友（オーストラリア人）

◎ボス　元の職場のボス（カナダ人）

◎元旦那　近所に住むthe理系な男（カナダ人）

◎お嫁さん　元旦那の現奥さん（日本人）