第11話

そして、あれから俺は完全に立ち直った。


クラスのみんなと楽しく修学旅行も終わって、


「・・・」


その日、俺も含むみんなの視線がある人に向かった。


「・・・」


クラスメイトもみんな驚いて居る。


元カノの姿が普通になって居たのだ。


「ねぇ、優君。あれどうしたの?」


「いや、受験に備えて黒く塗り直したとかじゃないの」


「・・・ゆ、」

そして、夏さん斗コショコショ話をしている俺たちに何か言いそうになっていたが、コミョ賞を発動して言うの辞めたようだ。


なんなんだ??


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